世界を変えるための17の目標

SDGs未来都市

仙北市がSDGs未来都市に選ばれました!

平成30年6月15日、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」(※)の達成に向けた優れた取組みを提案した全国29自治体の一つとして、仙北市が「SDGs未来都市」に選定されました。

市では、「小さな国際文化都市」~市民が創る誇りあるまち~を将来像に掲げ、平成28年3月に「第2次仙北市総合計画」を策定しました。まちづくりの基本理念「健やかに美しく輝くまち」のもと、市民と行政が協働しつつ、誰もが安心して住み続けたいと思えるまちづくりに取り組んでいます。

これらの取組みは、SDGs達成のための取組みと重なるものであり、SDGs未来都市に選定された自治体には、国からの支援策が集中投入されることになっています。誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて、「社会」、「経済」、「環境」の3側面から取組みを統合的に進めることを必要とする国連のSDGs達成の考え方を活用することにより、市が抱える地域課題である人口減少や少子高齢化を解決し、若い世代が定住できるような雇用の創出や健康寿命の延伸など、すべての市民が健やかに安心して暮らせるまちを協働でつくり上げる活動を加速することができます。

市では、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部を設置し、SDGs達成に向けた取組みを開始しています。今後の取組み方針については、改めて広報などでお知らせします。

SDGs未来都市選定証

「持続可能な開発目標(SDGs)」(※)とは

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲット、244の指標から構成されており、地球上の誰ひとりとして取り残さないことを誓っています。

仙北市SDGs未来都市計画

仙北市の提案(平成30年3月23日)

みんなで取り組むSDGs

広報せんぼくにて「SDGs特集」を掲載中!
掲載記事はこちらから

仙北市SDGs川柳コンクール

  • 令和5年度仙北市SDGs川柳コンクール結果発表はこちらから
  • 令和4年度仙北市SDGs川柳コンクール結果発表はこちらから
  • 令和3年度仙北市SDGs川柳コンクール結果発表はこちらから

経過

 
令和5年 内容
12月
  • 仙北市SDGs川柳コンクールを開催
    SDGsの機運醸成を目的に始まった「仙北市SDGs川柳コンクール」は今回で第3回となります。今回は、「サラッと一句!わたしの川柳(旧サラリーマン川柳)」でお馴染みの第一生命保険株式会社に特別パートナーになって頂きます。同社は「中小企業向けSDGsガイドライン」の作成等のSDGsの推進に努めています。
10月
8月
4月
3月
  • メルカリ Shops 開設  ※広報せんぼく5月号22ページをご覧下さい。
    市が抱える廃棄予定の備蓄品などを販売し、次の購入資金などに充てる「ローリンクグストック」モデルの実現を目指し、大手フリマサービス「メルカリ」上に仙北市の店舗がオープンしました。
 
令和3年 内容
11月
  • 【第1期】秋田県SDGsパートナーに登録
    SDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内の企業や団体、自治体等を登録・PRする「秋田県SDGsパートナー登録制度」の第1期に登録されました。
6月~11月
3月25日
  • 第2期仙北市SDGs未来都市計画を策定
 
令和2年 内容
7月30日
  • 令和2年度 第1回SDGsワーキンググループ会議
    総合計画および総合戦略の改訂について、SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」を念頭に進めていくことを確認しました。

6月29日
  • 令和2年度 第1回仙北市SDGs推進本部会議
    令和元年度事業報告および令和2年度事業計画について報告しました。

1月16日
  • 東北SDGs未来都市サミット・シンポジウムin仙北市を開催

    1月16日、角館交流センターを会場に、SDGs未来都市の選定を受けた東北地方の5都市(岩手県陸前高田市、宮城県東松島市、山形県飯豊町、福島県郡山市、仙北市)連携による「第2回 東北SDGs未来都市サミット・シンポジウム」を開催しました。

 
令和元年 内容
9月4日
  • 令和元年度 第1回SDGsワーキンググループ会議
    SDGsを用いた地域課題の解決について議論し、各課からの課題をとりまとめました。

6月29日
5月20日
  • 令和元年度 第1回仙北市SDGs推進本部会議
    平成30年度事業報告および令和元年度事業計画について報告しました。

 
平成31年 内容
1月30日
  • 「SDGs日本モデル」宣言について
    地方自治体が国や企業、団体、学校、研究機関、住民などと連携して地方からSDGsを推進する決意を示すもので「SDGs全国フォーラム2019」において発表されました。
1月25日
 
平成30年 内容
11月24日
  • 仙北市SDGs未来都市宣言・ミニシンポジウム開催
    ゲストや講師によるSDGsの解説と市内外の先進的な取組事例に学び、市民への理解を深めることと併せて、SDGs未来都市に選定された地方自治体における取組の推進及び先行的なモデル事例として、全国的な周知を目的に、シンポジウムを開催しました。
10月4日
  • 東北SDGs未来都市サミット発足
    SDGs未来都市の選定を受けた東北地方の3市町(仙北市、宮城県東松島市、山形県飯豊町)が連携し、切磋琢磨して、相乗効果を生み出すとともに、SDGsの取組の加速および普及啓発を目的として、「東北SDGs未来都市サミット」を発足しました。
9月11日
  • 仙北市SDGs未来都市計画を公表
    仙北市SDGs未来都市計画を仙北市議会へ提出し、仙北市公式ホームページへ掲載しました。
9月3日
  • 第2回仙北市持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会議
    ワーキンググループの活動状況について報告し、仙北市SDGs未来都市計画の策定について報告しました。
8月31日
  • 仙北市SDGs未来都市計画を策定
6月27日
  • 第2回SDGsワーキンググループ会議
    仙北市における持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組みの基本方針、KPI(重要業績評価指標)等を確認しました。
6月21日
  • 仙北市議会議員全員協議会にて報告
    仙北市が、SDGs未来都市に選定されたこと及び今後の目標達成に向けた全庁的な取組みについて説明しました。
6月15日
6月8日
  • 第1回SDGsワーキンググループ会議
    持続可能な開発目標(SDGs)について自治体の役割について情報共有し、仙北市として目標達成に向けた取組方針の検討を開始しました。
5月14日
  • 第1回仙北市持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会議
    持続可能なまちづくりのため、仙北市としての取組み方針や推進のメリット、今後のスケジュールなどについて情報共有しました。また、ワーキンググループを設置するとともに、ワーキンググループに付託する事項を検討しました。
4月17日
  • 仙北市持続可能な開発目標(SDGs)推進本部を設置
    地域課題解決の加速化と第2次仙北市総合計画に掲げる施策を着実に推進するため、市長を本部長とした推進本部を設置しました。
3月23日
  • 「SDGs未来都市等提案書」を内閣府へ提出
    仙北市SDGsモデル事業の提案内容をまとめ、内閣府へ提出しました。

SDGs未来都市に関するお問い合わせ

仙北市企画部 企画政策課 企画政策係