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角館の祭り展 〜担ぎ山から曳山〜

日程

平成25年7月27日(土)〜11月10日(日)

 

イベント内容

角館の祭り展

仙北市角館町には、毎年9月7・8・9日の3日間の祭りがあります。
7日は鎮守角館神明社の宵宮で8日が本祭。同じ8日が成就院薬師堂の宵宮で9日が本祭となっていることから、3日間の祭りとなっています。
神明社(伊勢堂)・薬師堂ともに最初は佐竹北家の御屋敷や武家屋敷のあった「内町」地区にあったものが、移遷や遷座を経て商人など町衆(町人衆)の住む「外町」地区に移り、町衆の「お祭り」となって行きました。
角館のお祭りは、淵源が神明社・薬師堂それぞれについてあり、1600年代中期から角館を治めていた佐竹北家の記事「北家日記」にその記述があります。寛政11(1799)年の北家日記には、山鉾が出て踊り山が参加し、おやま囃子が奏されたとあります。この山鉾や踊り山が「ヤマ」となり、その後、近世のヤマは町衆の富商によって作られましたが、ヤマの担ぎ手や囃子方・踊り子等は周辺農村の農民であり、こうして領主の祭りから町衆主導の「お祭り」へと変わって行ったものと思われます。
角館のお祭りの形態が変わって行ったことに伴ない、また、社会環境の変化もあり、ヤマの形も変わって行きました。
現在の「曳山(ヤマ)」は、置山から変化した形であり、置山から曳山になる間に「担ぎ山」がありました。今から約400年前に薬師堂境内に建てられた標山(しめやま)=置山から始まり、外町を練り歩く「担ぎ山」となり、高さを競い合うようになったあげく重くなって動かせなくなり車をつけて「大曳山」となりました。
明治の末頃になると角館町にも電線が引かれ、背の高い「大曳山」は電線に引っかかるため通れなくなり、背を低くしたのが現在の「曳山」となります。
今回の展示では、角館のお祭りのヤマが置山から担ぎ山、大曳山から現在の曳山に変わって行く過程を、模型や絵画、図書等各種資料によりご覧いただくものです。


会場

仙北市立角館樺細工伝承館
仙北市角館町表町下丁10-1 電話:0187-54-1700


開館時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
無休


観覧料

一般(高校生以上)300円 中学生以下無料 仙北市民は無料

 

お問い合わせ先

仙北市立角館樺細工伝承館 電話:0187-54-1700