角館の伝統工芸品展

日程

令和3年6月26日(土)〜9月26日(日)

イベント内容

イタヤ細工  白岩焼
▲イタヤ細工  ▲白岩焼


角館町には、天明年間(1781〜1789)に角館の武士藤村彦六がその技を御処野家(現北秋田市合川鎌沢)より伝授されたことから始まったされる山桜の樹皮を利用した樺細工、明和8年(1771)相馬大堀窯の陶工松本運七によってもたらされた白岩焼、角館の町人長八によって始められたといわれる膳・盆など生活品を中心に作られた塗り物である角館春慶、寛政年間(1789~1800)に創始されたとするイタヤカエデ類を原材料とするイタヤ細工、などの工芸品が生まれています。
この度は、角館町に古くからある工芸品「樺細工」「白岩焼」「角館春慶」「イタヤ細工」を一堂に集めて展示するものです。

開館時間

9時 〜17時(入場は16時30分まで)

休館日

会期中無休

観覧料

大人(高校生以上) 300円/小人(小・中学生) 150円
※団体割引あり・仙北市民は無料

お問い合わせ先

仙北市立角館樺細工伝承館 電話:0187-54-1700