市立4園の今後の方向性について

【2020年11月26日(木曜日) 】
子育て推進課

 現在、仙北市で運営している角館こども園、白岩小百合保育園、角館西保育園、中川保育園については、出生児童数の減少や施設の老朽化、保育者不足などの問題を鑑み、今後の方向性を結論づけるために「角館地区保育園等の在り方検討委員会」を6月9日に設置しました。
 検討委員会は、学識経験者や子どもの保護者、子育て支援に関する事業従事者など、12人の委員で構成しています。
 6月23日には、第1回検討委員会が開催され、各園の現状や地区別人口動態、入所見込み数などについて意見交換が行われました。
 8月6日の第2回検討委員会では、令和4年度に法人移行を予定している角館こども園と築40年を迎えようとしている白岩小百合保育園、角館西保育園、中川保育園の在り方について協議が行われました。
 10月14日の第3回検討委員会では、提言書の素案について審議が行われ、11月13日の第4回検討委員会では、提言書の修正案を確認したうえで成案としています。
 11月25日には、検討委員会より市長あてに「角館地区保育園等の在り方に関する提言書」が提出されました。
 今後、角館地区の保育園等の在り方については、提言書の方針に基づき、角館こども園は令和4年度の法人化に向けて、白岩小百合保育園、角館西保育園、中川保育園については、角館こども園の法人移行の状況とあわせ、出生児童数などの動向を見極めながら検討していくことにしています。

「角館地区保育園等の在り方に関する提言書」は、下記ダウンロードよりご覧ください。

角館地区保育園等の在り方に関する提言書
▲11月25日に八柳浩太郎委員長より提言書が提出されました。

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子育て推進課 電話:0187-43-2280

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