日記[管理]
2025年   9月  
 2025年9月30日(火)   『秋晴れのもと』(5年生:稲刈り体験)
 5年生は毎年、田植えと稲刈りの体験活動を行っています。今年も、農業法人グリーンたざわ湖のTさんに全面的にご協力いただき、ツルハドラッグ近くの田んぼで稲刈り体験を実施しました。今日は素晴らしい秋晴れ!黄金色に染まった田んぼが、太陽の光を浴びてキラキラと輝いていました。はじめにTさんから稲の刈り方を教えていただき、いよいよ稲刈りスタート。子どもたちの多くは稲刈りが初めてで、鎌を持つ手も最初はぎこちなく、ちょっぴりドキドキしている様子でした。それでも、しばらくすると「ザクッ!」という音とともに、どんどん上達!ある子は「稲ってこんなに重いんだね!」と驚きながら、刈り取った稲を嬉しそうに見せてくれました。収穫したお米は、後日、給食のカレーで味わう予定です。自分たちで刈ったお米を食べるのは、きっと特別な思い出になるはずです。5年生は社会科で米作りについて学習しているので、今回の体験は学びを深める絶好の機会となりました。
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 2025年9月29日(月)   『初マラソンに向けて』(1年生:体育)
 通路を歩く小さなかわいい後ろ姿。これは、初めてのマラソン大会に向けてコース確認をしている1年生の体育の様子です。 休み時間にも元気いっぱい練習に励んでいる1年生ですが、実際のマラソンコースには、アスファルトの上に砂が浮いていたり、小石があってでこぼこしていたりと、滑りやすい場所もあるため、十分な注意が必要です。 子どもたちは要所で立ち止まり、先生から安全に走るためのポイントをしっかり聞いていました。 大会当日までに何度か練習を重ね、本番に臨みます。 子どもたちの力いっぱいの走りが今から楽しみです!
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 2025年9月26日(金)   『おいしい作戦会議』(なべっこ相談会)
 10月7日に予定されている「なべっこ」の準備について話し合う「なべっこ相談会」が開かれました。 本校の「なべっこ」は、1年生から6年生までの縦割り班で、買い物・調理・後片づけまでを子どもたち自身の手で行います。 このような形で行われる「なべっこ」は、最近では珍しいようで、昨年はNHKの「朝イチ」で全国に紹介されました。 メニューは豚汁と決まっていますが、おいしい豚汁になるように具材や持ち物について話し合いが行われました。 写真で子どもたちが手をあげている様子は、豚汁に入れる具材を多数決で決めている場面です。
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 2025年9月25日(木)   『前期のまとめ・・大切なこと』(全校集会)
 写真は、24日の全校集会の様子です。 子どもたちは、4月からさまざまな経験を通して大きく成長してきました。自分で考え、行動する力も身についてきたため、毎月の全校集会では、これまでに培ってきた力を生かし、自分たちで体育館に入場し、並んで座ることができるようになることを期待しています。周囲の様子を見ながら行動する力も、少しずつ育ってきています。24日の全校集会では、そうした姿に近づけるよう、並び方の確認を行いました。 集会での並び方は基本的なことではありますが、「自分で考える」「周りを見て行動する」「今やるべきことに集中する」といった力を育てるうえでも、大切なことです。前期のまとめの時期に大切にしたいこととして、こうした基本的な力をしっかり身につけながら、これまでに培ってきた力をさらに伸ばしていけるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。
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 2025年9月24日(水)   『学校のまわりには・・』(2年生:生活科「町たんけん」)
 2年生が生活科の学習の一環として、3つの班に分かれて町探検に出かけました。学校周辺の施設や建物、お店などを巡りながら、生保内地域の特色について学びました。
今回の見学先は、JR田沢湖駅、ビフレ、珍來、まさき菓子店、田沢モータース、だしのこ園の6か所。普段は見ることができない場所も特別に見学させていただき、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。この学習を通して、子どもたちは公共の場でのマナー(あいさつや話の聞き方など)を身につけるとともに、地域の魅力や働く人々の姿に触れることができました。今回の経験は、3年生で学ぶ社会科の学習にもつながっていきます。
ご協力いただいた皆さま、お忙しい中本当にありがとうございました!
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 2025年9月22日(月)   『マラソン大会に向けて』(4年生:体育)
 先週の金曜日から、10月6日のマラソン大会に向けて、2校時目後の休み時間や昼休みに、学年ごとに分かれて校庭でマラソン練習がスタートしています。コースを1往復(約200m)するごとに、「マラソン日本一周!挑戦カード」に色を塗っていきます。子どもたちは意欲的に取り組んでいて、時間内に7〜8往復する子が多く、なかには10往復を超える子もいます。この写真は4年生の体育の様子で、マラソン大会に向けて実際に走るコースの確認をしているところです。今日は素晴らしい秋晴れで、絶好の練習日和でした。自己ベストを目指して練習を重ね、そのがんばりを自信につなげてほしいと思います。
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 2025年9月19日(金)   「訓令とヘボン』(3年:ローマ字の学習)
 3年生の国語の授業で「ローマ字」の学習を行いました。ローマ字には、「ち」を「ti」と表す訓令式と、「chi」と表すヘボン式の2つの主なつづり方があります。これまで学校教育では訓令式が基本とされてきましたが、最近では英語に近いヘボン式が広く使われるようになっています。文化庁の文化審議会では、時代に応じたローマ字表記のあり方について議論が進められており、2024年度以降には訓令式を基本とする内閣告示の見直しも視野に入れているそうです。答申では、訓令式が一般に定着しているとは言えないことから、今後は多くの人が慣れ親しんでいるヘボン式を基本とする方針が示されました。学校ではこれまで訓令式を中心に指導してきましたが、パソコンでのタイピングや国際的な場面での活用を考えると、今後はヘボン式が主流になっていくかもしれません。
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 2025年9月18日(木)   『お気に入りの場所は?』(6年生の図工作品から)
 「生小ドリームフェスタ2025」が終わり、学校全体が少し静かになったように感じられます。これからは、マラソン大会やなべっこなどの行事が予定されている一方で、前期のまとめの時期にも入っていきます。本日はあいにくの雨で、予定されていたマラソン練習は実施できませんでしたが、今日からスタートする予定でした。少し静かになった校内を歩きながら、改めて掲示物に目を通してみると、6年生の図工作品「学校のお気に入りの場所」が目に留まりました。校内のさまざまな場所が描かれていて、6年生の人気第1位は「中庭」でした。ブランコや花壇に咲いた花が丁寧に描かれていて、思わず納得してしまいました。
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 2025年9月17日(水)   『未来へ出発』(仙北市市政20周年記念式典)
 9月14日、「仙北市市政20周年記念式典」が仙北市民会館で開催されました。式典では仙北市市民歌の斉唱が行われ、市内の小学校4年生がステージに立ち、元気いっぱいに歌いました。本校からは11名の児童が参加し、大きく口を開けて一生懸命に歌う姿がとても印象的でした。また、オープニングセレモニーでは、公益財団法人日本民謡協会秋田仙北会に所属する本校児童5名が、民謡に合わせて「秋田音頭」や「生保内節」の踊りを披露しました。仙北市の未来を担う子どもたちの立派な姿に、会場は感動に包まれました。
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 2025年9月13日(土)   『来校、ありがとうございました』(ドリームフェスタ2025)
本日、昨年と同様に子どもたちの学年だけでなく、他の学年の発表もご覧いただく形で『生小ドリームフェスタ2025』を無事開催できたことを、大変嬉しく思っております。生保内小学校の子どもたち一人ひとりがキラキラと輝く姿や、テーマに向かって一生懸命に取り組む姿を、おうちの方々や地域の皆様にご覧いただくことは、私たちにとってとても大切な機会だと考えております。今年のフェスタのテーマは『楽しく元気に最高な生小ドリームフェスタ2025』でした。子どもたちは、見に来てくださった皆様への感謝の気持ちを、テーマのように心に届くよう精一杯表現してくれました。このフェスタに向けて積み重ねてきた努力や、当日のステージでの頑張りは、きっと子どもたちの大きな自信につながると信じています。保護者の皆様には、衣装や小道具の準備、そして子どもたちへの温かい励ましなど、多くのご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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 2025年9月12日(金)   明日の「生小ドリームフェスタ2025」よろしくお願いします!
明日は「生小ドリームフェスタ2025」です。テーマのとおり、楽しく元気に、練習の成果を発揮し、最高の姿をお見せしたいと思います。子どもたちは、短い練習期間の中で、一生懸命がんばってきました。セリフが言えなかった子が翌日には堂々と話せるようになったり、小さな声でしか歌えなかった子どもたちが大きな声で歌えるようになったりと、日々の練習を通して成長する姿が見られました。子どもたち自身も、自分の成長に気づいているように感じます。その気づきが、今後のさまざまな活動において自信につながっていくことを期待しているところです。保護者の皆様には、ご家庭でセリフを聞いていただいたり、衣装や小道具の準備をしていただいたり等、さまざまなご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます
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 2025年9月11日(木)   『あと2日・・』(フェスタ予行・第2回学校運営協議会)
 本日、ドリームフェスタの予行が行われました。各学年は、これまでの練習の成果を最終確認するとともに、お客さまにも見ていただいたことで、緊張感をもって予行に臨みました。練習の成果が発揮された達成感、思うようにできなかった反省、そして予行を通して見つけた本番前の工夫点などを踏まえ、明日の本番に向けて修正を加えていきます。また、今日第2回学校運営協議委員会が開催され、学校運営協議委員の方々にも予行に取り組む子どもたちの姿をご覧いただきました。その後の会議では、本校の学校運営や教育課題に対する学校運営協議会の関わり方について話し合いました。いただいたご意見の一つひとつを丁寧に受け止め、より良い学校づくりに生かしていきたいと思います。
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 2025年9月10日(水)   『舞台袖では・・』(生小ドリームフェスタ2025に向けて)
 「ドリームフェスタ2025」が13日に開催されるため、最近のWeb日記の内容は、それに関連したものが多くなっています。 今日の写真は、舞台袖に置かれた大道具の様子です。これまでもそうでしたが、大道具係をはじめ、各係の仕事は委員会ごとに、子どもたち自身の手で行われています。昨日の委員会活動では、係の打ち合わせをしました。 自分たちの演目だけでなく、係の仕事にも責任をもって取り組むことで、ドリームフェスタでの達成感がより深まり、充実した気持ちにつながっていくことを期待しています。 準備も整い、いよいよ明日の予行を迎えます。子どもたちのがんばりに期待しています
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 2025年9月9日(火)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介E』(3年生)
 先週から、今週末13日に開催される『ドリームフェスタ2025』の各学年の見所を紹介してきました。今日はその最終回3年生の演目を紹介します。3年生・にじ学年の演目は、表現:「祭りだ!わっしょい!」です。 北原白秋の詩「おまつり」から幕を開け、言葉のリズムと情景が観客を祭りの世界へと誘います。その後、「花笠」「エイサー」「竿燈」の3チームに分かれ、それぞれの祭りの特色を生かしながら、明るく元気いっぱいにステージで披露します。足先から指先まで意識を集中させ、全身を使った力強い動きで、祭りの醍醐味を観客に届けます。日々の練習にも真剣に取り組み、体育館には大きな声と熱気があふれていました。その姿からは、伝統文化への関心と理解を深めながら、将来その継承の担い手となることへの期待が感じられます。 そして、フィナーレでは全員で踊る「ソーラン節」が舞台をさらに盛り上げ、力強く一体感のある演舞で締めくくられます。3年生の熱意と努力の結晶が、観る人の心に深く響くことと思います。※写真は練習風景です。
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 2025年9月8日(月)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介D』(5年生)
 5年生・トライ学年の発表演目は、劇「なんでも引き受け株式会社」です。「世の中には、めんどうくさいことがたくさんあります。もしも、そんなことをすべて引き受けてくれる会社があったら…どうします?」という問いかけから始まるこの物語には、面倒なことを代わりにやってくれる「なんでも引き受け株式会社」が登場します。子どもたちはその会社を使って楽をしようとしますが、使えば使うほど「なぞのポイント」がどんどんたまっていきます。そして、ポイントが1000に達したとき、何かが起こる…というドキドキの展開が待っています。そして、最後は「誰かにまかせるのではなく、自分たちで努力して解決することが大切」というメッセージに向かっていきます。今年度、5年生は高学年として、6年生とともに学校のサブリーダーとして活躍してきました。劇を通して、これから自分たちが進む道を見つけようとしているように見えます。今のがんばりを6年生という最高学年になるための準備につなげてくれることを期待しています。※写真は練習風景です。  
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 2025年9月5日(金)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介C』(6年生)
 生保内小学校の最高学年・元気学年が挑む最後のフェスタ。その演目は、オリジナル劇「ギャラクシートレイン」です。子どもたちはギャラクシートレインに乗って過去へタイムトラベルし、小学校1年生から今までのさまざまな出来事を振り返ります。その旅の中で、自分たちの成長や、これまで築いてきた友達との絆の深さに気付きます。劇の終盤では、元気学年の仲間の素晴らしさや、生保内小学校の温かさを再認識し、卒業までの残り半年を全力で駆け抜ける決意を伝えます。劇のラストを飾る歌「キセキ」では、歌が大好きな元気学年らしい、心に響く歌声が体育館いっぱいに広がります。その歌声に、観ている人は癒され、思わず涙がこぼれそうになるほどです。劇が終わると、すぐに「フェスタおわりのあいさつ」へと続きますが、そのあいさつもまた感動的です。最高学年として学校をリードしていく決意と、これまで支えてくれたすべての人への感謝の気持ちが、まっすぐに伝わってきます。※写真は練習風景です。
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 2025年9月4日(木)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介B』(1年生)
 小学校に入学して初めてのドリームフェスタに参加する1年生・ハーモニー学年は、絵本『てぶくろ』を劇で演じます。このお話はウクライナの民話をもとにしたもので、おじいさんが落としたてぶくろに、ねずみが住みはじめ、次々に動物たちが仲間入りしていきます。やがて手袋にはしごや窓がつき、煙突から煙が出て、まるで家のように変身していきます。1年生は、初めての舞台にドキドキしながらも、元気いっぱいに練習を重ねてきました。登場する動物たちのかわいらしさを、振り付けやセリフの言い方に工夫をこらして、一生けんめいに表現しています。その姿からは、1年生らしい明るさとパワーがあふれ、観る人の心をほっこりと温かくしてくれます。初めてのフェスタに向けてがんばってきた1年生の姿を、ぜひご覧ください! ※写真は練習風景です。
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 2025年9月3日(水)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介!A』(4年生)
 4年生の演目『ごんぎつね』の見どころは、ごんの心の変化と兵十とのすれ違いが、劇ならではの臨場感たっぷりに表現されるところです。登場人物の心情や誤解の悲しさが深く伝わり、言葉では表しきれない気持ちを、動きや表情で表現します。いたずら好きのごんが、兵十のお母さんの死をきっかけに後悔し、こっそり栗や松たけを届ける姿は観客の心に染みる場面です。そして、最後の「ごん、おまいだったのか!」という名セリフで、物語はクライマックスを迎えます。4年生・おひさま学年は、これまで国語の授業で朗読や登場人物の心情の読み取りに力を入れてきました。その学びを生かした演出が、今からとても楽しみです。     
※写真は練習風景です。
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 2025年9月2日(火)   『ドリームフェスタ2025の見所紹介!@』(2年生)
 9月13日の「生小ドリームフェスタ2025」に向けて、各学年の練習にも熱が入ってきました。「こまくさ」では、演目の見どころを紹介していきたいと思います。
 今回は2年生です。2年生の『スイミー』の見どころは、なんといっても「小さな魚たちが力を合わせて大きな魚に立ち向かう場面」です。国語の教科書にも登場する「そこの赤い魚、しっぽになってくれる?」「みんな、もちばをまもって!」というセリフを子どもたちは演技を通して表現します。その中で、自分のよさ(個性)を発揮することや、協力することの大切さを伝えてくれます。2年生「わかば学年」の子どもたちが、フェスタでの『スイミー』の演技を通して、友達と協力することの大切さに気付き、絆を深めていくことを期待しています。
※写真は練習の風景です。
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 2025年9月1日(月)   『いざというときのために』(着衣泳:5・6年生合同体育)
 体育の授業で行ってきた水泳学習は、各学年ともほぼ先週で終了しました。今週は、着衣泳を行う学年のみがプール学習を継続しています。今日は、5・6年生が着衣泳の学習を行いました。まずは小プールで水の抵抗に慣れる練習をした後、大プールへ移動して実際に着衣のまま泳ぎました。水着とは違う感覚に、子どもたちは驚きながらも真剣に取り組んでいました。着衣泳は、万が一水の事故に遭遇した際に、自分の命を守るための大切な学習です。今回は、身近にあるペットボトルを使って浮力を確かめる体験も行い、いざという時に役立つ知識と技術を身につけることができました。
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