アルパこまくさ自然ふれあい温泉館におけるレジオネラ属菌の検出について

【2023年11月30日(木曜日) 】
観光課

令和5年11月16日(休館日)に実施したアルパこまくさ自然ふれあい温泉館の水質検査で、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されましたのでお知らせします。

11月16日に採水し、秋田県内の検査機関に検査を依頼したところ、11月27日夕方に検査機関から連絡があったため、翌11月28日から自然ふれあい温泉館は休館としています。

また、11月30日に検査報告書による正式な検査結果の通知があり、厚生労働省の「公衆浴場における水質基準等に関する指針」に定める水質基準(100ミリリットル中10cfu未満)をわずかに上回る10〜20cfu/100mLの菌が検出されたことが判明しました。

現在原因の調査と共に、設備清掃の準備を進めており、清掃を終えたのち、再検査を行い、基準を満たした水質の確保が図られるまで、自然ふれあい温泉館の休館を継続します。

なお、11月17日から連絡のあった11月27日まで(この間の営業日は6日間)に入浴した36名からは、現在のところ健康被害等の報告はございません。

今後は、一層の衛生管理を徹底し、再発防止に向けて取り組んでまいります。

お問い合わせ

仙北市観光課 TEL:0187-43-3352