外町(商人町)のシダレザクラ
2018年4月16日(月曜日)
角館町の北側が武家町(内町)、南側が商人町(外町)と大きく二分されます。商人町にはお食事処・お土産店、そして外町の武家屋敷があった田町武家屋敷通りがあります。外町にも多くのシダレザクラがあり、角館駅から武家屋敷に向かう途中でご覧いただくことができます。今日は、その中の新潮社記念文学館をご紹介します。この施設は、新潮社を創設した佐藤義亮(さとうぎりょう1878〜1951)の顕彰を目的に設けられ平成12年4月にオープンしました。
この新潮社記念文学館で4月8日(日)〜7月8日(日)までの期間「佐藤義亮生誕140年記念企画展 新潮社の装幀展」が開催されています。お花見散策がてら、ぜひお立ち寄りください。
新潮社記念文学館
【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】 月曜日(4月23日・30日は開館いたします)
【観覧料】 一般(高校生以上)300円・小中学生150円
(角館樺細工伝承館・平福記念美術館との3館共通券がお得です。)
【お問合せ先☎】0187-43-3333
武家屋敷通り「青柳家」のシダレザクラ
2018年4月11日(水曜日)
今週は気温が上がれず、寒い日が続く角館です。
角館のシダレザクラは、佐竹北家二代義明の正室が京都からお輿入れの時に持参した三本の苗木が始まりとされています。
青柳家のシダレザクラもこの三本から始まったものかな・・・と、思いを当時に馳せながら角館の桜をご覧いただくのも、楽しみ方の一つです。
長い年月、角館の移り変わりを見てきたこの桜は、皆さんにどのようなメッセージを贈るのでしょうか…。
雪景色の角館です
2018年4月9日(月曜日)
昨夜からの雪で、冬景色へ戻った角館。
一気に冬へ逆戻りです。
シダレザクラも冷たい雪に覆われて、蕾もギュッと締まった感じに見えました。早く来い来い!桜前線!
天気の回復が待ち遠しいです。
角館樺細工伝承館からのお知らせです
2018年4月4日(水曜日)
今日の角館町はあいにくの雨で、気温は8℃。
冷たい雨の中のシダレザクラの様子です。
4月14日(土)〜6月17日(日)の期間、樺細工伝承館では、「打掛と女道具展」を開催いたします。
江戸後期から大正時代に渡る花嫁衣装・櫛・かんざしなどの女性が使用した道具類。また、佐竹北家に伝世する亨保雛ばど様々な雛道具も展示します。
仙北市へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
【会場】 角館樺細工伝承館
【開館期間】9:00〜17:00(入場は16:30まで)
【入館料】 大人(高校生以上)300円 小人(200円)
平福記念美術館・新潮社記念文学館との3館共通券がお得です。
【お問合せ】0187-54-1700
春風に揺れるシダレザクラ
2018年3月30日(金曜日)
今日の角館は青空が広がり、桜たちも心地よさそうに春風に揺られていました。今週は気温が上がり、日当たりの良い場所のシダレザクラの蕾がほんのわずかですが、膨らんだように感じました。