酒田さんご夫妻
田舎ぐらし体験日記! 定住・二地域居住のススメ
酒田修義さん(63歳)妙子さん(58歳)
(仙北市田沢湖生保内字武蔵野)
酒田さんご夫婦は、茨城県日立市から平成21年4月に空き家バンク(仙北市空き家情報登録制度)を活用して移住されました。
ご夫婦は、自然環境の良いところでゆっくり暮らしたいと考え、移住先を数年前から雑誌やテレビで情報収集されていたそうです。仙北市の空き家情報が掲載された雑誌と同じ時期に放送された仙北市での田舎暮らしのテレビ番組をご覧になり、数回来市されて、現在のお住まいに移住することを決めたそうです。茨城県出身の奥さまは、雪に抵抗があったものの旦那さんに説得されたそうです。

引っ越しをされて4ヶ月、暮らしぶりをうかがいました。
「雪の経験はこれからですが、都会のようにあいさつだけの近所づきあいではない、ふれ合いのある近所づきあいなど暮らしてみて悪いところではないと感じている」と修義さん。ただ、高校時代まで県内で暮らしていた修義さんとは違って、茨城県出身の妙子さんは慣れない秋田弁にとまどっているそうです。看護師の奥さまは、市内の病院で勤務していることもあり、なおさら感じているとのこと。しばらくの間は大変と思いますが、だんだんと耳が慣れるにつれて理解できるようになると思いますので、頑張ってほしいです。
暮らしが落ち着いてきたので、これからは地域の行事などに積極的に参加していきたいとお考えです。地域に溶け込んで、仙北市での暮らしを楽しんでほしいと思います。(平成21年9月掲載)
仙北市定住応援情報に関するお問い合わせ
仙北市企画部 まちづくり課
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- 電話:0187-43-3315
- Eメール:machi@city.semboku.akita.jp