角館のひな人形展

日程

平成25年2月9日(土)〜4月7日(日)

イベント内容

ひな人形展1桃の節句にちなんだ恒例の展示です。
江戸中期の享保年間(1716〜1736)頃に流行した内裏雛である享保雛(きょうほうびな)や、佐竹北家に伝わる竹田人形(たけだにんぎょう)という200年以上前に製作された古雛をはじめ、押絵雛(おしえびな)・土人形など郷土に根ざしたお雛さまを展示しています。
特に今回の展示では、江戸時代後期にはじまり明治・大正時代に隆盛をみた押絵雛の復元作品の登場が目を引きます。
市内角館町の田口宗良さん宅に伝わる平福穂庵が描いた下絵を基に、同じく市内在住の増田昌子さんと日本画家の山田美知男さんが復元した、「古くて新しい押絵雛」作品を展示することができました。


ひな人形展2

会場

仙北市立角館樺細工伝承館
仙北市角館町表町下丁10-1 電話:0187-54-1700


開館時間

午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
無休


観覧料

一般(高校生以上)300円 ※20名以上は団体割引有

お問い合わせ先

仙北市立角館樺細工伝承館 電話:0187-54-1700

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