令和8年度 施政方針(抜粋)

政策の基本方針

~命と暮らしを守り、2万2千人でも幸せに暮らせるまちを実現するための方針~

 令和8年度は、私の市長として2期目の市政運営が本格的に動き出 す重要な年度です。昨年8月の豪雨災害では、上桧木内・桧木内地区を中心に住家や農地・農業用施設等へ甚大な被害が生じ、復旧・復興は今なお道半ばにあります。また、クマ出没が全国的に異常なレベ ルで続き、本市においても市街地で「緊急銃猟」を実施せざるを得ない状況となるなど、市民の命と暮らしを守る行政の責務が改めて突き付けられた一年でした。
 さらに、国際情勢の不安定化や世界的な物価上昇、資源・エネルギー価格の変動、為替の影響などは、自治体経営にも確実に波及しています。燃料費・資材費の高止まりは公共工事や施設維持管理のコストを押し上げ、家計や事業活動にも影響を及ぼします。また、観光分野ではインバウンドの回復が追い風となる一方、受入環境の整備や人材確保、災害対応を含めた安全・安心の確保が、地域の選ばれ方を左右する時代になっています。こうした外部環境の変化を前提に、守るべきものを守り、伸ばすべき分野に重点を置くメリハリのある市政運営を進めます。
 加えて、人口減少と少子高齢化は、本市の保育・教育、公立病院、公共交通、地域コミュニティ、さらには産業の担い手確保に、年々大きな影響を及ぼしています。一方で、人口が減ること自体を悲観するのではなく、まちの規模が変わっても「このまちで生まれ、暮らし続けることが幸せだ」、「仙北市で暮らす魅力を市内外に伝えたい」と実感、発信できる仕組みを整え、都市にはない魅力を磨き、将来に希望が持てる仙北市をつくりあげることこそが、市政運営の核心です。
 信できる仕組みを整え、都市にはない魅力を磨き、将来に希望が持てる仙北市をつくりあげることこそが、市政運営の核心です。
 また、2期目において掲げた市長公約及び令和8年度の重点方針を市政運営の柱に据え、各施策を現場の声とデータに基づいて磨き上げながら、着実に実行へ移してまいります。
 令和7年度は、攻めと守りの両面から行財政改革を進め、DX推進計画や組織体制の見直し、公共施設再編、政策人材育成など、次の世代へ地域を継承するための基盤づくりを進めてきました。令和8年度は、その基盤を実効性ある成果へつなげる段階へ一歩踏み込みます。

6つの重要方針(攻めの方針3本の槍/守りの方針3枚の盾)


【攻めの方針 3本の槍】
  • (1)全産業における若年層の雇用促進
  • (2)一人一人に寄り添った徹底した子育て支援
  • (3)若者・女性が暮らしやすい、働きやすい地域・職場づくり
【守りの方針 3枚の盾】
  • (1)公共施設のスクラッップアンドビルドの実施
  • (2)DXを利活用した行政サービスのスピードアップ
  • (3)中期財政計画を作成し、安定した財政へ

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令和8年度施政方針(全文)(PDF:550KB)

過去の施政方針(抜粋)

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仙北市総務部総務課

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