新角館庁舎の実施設計が完了しました
【2019年3月1日(金曜日) 】
企画政策課
平成30年4月に完了した仙北市新角館庁舎基本設計にもとづき、より詳細な仕様などの計画・検討を進めてきましたが、このたび仙北市新角館庁舎建設実施設計が完了しましたのでお知らせします。今後は『市民協働を活性化させるまちづくりの拠点』を実現するための庁舎として、皆様が安心して訪れ、利用できる新角館庁舎を建設します。
〇周辺全景イメージ
〇外観イメージ | 〇内観イメージ |
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建物計画概要
建物計画
新角館庁舎 | 公用車車庫 | |
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建築面積 | 2,329.37平方メートル | 852.43平方メートル |
階数 | 地上2階+塔屋 | 平屋 |
構造 | 鉄筋コンクリート造+1部鉄骨造 | 鉄骨造 |
1階・2階計画
〇1階角館地域センター・市民生活課・保健課・福祉事務所窓口、市民スペース、待合スペース、様々な用途に利用出来る会議室、総合案内、多機能トイレ、授乳室、キッズコーナー、観光案内コーナー、銀行窓口、売店コーナー、機械室など
〇2階
観光商工部・農林部・建設部・農業委員会窓口、市民スペース、待合スペース、防災対策室として利用可能な会議室、テラス、電気室、空調機室、発電機室など
BCP庁舎(事業継続型庁舎)
○災害発生直後から庁舎機能を十分に発揮できる庁舎としています。○建物は十分な耐震性を備えており、防災対策室として利用出来る会議室としています。
○停電時でも電力供給できる非常用自家発電機を設置し、3日間連続運転が可能な燃料を備えています。
○水源は上水道と雨水の2系統を計画して、断水時でも雨水を有効利用する計画としました。
再生可能エネルギーの導入
再生可能エネルギーである地中熱を利用した設備を計画しました。地中熱ヒートポンプによる空調、融雪設備を庁舎に導入することにより、ランニング・ライフサイクルコストを低減するとともに、地域に先駆けてCO2削減に率先して取組みます。事業スケジュール

ご意見・お問い合わせ
仙北市総務部企画政策課 電話:0187-43-1112/E-Mail:kikaku@city.semboku.akita.jpダウンロード