仙北市ホームページへ災害ハザードマップ

 要援護者への協力

災害時に的確・迅速な行動をとりにくい方たちを災害から守るために、周りのみなさんで協力できるようにしておきましょう。

高齢者や病気の方には

・ おぶって安全な場所まで避難する。
・ 複数の介助者で対応する。

緊急時には背負って避難

目の不自由な方には

・ 声をかけ情報を伝える。
・ 誘導する場合は、杖を持ったほうの手には触れず、ひじのあたりを軽く持って、半歩手前をゆっくり歩く。

はっきりゆっくり、大きな声で

肢体の不自由な方には

・ 階段では2人以上が必要。
 上りは前向き、下りは後ろ向きにして移動する。
・ 介護者が1人の場合、ひもなどを用意し、おぶって避難する。

車いすの場合は、必ず二人が協力

耳の不自由な方には

・ 話すときは、口をハッキリと開け、相手にわかりやすいようにする。
・ 手話、筆談、身振りなどの方法で正確な情報を伝える。

紙とペンで筆談