トピックス一覧

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公害防止協定を締結

2013年4月9日(火曜日)

 角館町山谷川崎上萩ノ台地区での大規模肉用牛肥育団地建設を前に、市と事業者の株式会社秋田仙北夢牧場、肥育団地周辺の黒沢集落、外谷地集落の4者で公害防止協定の調印式が3月28日、市役所田沢湖庁舎で行われました。
 この調印式には、関係者など15人が出席。調定に至る経緯の説明のあと、伊藤淳県仙北地域振興局長立会いのもと、公害防止対策や飲料水対策などの内容の協定書に調印しました。
 調印後、門脇市長は「市は産業の6次化を目指していくが、農業面で大きな象徴となる事業。市民の皆様には事業を町づくりの中心に据えての思いで参画をお願いしたい」とあいさつ。同社の川合昭夫代表取締役は「地域の中心となる畜産業を成功させたい」と述べました。
 同団地では600頭の肉用牛肥育を想定し、今秋までに約200頭の肥育が始まる予定です。

国道46号角館バイパス全線6.1キロ開通

2013年3月19日(火曜日)

 3月17日、国土交通省が整備を進めてきた国道46号角館バイパスの角館町雲然から同西長野月見堂までの1.5Kmが完成し、田沢湖小松字羽根ヶ台からの全線(6.1Km)が開通となりました。
 午前に角館防災ステーションで行われた開通式には関係者約100人が出席。佐竹敬久秋田県知事が「角館バイパスの全線開通で、交通渋滞の緩和と歩行者の安全確保が図られ、今後はゆっくりと観光を楽しんでもらえるものと期待している。国道46号は日本海側と太平洋側を結ぶ重要な物流ルート。今後の県民生活や経済活動を支えるうえでもその果たすべき役割はさらに高まっていくものと考えており、本県の発展に向けて極めて重要であると考えている」とあいさつしました。その後、西長野月見堂に移動しテープカットで開通を祝い、午後2時から一般車両が通行可能となりました。
 角館バイパスは、自動車専用道路で、全線開通にあわせ本線の規制速度が70Km/hに引き上げられたことで、走行時の安全性や利便性が向上。また、秋田市と盛岡市を結ぶ「盛岡秋田道路」の一部として広域観光ネットワークを担う道路として期待されています。

4市の特産品を相互に紹介

2013年2月22日(金曜日)

 「茶文化」をテーマに、本市と岩手県奥州市、静岡県掛川市、岐阜県多治見市の4市が「最高の技 茶文化プロジェクト」を協働で進めることになり、2月6日、「テーブルウェアフェスティバル2013」の会場となった東京ドーム(東京都文京区)で、各市の関係者が出席して発足宣言書の締結式を行いました。
 プロジェクトでは、本市の樺細工をはじめ、掛川のお茶、奥州の南部鉄器、多治見の美濃焼というお茶に関連した逸品を有する4市が、茶文化の継承と普及に取り組み、各市が主催するイベント等でそれぞれの特産品を紹介・販売するなど、相互に販路拡大を図るための活動を進めていきます。

西明寺中学校除雪ボランティア

2013年2月12日(火曜日)

 1月28日、西明寺中学校(田口和典校長)の生徒たちが、地域内の一人暮らし世帯の除雪ボランティアを行いました。
 この活動は地域貢献へ積極的に取り組む姿勢や、地域の皆さんとの交流を通じ敬う心、感謝の気持ちを育むため、毎年全校生徒が参加して行われています。
 担当する住宅に到着した生徒たちは、スコップ、スノーダンプなどの道具を手に、屋根から落ちた雪や家のまわりに積もった雪の除排雪に熱心に取り組みました。参加した生徒は「屋根から落ちた雪は凍って固まって大変だったが、ありがとうと声を掛けられてうれしかった」と感想を述べました。作業後には生徒たちが作った学校の活動アルバムをお家の方と見ながら談笑。交流を深めた地域の方は「子どもたちのおかげで大変助かった。アルバムには気遣いの一言も添えられていてありがたかった」と喜びを語りました。

笑いでいきがいづくり教室

2013年1月22日(火曜日)

 みんなで笑って、心も体も元気になろうと、中高年のための「笑いでいきがいづくり教室」が1月18日に健康管理センターで行われました。
 市の心の健康づくり・自殺予防対策事業の一環として行われたこの教室には、市民約30人が参加しました。この日の内容は「笑いヨガ」。笑いヨガ・ラフターヨガティーチャーの伊藤晴美先生が笑いのエクササイズ(体操)とヨガの呼吸法を組み合わせながら、参加者と笑い合いました。

平成25年仙北市消防出初式

2013年1月9日(水曜日)

 1月6日、平成25年仙北市消防出初式が開催され、市消防団員による式典と分列行進が行われました。
 式典に先立ち行われた分列行進では、市役所田沢湖庁舎前から仙北市民会館前まで、沿道の声援を受けながら団員が力強く行進を行いました。
 仙北市民会館で行われた式典で門脇市長は「昨年は雪崩や大雪、爆弾低気圧などの災害に見舞われた。また、猛暑による水不足が深刻化し、消防団員の皆様には、消防水利の確保など大変ご難儀をかけた。より一層の結束を図り、市民の生命財産を災害から守るため、ご精進くださるようお願いする」と式辞を述べました。

たざわ湖スキー場開き

2012年12月15日(土曜日)

 12月14日、たざわ湖スキー場で安全祈願祭とスキー場開きが行われ、関係者約120人が今シーズンの無事故を祈りました。
 いよいよ到来したスキー・スノーボードシーズン。怪我や事故に気を付けながらウィンタースポーツを楽しみましょう。

田沢湖調理師庖和会 山の芋鍋振る舞う

2012年12月11日(火曜日)

 12月2日、市内の調理師15人でつくる庖和会(斉藤忠一会長)が福島県から大仙市や仙北市へ避難している皆さんを招待し、田沢湖の名物調理「山の芋鍋」を振る舞いました。
 斉藤会長は「気持ちも寂しくなりがちな寒い季節を迎え、皆さんに私たちの料理で楽しい一時になってくれれば幸い」と話しました。
 訪れた皆さんは、ステージ上での向生保内婦人会、田沢湖語りの会、なごみの会、石神太鼓いなほ会の皆さんによる昔語りや踊りなどを楽しみながら、山の芋鍋のほか、かき揚げや柿の白酢あえなど、心のこもったプロの料理に舌鼓を打ちました。

市民の医療と健康を考える会

2012年11月26日(月曜日)

 11月10日、市民の医療と健康を考える会(主催:仙北市医療協議会)が「市民とともに歩む地域医療を目指して」と題し、仙北市民会館で開催されました。
 市民の身近な健康や地域医療の問題を見つめ、今後の課題を考えるこの会では、仙北市病院事業管理者 宮川信氏による「高齢化社会の医療について」のほか、市立角館病院院長 西野克寛氏の「病院新築に向けて成功の条件とは」、市立田沢湖病院院長 佐々木英人氏の「高齢化するということ! - 病院をもっと身近に-」の3つの講演が行われました。
 また、西明寺診療所所長 市川晋一氏をコーディネーターとしたパネルディスカッションでは、仙北市が抱える課題、問題について貴重な意見交換が行われ、訪れた参加者も真剣に聞き入っていました。

第8回仙北市産業祭

2012年10月29日(月曜日)

 10月20日、21日の2日間、神代市民体育館を主会場に「農・商・工が手をつないで」をテーマに仙北市産業祭が開催され、多くの方々が訪れました。
 体育館には、春からの悪天候に続き夏の猛暑など厳しい環境の中、農家の皆さんが丹誠込めて育てた農産物など392点が所狭しに並べられ、農林産物等品評会審査の結果、1等賞14点、2等賞18点、3等賞22点の作品が入賞しました。

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