消防訓練礼式の基本動作(礼式)
- 敬礼動作
- 旗の敬礼
- 辞令等の受領(室内での受領)
- 辞令等の受領(室外での受領)
敬礼動作
挙手注目の敬礼
- 受礼者を注目する。
- 手のひらを少し外に向ける。
- ひじは、ほぼ肩の高さ。
- 人指し指と中指とを帽子のひさしの右端にあてる。
- 親指は人差し指につける。
- ひじは肩の延長線上。

最敬礼
- 受礼者に向かって姿勢を正し、注目した後、上体をおおむね45度傾けて行う。(敬礼の角度が深くなりすぎないように注意する)
- 親指を内にし、人差し指、中指とでひさしをつかむ。
- 帽子は垂直に下げる。
- おおむね一呼吸で上体を元に戻す。
- 帽子の内側が前方から見えないように下げる。

15度の敬礼
- 上体をおおむね15度傾けるほか、最敬礼の場合に同じ。

かしら右(左、中)、注目の敬礼
- 隊員は頭のみを動かし、受礼者、国旗などに注目する。

姿勢を正す敬礼
- 基本の姿勢をとることによって、敬礼に変えるものである。

旗の敬礼
保持要領
- 先端をわずかに前方で傾ける。
- 肩の高さのところで旗棒を握る。

敬礼の方式
- 旗は旗手と直角。
- 右腕を十分に伸ばす。

辞令等の受領
室内での受領
- 授与者から2メートルの位置で、15度の敬礼を行う。

- 敬礼後、左足から受領しやすい位置(1メートル)まで直ちに前進する。

- 授与者が授与しようとする瞬間、右手の帽子を左わきに挟む。

- 右手で受け、ほぼ同時に左手を添えて受領する。
- 腹部の位置で確認する。

- 腹部の位置で確認する。

- 左手に納めながら、

- 右手で帽子のひさしをつかみ、帽子を右手に移す。


- そのまま右足から後退して元の位置に戻り、再度15度の敬礼を行った後、方向変換をして退去する。

辞令等の受領
室外での受領
- 着帽のまま授与者からおおむね5メートルの位置で挙手注目の敬礼を行う。
- 左足から1メートルの位置まで前進する。


- 辞令等を両手で受領する。
- 腹部の位置で確認する。
- 左手に収める。
- そのまま後退して元の位置に戻り、挙手注目の敬礼後、方向転換して退去する。

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