八幡平ドラゴンアイ

5月下旬から6月上旬にかけて出現する「八幡平ドラゴンアイ」は、 八幡平山頂付近に位置する「鏡沼」の自然現象によってできる、神秘的な景色です。 冬の間に降り積もった雪が、春になり周辺部と中心部が雪解けすることで ドーナツ状になり、そこに日の光、空の色などの様々な条件が重なって見られるものです。
2019年には、(一社)クールジャパン協議会主催の「Cool Japan Award 2019」のNational Park部門を仙北市と八幡平市観光協会のダブルネームで受賞しました。
また、「鏡沼」の近くにはエメラルドグリーンに輝く「メガネ沼」があり、最近では「ドラゴンの涙」と言われるなど、ドラゴンアイと共に人気を博しています。
県境をまたぎながら気軽に散策できる鏡沼周辺には、水蒸気爆発によってできた火口が多く、その火口に水が溜まり「八幡沼」や「ガマ沼」などの多くの沼を見ることができます。 展望台からの眺めもおすすめですので、訪れた際には大自然の広大なパノラマをぜひ、お楽しみください。

八幡平ドラゴアイ

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交通アクセス

  • 田沢湖から国道341を玉川方面へ向かい、 アスピーテラインを経由して八幡平山頂へ

※八幡平山頂駐車場から鏡沼までは、徒歩約20分。
途中、雪道になりますので、長靴か滑りにくい靴でお越しください。

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