仙北市見守りあんしんシール

~認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して~
「仙北市見守りあんしんシール」を交付しています。
厚生労働省の推計によると、2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になるとされています。認知症は、決して特別な病気ではなく、誰もがかかるかもしれない病気といえるでしょう。
また、2021年中に認知症やその疑いで行方不明となり警察に届け出があったのは、全国で17,636人にのぼっています。
仙北市では、認知症などによる行方不明者が発生したとき、地域のみなさんの力で早期発見につなげ、行方不明者の安全の確保のため見守りあんしんシール交付事業を開始しています。
大切なご家族が行方不明になったときのために、是非ご利用ください。
見守りあんしんシール交付事業とは 
認知症などにより行方不明になるおそれのある人に、あらかじめ衣類などに貼られている見守りあんしんシールのQRコードを発見者がスマートフォンなどで読み取ることで保護者(家族など)に発見通知メールが送信されます。行方不明者の保護者に発見通知メールが送信された後は、サービス内の伝言板機能を使うことで、発見者と保護者が互いに必要な情報をやり取りすることができます。全国で活用されている事業であり、広範囲での発見に役立ちます。 また、保護者は発見者に住所や電話番号などの個人情報を知らせる必要はありません。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
交付対象者
認知症などで行方不明のおそれのある方等。費用:無料
※詳しくは、仙北市包括支援センターまでお問い合わせください。
申し込み・問い合わせ先
仙北市市民福祉部 包括支援センター
- 〒014-0392 秋田県仙北市角館町中菅沢81番地8
- 電話:0187-43-2283
- FAX:0187-54-1117