秋田県仙北市立角館西小学校の公式HPです。学校、子どもたちの情報をお知らせしています。

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成果と課題 
 

 2008年4月、西長野小学校、角館東小学校、角館西小学校は統合し、角館小学校が開校しました

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図書館ボランティア

国語力向上

 

成果と課題(平成15年度)

※取り組みをしてきたこと


・教師一人一人が言葉について意識し日常の言語環境について考察した。
・国語力向上のために昨年度の学習状況調査、学力テストの結果を考察した。
・「読むこと」に重点をおいた学習計画を立て実践した。
・「書くこと」を意図的に生活に取り入れた。
・視写・聴写・音読を継続した。
・全校読み聞かせの継続
 

 

 

教師の変容  

・校内での子どもたちの言葉遣いについて、注意を払うようになった。

・教室内の掲示物が整然と整理されてきた。

・授業の中に、一斉音読を取り入れるクラスが増えた。

・教材の選定をし、教師自ら範読を試みる傾向が増えた。

・「違いに気づく」「分かった」授業を試み、互いに協議しあった。

 

子どもたちの変容       

・物語教材について音読を聞き合う中から情景や心情を想像する力が着いてきた。

・音読することへの興味・関心が高まり自信をもって音読する子供が増えてきた。

・互いに聞き合う姿勢が芽生えてきた。

・話を聞こうとする姿勢が育ってきた。

・図書室を訪れる子どもが低学年を筆頭に昨年をはるかに上回り、一人読みをする子供が 増えた。

・全校読み聞かせに読み手として参加する高学年の子どもたちが現れた。

 

今後の課題(16年度の実践に向けて)        

◇子どもたちの国語学習の意識調査から

・「読むこと」は好きだと応えている子どもが多いが、「好きなものを自由に読む」といった感覚で答えている場合が多い。今後は、読みとる力・目的を持った読み方の指導を心がけていく必要がある。

・「書くこと」を敬遠する傾向が強い。今後は、書く目的をはっきりさせ、伝えたいことを的確に記述できるように指導をしたい。

・「話し合いの場」「話し合いたくなる状況」を作り出し、意見の構築を図りたい。

◇学力検査の結果から          

・ 説明文、意見文などの教材に触れるように心がけ内容を的確に読みとる力を育てたい。

・分かったこと、感じたことなどを要約して書くことを継続する。

・歯切れのよい言葉を目指し、音読の継続をする。

・国語で培った力を、他教科でも生かす手だてを考える。

 

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最終更新日 : 2008/04/01