トピックス一覧

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福島県富岡町へ桜の枝を支援

2012年4月23日(月曜日)

 今年3月上旬、東日本大震災の被災地である福島県富岡町の社会福祉協議会から、仙北市社会福祉協議会を通じ、角館の桜の枝を富岡町の名産「さくら染め」に使わせてほしいと市に依頼があり、4月18日、桧木内川堤のソメイヨシノの枝を角館庁舎で受け渡しました。
 富岡町の夜の森(よのもり)地区は全国有数の桜の名所。桜の枝を煮込んだ染め液でつくる「さくら染め」の原材料である桜の枝が、放射能汚染の影響で確保できなくなったことから、共に「さくらサミット」の加盟団体である仙北市に、枝の提供を依頼しました。
 富岡町社会福祉協議会の迫英之さんは、「仮設住宅近くにできる工房で、富岡町を離れざれるをえなかった町民の生きがいと雇用を生み出したい」と話しました。
 今後、さくら色のスカーフやバッグなどを製作し、地元の店舗やインターネットなどで販売する予定。

問合せ:おだがいさまセンター Tel 024-935-3332

ミス・フレッシュ秋田の小松さん火災予防を呼びかけ

2012年4月11日(水曜日)

 春の火災予防運動(4月1日から7日)の初日、角館消防署は、一日署長にミス・フレッシュ秋田の小松有沙さん(大仙市)を任命し、武家屋敷の消防設備を視察したあと、スーパーマーケットよねやでパンフレットを配り、火災予防を呼びかけました。
 一日署長を務めた小松さんは、「普段は農産物のPRをすることが多いので、一日署長として貴重な体験ができた。火災報知機をまだ取り付けていない方が、少しでも付けようと思ってもらえたらありがたいです」と話しました。

※ミス・フレッシュは、秋田県の青果物を全国にPRするため、県とJAグループが組織する「あきた園芸戦略対策協議会」が毎年募集しているもので、小松さんは24代目。

文化庁長官表彰 「田園型・創造都市(創造農村)」づくりの取組が評価

2012年4月4日(水曜日)

 仙北市が、平成23年度文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受けました。
 この表彰は、行政や住民、企業などが文化芸術の持つ創造性を活用し、地域の活性化に特に顕著な成果をあげている市町村に対し、文化庁が表彰するものです。
 行政・企業・市民団体・報道機関などが一体となり、江戸時代からの歴史的町並み、豊かな文化・観光資源、たざわこ芸術村の展開とを連携させ、交流人口の更なる増加や文化芸術に携わる雇用の創出を企図した「田園型・創造都市(創造農村)」づくりに取り組んでいることが評価されました。

多彩な音楽を楽しむ 「第29 回たざわこ音楽祭」開催

2012年3月27日(火曜日)

 音楽を通じ交流を深める「たざわこ音楽祭」が3 月24 日、たざわこ芸術村わらび劇場を会場に開催されました音楽祭も数を重ね今年で29 回を数えます。
 今回は台湾から国際的にも評価の高い「采風樂坊」が出演したこともあり、およそ700 人の観客で会場が埋まりました。
 「第1 部のクラシックコンサート」ではピアノトリオ「コレンテ」、ギターデュオ「フリーバーズ」が巧みな演奏を披露。「第2 部民俗音楽の競演」では邦楽ユニット「和力〜 DUO 〜」、「采風樂坊」それぞれが民俗音楽独特の調べを披露しました。
 多彩な内容と、出演者の奏でるすばらしい音楽に、観客の皆さんも時間を忘れ聞き入っていました。

高校生による雪燈籠制作

2012年3月6日(火曜日)

「 駅前で冬の角館を灯す」
 小正月行事に合わせ、角館駅前に雪燈籠が制作されました。
 この雪燈籠は、角館駅が、角館に来るお客さんや駅に集う皆さんに喜んでもらおうと毎年制作しているもので、今年は地元の角館高校と角館南高校に制作を依頼。快諾した学校側から生徒会や野球部員が、2月6日から9日までの期間、コンパネなどを利用し作業を行いました。
 生徒のがんばりで完成した4基の雪燈籠は、駅利用者や集う人たちの目を楽しませました。

「地産地食マッチング交流会」実施しました

2012年2月24日(金曜日)

" 平成24年2月23日(木曜日)、農林部総合産業研究所が「地産地食マッチング交流会」を「西木温泉クリオン」で開催しました。

 これは仙北市内の生産農家・生産組合、加工・販売業者、飲食店業や農家民宿、秋田大学の学生など約80名が参加し、地モノの価値を再認識して双方で活用していこうという「地産地食」活動の取組で、今年度2回目の実施となります。

 会場では、秋田大学の学生と地元企業が共同開発した「ルバーブジャム」の活用、米粉や地場産小麦粉を使ったパン、仙北市雇用創造推進協議会実現チームの「お菓子な花豆プロジェクト」による花豆の加工料理・菓子、地場産野菜を使ったピクルス「せんぼくピュア」などが紹介され、仙北市が取り組んでいる「地産地食」を加速化させるためのマッチング交流がなされました。

詳細は農山村体験デザイン室ブログへ。

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平成23年秋田県飲酒運転追放等競争 昨年から大きく順位を上げ5位

2012年2月17日(金曜日)

 秋田県飲酒運転追放県民運動の一環として実施している「秋田県飲酒運転追放等競争」の平成23年の結果が発表されました。
 仙北市の順位は5位。昨年の24位から大きく順位を上げ、初のベスト5入りを果たしました。 2月6日には市役所田沢湖庁舎で、知事表彰の表彰状伝達式が行われました。

【結果(ベスト5)】 1位 東成瀬村 2位 藤里町 3位 鹿角市 4位 横手市 5位 仙北市

山田町との災害時相互応援協定調印式 災害時に物資などを支援

2012年1月31日(火曜日)

 1月20日、岩手県山田町の沼崎喜一町長らが仙北市役所を訪れ、仙北市と「災害時相互応援協定」を結びました。
 この協定は、仙北市が東日本大震災で被災した山田町を支援したことをきっかけに、昨年10月、山田町からの申し出があり協議を進めてきたもの。災害が発生した際、被災した自治体を支援するため、食料や生活必需品の提供、被災者の救出や医療に必要な物資の提供、被災者の受け入れ施設の提供、職員の派遣などが盛り込まれました。
 沼崎町長は「仙北市の現地本部を設置しての支援や民間の皆様の炊き出しなど、心温まる支援をいただいた。この協定を機に大きな絆を作り上げることができたと思っている」とあいさつ。門脇市長は「市民、町民の安全安心の向上につながればありがたい。今まで通りお役に立てることがあれば一生懸命努めたい」と話しました。

仙北市消防出初式

2012年1月13日(金曜日)

 1月6日、仙北市消防出初式が開催され、市消防団員による式典と分列行進が行われました。
 式典に先立ち行われた分列行進では、西木温泉クリオンから西明寺小学校まで、沿道の声援を受けながら団員が力強く行進を行いました。
 西明寺小学校内で行われた式典で門脇市長は「3月11日の東日本大震災では想像以上の被害を受けた。地域に密着した災害支援活動がとても重要である。団員の更なる結束を図り、市民の生命や財産を災害から守るため精進くださるようお願いする」と式辞を述べ、続いて佐藤生治仙北市消防団長が「大震災後、岩手県山田町への支援を決意したときには、全団員が一丸となって協力してくれたことに感謝している。また、今年は消防訓練大会の全国大会がある。東北を元気にするためにも、全国を目指し活躍してもらいたい」と訓辞を述べました。

クリスマスおはなし会をしたよ

2011年12月19日(月曜日)

 12月10日(土)総合情報センター・学習資料館で角館図書館ボランティアのみなさんによる「クリスマスおはなし会」が開催されました。集まった20人あまりの子供たちは、クリスマスの絵本の読み聞かせや、紙芝居、エプロンシアター、手品と盛りだくさんの内容に笑ったり驚いたり、くるくる表情を変えて楽しんでいました。最後にちょっぴり早いクリスマスプレゼントを受け取った子供たちは、みんな目を輝かせて歓声を上げていました。
 角館図書館ボランティアの「かみしばいとおはなしの会」は毎月第2土曜日に仙北市情報センター・学習資料館で行っています。皆様ぜひおいで下さい。

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