平福百穂 画と短歌 ‐百穂をめぐるひとたち‐

日程

令和6年4月12日(金)〜6月23日(日)

イベント内容



仙北市角館町出身の日本画家・平福百穂は日本画家としてだけではなく、アララギ派の歌人として活躍したことでも知られています。
画家になるために17歳で川端玉章の画塾に入門しますが、画塾の塾生だった結城素明と知り合ったことがきっかけで、素明から歌人・伊藤左千夫を紹介され短歌の世界へも興味を持つこととなり、島木赤彦、長塚節、斎藤茂吉、中村憲吉といったアララギ派の歌人たちとの交流も広がっていきました。
今回、画家としての百穂と歌人としての百穂を紹介しつつ、百穂と交流のあった人たちについても紹介したいと考え展覧会を企画しました。
百穂がどんな人たちと関わりを持ちながら、どんな作品を描いたのかを知っていただく機会になれば幸いです。

同時開催

平福穂庵展(常設展示室)

開館時間

午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日 
※4月15日、22日、29日、5月6日は開館  

入館料

一般500円(高校生以上) 中学生以下300円
※仙北市民は無料

お問い合わせ先

平福記念美術館 TEL:0187-54-3888

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