|
|
※取り組みをしてきたこと
教師の変容 ・校内での子どもたちの言葉遣いについて、注意を払うようになった。 ・教室内の掲示物が整然と整理されてきた。 ・授業の中に、一斉音読を取り入れるクラスが増えた。 ・教材の選定をし、教師自ら範読を試みる傾向が増えた。 ・「違いに気づく」「分かった」授業を試み、互いに協議しあった。
子どもたちの変容 ・物語教材について音読を聞き合う中から情景や心情を想像する力が着いてきた。 ・音読することへの興味・関心が高まり自信をもって音読する子供が増えてきた。 ・互いに聞き合う姿勢が芽生えてきた。 ・話を聞こうとする姿勢が育ってきた。 ・図書室を訪れる子どもが低学年を筆頭に昨年をはるかに上回り、一人読みをする子供が 増えた。 ・全校読み聞かせに読み手として参加する高学年の子どもたちが現れた。
◇子どもたちの国語学習の意識調査から ・「読むこと」は好きだと応えている子どもが多いが、「好きなものを自由に読む」といった感覚で答えている場合が多い。今後は、読みとる力・目的を持った読み方の指導を心がけていく必要がある。 ・「書くこと」を敬遠する傾向が強い。今後は、書く目的をはっきりさせ、伝えたいことを的確に記述できるように指導をしたい。 ・「話し合いの場」「話し合いたくなる状況」を作り出し、意見の構築を図りたい。 ◇学力検査の結果から ・ 説明文、意見文などの教材に触れるように心がけ内容を的確に読みとる力を育てたい。 ・分かったこと、感じたことなどを要約して書くことを継続する。 ・歯切れのよい言葉を目指し、音読の継続をする。 ・国語で培った力を、他教科でも生かす手だてを考える。 |
Copyright (C) 2004-2006
角西小 〔プライバシー保護のため、画像が見にくい部分があります。ご容赦下さい〕
|