西明寺栗

西明寺栗さいみょうじぐりは、佐竹候が丹波(京都)、美濃養老(岐阜)地方からの種子を導入し、300年ほど前から栽培されたのが始まりで、年貢米の代わりに上納したとも言われています。

大きさも日本一と言われ、赤ちゃんの握りこぶし大ほどの大きさのものもあります。

西明寺栗

参考:栗の渋皮煮

材料:とりたての栗2キログラム、砂糖1キログラム、白ワイン(お好みで)200cc、重曹適量

  1. 栗は熱い湯に1時間ほど浸しておく。
  2. 渋皮に傷をつけないよう注意し鬼皮をむく。
  3. 鍋に栗を入れ、ひたひたの水と重曹小さじ1杯を入れて煮る。
  4. 煮汁が真っ黒くなったら煮汁を捨て、水をたし重曹を小さじ1杯弱を入れて煮る。(重曹を徐々に少なくしながら煮汁が赤くにごらなくなるまで最低3回は繰り返す)
  5. 煮汁がきれいになったら砂糖、ワインを2回に分けて加え、2~3時間弱火でコトコト煮たら火からおろし、翌日まで休め味をしみ込ませる。(ワインを入れない場合は塩を少々入れると良い)

お問い合わせ

西明寺栗生産出荷組合(かたくり館内)

久之助栗園

佐々木栗園

西木町観光協会