こころの健康づくり

悩みごとやつらいことは一人で悩んでいると抱えきれなくなってしまうことがあります。
しかし身近な人に相談するのは抵抗を感じるかもしれません。そんな時には公的な相談窓口を利用することもひとつです。保健課では市民のこころの健康づくりに取り組んでいます。お気軽にご相談ください。

こころの健康相談

保健課ではこころの健康に関する相談を行っています。悩んでいるご本人だけでなく、ご家族、周囲の方からのご相談もお受けしています。

〇相談時間 8時30分~16時30分(土日祝を除く)
〇相談方法 電話相談 仙北市保健課0187-43-2252
      対面相談
      家庭訪問による相談

対面相談・家庭訪問による相談は対応者が不在の場合がありますので事前に連絡をください。

こころの相談(臨床心理士・公認心理師による相談)

臨床心理士・公認心理師が対面相談や電話相談を行っています。相談には予約が必要です。悩んでいるご本人だけでなく、ご家族、周囲の方からのご相談もお受けしています。

〇相談予約 仙北市保健課 TEL:0187-43-2252
〇相談日時・場所 「こころの相談」チラシ・日程表


その他の相談・つどいの場などの窓口

傾聴ボランティアによるサロン

市内には2つの傾聴ボランティア団体「えくぼの会」と「かだれ」があります。お茶を飲みながら語り合う会として月1~2回、角館交流センターや田沢湖健康増進センターで開催されています。
「えくぼの会」・「えがおサロン」チラシ・日程表
「かだれ」チラシ・日程表

心のセーフティーネット「ふきのとうホットライン」

相談内容ごとに相談窓口を紹介しています。

NPO法人 蜘蛛の糸 LINE相談

非対面で相談できます。相談は全て無料です。
QRコード読み取り、またはID検索から友達追加をお願いします。
ID▶@156uujqi


保健課のこころの健康づくりに関する取り組み

こころのゲートキーパー養成講座

ゲートキーパーとは自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(気づき・声かけ・傾聴・つなぐ・見守る)を図ることができる「命の門番」とも位置付けられる人です。
保健課では色々な職種や団体、市民に働きかけてゲートキーパーを養成していきます。

令和5年度講座チラシ

こころのゲートキーパー フォローアップ講座

「こころのゲートキーパー」の見守りの目をたやさないようフォローアップする研修を実施します。

居場所づくりセミナー

実際に活動している傾聴ボランティアや傾聴活動に関心のある市民を対象に、活動をバックアップするためセミナーを開催します。

自殺未遂者支援事業

自殺未遂者やその家族に対して寄り添い、相談支援を行うとともに、地域における支援体制を構築するため関係職員の資質向上を目的に研修を行います。

こころの健康づくり研修会

市民を対象にこころの健康づくりについて楽しく学べる研修を行います。

自殺予防街頭キャンペーン

自殺予防週間等の機会に合わせて市内商業施設の店頭で自殺予防に関するパンフレットやグッズの配布をし、自殺予防について呼びかけを行います。

高齢者のこころの健康づくり

高齢者を対象に地区の会館や集いの場に参加し、笑いヨガなどを活用したストレス軽減の方法について普及啓発します。

高校生のこころの健康づくり(県立角館高校全日制・定時制生徒)

若者の自殺予防や相談機関に関する啓発物を配布します。

中学生のこころの健康づくり(市内中学校1~3年生と教員)

若者の自殺予防や相談機関に関する啓発物を配布します。

第2期仙北市自殺対策計画(令和6年度~令和10年度)策定中です。

第1期計画はこちら

こころの健康づくりに関するお問い合わせ

仙北市市民福祉部保健課

  • 〒014-0392 秋田県仙北市角館町中菅沢81番地8
  • 電話:0187-43-2252