日記[管理]
2022年   2月  
 2022年2月28日(月)   新聞
何でもインターネットで検索できる時代を迎えています。
「新聞を読んでいますか。」というアンケートに対する回答は「いいえ」が年々増えている感じがします。社会の動きをつかんだり、話題になっていることを知ったりすることは現代社会の中で生きていく私たちには必要な教養だと思います。
興味があってもなくても、知っているか知らないかではとても差があることだと思います。

上学年のフロアには昨夏から秋田魁新報が置かれています。
パラパラとめくるだけでも、何もしないよりいいなと思います。

来年は子供向けの新聞もあればいいな、と思ったところです。
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 2022年2月25日(金)   3年生のクラブ見学
先週、17日に3年生7人がクラブ活動の見学をしました。
クラブは4年生以上が行う特別活動です。
本校には3つのクラブが設置され、4年生以上がそれぞれ希望のクラブに所属します。
活動は年間10回ほどですが、子どもたちが趣旨に沿って内容を考え、計画し、実施していくものなので、楽しみにしている活動の一つです。
今年度設置されたのは、「みんなの楽しい手作りクラブ」、「楽しいPC&クラフトクラブ」、「ゲーム&運動クラブ」です。
来年度から参加する3年生がこの日、先輩たちの活動を見学しました。
「来年、何に入ろうかな」と思いながら、メモをとったり、話を聞いたりしました。
楽しみですね。
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 2022年2月24日(木)   学校評議員会
今年度第2回目の学校評議員会を行いました。
3名の評議員さんをお迎えし、子どもたちの授業の様子を見ていただきました。
まずは、子どもたちが元気に、それぞれ学習に向かってがんばっている様子をほめていただきました。久しぶりにお客様を迎えたので、緊張している学級もありました。

それから、今の様子、これからに期待すること、地域の様子など情報交換をしました。

写真は1年生の音楽の様子です。
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 2022年2月22日(火)   PTA学校公開日
今年度最後のPTA学校公開日でした。
各学年の授業参観では、保護者の皆様に感謝の気持ちを伝える場面もありました。

4年生はちょうど10歳を迎える年なので、今までは2分の一成人式と称して、会を設けることもありました。今回は教室の黒板に「10才、おめでとう」と大きく書かれており、みんなでお祝いをし、10年の節目を迎え、育ててくださった両親に感謝を伝えるものになっていました。
「スリーヒントクイズ」は「私は誰でしょう」という内容で保護者の皆様に当ててもらうというものでした。
例えば、問題:@運動が苦手 A獅子座 B○○……、という具合に。
「うちの子かなあ」という反応の保護者の方々。「私のことわかるかな」とドキドキワクワクの顔で見つめる子どもたち。楽しそうでした。

6年生も保護者の方々と一緒に感謝を伝える会を行っていました。教室を訪れたときは一緒に絵しりとりで盛り上がっているところでした。

子どもたちの元気な様子を見ていただくことができ、よかったと思っています。
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 2022年2月21日(月)   あと16日
卒業式は3月15日の予定です。
6年生が登校して学校で過ごすのも、きょうを入れてあと16日となりました。
来週はもう3月です。新しい週が始まり、さあ今週もがんばろう、と声を上げ授業に向かうのもあと3回?となりました。年度末はせわしなさがつのるばかりです。

その6年生は社会科の授業で調べ学習を進めていました。
クロームブックの検索機能と本を使い分けながら、知りたいことに迫っていきます。
課題はもちろんあるわけですが、クロームブックや本があれば調べられるというわけではありません。
課題に沿って、何が知りたいことなのか、どのような手順と方法で解決に向かうのか、これらを自分自身できちんと把握しなければただページをめくっているばかりになってしまいます。

現代の子どもは情報過多の中で過ごしています。あふれる情報の何が必要で適切なのかを見極める力が一層求められています。
だから、情報モラルの学習が生活の中で、とても身近なものになっているんだなとしみじみ感じました。
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 2022年2月17日(木)   新入生体験入学
一昨日、15日に来年度の新入生が来校しました。
体験入学です。同時に別室で保護者に対する入学説明会を行いました。

4月に入学予定の児童は9人です。
この日、9人を迎えたのは4月に最上級生となる5年生、5人です。
どちらもちょっぴり緊張していたように見えましたが、5年生はここ数日間準備していましたので、しっかりと9人のかわいらしい後輩たちをもてなしました。

お話を聞いたり、鉛筆の持ち方を教えたりするとき、5年生は新入生の横にしゃがんで、目線を同じくらいにして話しかけていました。素晴らしい心配りだなあと感心しました。

新入生9人と保護者の皆様は不安と期待が入り交じっていると思いますが、説明を通して3月を準備期間とし、4月にはハラハラよりワクワクが上回るようにしていきたいと思います。
学校も学校としての役割をしっかりと果たしていきます。
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 2022年2月14日(月)   今朝も冷え込みました、が……
今朝の気温は−7度でした。
校内も週明けなので、ぐっと冷え込んでいます。
が、子どもたちは元気、元気。欠席者もなく、今週も桧木内小はよいスタートを切ることができました。
外は曇りですが、日差し明るく、時折青空も見え、窓からの光がまぶしいです。

2校時と3校時の間に15分ほどの長休みがありますが、体育館で元気よく走り回っている子どもたちに圧倒されます。

3校時から1年生は外で雪遊び。生活科の授業でしょうか。グラウンドのもこもこの雪をこいで歩いていました。大きな声が校内にまで響いてきます。元気、素晴らしい。
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 2022年2月8日(火)   今日は外国語の授業へ
5年生の外国語の授業では、サイン ランゲージ(手話)について話題になっていました。子どもたちはクロームブックを使って、日本の手話、アメリカのサイン ランゲージなどを調べていました。
例えば、「ありがとう」や「友達」を表す手話は国によって違いがあるのか調べて、実際にやっていました。世界共通ならよいのでしょうが、どうやら国による違いはあるようでした。
外国語の授業では、国際理解の内容も含まれています。小学校では外国語や外国の文化に親しむことも大切な学習となっています。

クロームブックで調べた手話をみんなの前で教え合ったり、ALTの先生に伝えたりしました。緊張しますね。
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 2022年2月7日(月)   理科の実験中です
4年生が理科の授業で、実験を行っていました。
「水は熱を加えるとどのように変化するのか」という内容でした。
むか〜しはアルコールランプを使ったものでしたが、今はガスコンロです。
「最近の子どもはマッチを擦ることも難しいようだ」などという言葉を聞かなくなったなあと思ったら、今はコンロです。実験用のコンロは、火が出る部分の形態が台所のコンロとは違います。
さて、実験は水に熱を加えていき、1分ごとに温度と様子を観察していくものでした。
ノートには予想が書かれており、「熱を加えていくと……(中略)……お湯になる」と書いている子どもがいました。その通りですね。
生活の中で経験していること、すでにそうなることがわかっていることはあります。そこに科学的根拠やものの見方を知識としてもつことが学習です。温度計やビーカーの水の様子を見つめる子どもたちの目は真剣そのものでした。
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 2022年2月4日(金)   Google Meetで
不測の事態に備えて、1年生もクロームブックを使ってリモート会議の練習です。
Google Meetを使います。
使い方は簡単に覚えてしまいますが、大事なことは複数の人数が一斉に会議に入るので、まずはマイクをオフにすること。「自分が話したい」の前に聞く態勢を作ることです。
画面にクラスメートの顔が一斉に映ると、なぜか興奮してしまいます。
初めは、わー、キャー、大騒ぎですが、ここは通過儀礼のようなもの。やってみなはれ、です。
画面には自分の顔も映っているのですが、これも慣れなのだと思います。(私はまだ慣れませんが)

臨時休校になったので使う……のではなく、新しい令和の学びのために使うってことだといいなと思います。
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 2022年2月4日(金)   2月の集会で
2月の全校朝会を昨日行いました。
4年生の2人が「紙風船」というお題で五・七・五をよみ、スピーチをしました。
どちらにも「夢」という言葉が使われ、それぞれの思いや願いが紙風船に込められることを感じました。2人の作品に、たくさんの子どもたちが感想を述べてくれました。

今年度学校に来て、一緒に過ごす日はあと29日、6年生は26日だと話しました。あっという間です。だから、この2月が勉強をがんばる時間なのだと伝えました。某CMのように「僕、勉強。僕のこと好き?」と聞かれたら、「好きだ」と胸を張りたいものです。
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 2022年2月2日(水)   体育で
5・6年生の体育は、跳び箱を練習していました。
ひととおりいままで練習していた開脚跳びをした後、跳び箱の向きを変えました。
今度は、閉脚の跳び越しに入ったようです。
どんどん跳んでいく子どももいれば、まずは低いところから……という慎重派の子どもも。
自分がやれるところから練習して、跳べるようになることはもちろんですが、自信をもつことがだいじかなと見ていて思いました。もっと言えば、跳ぶぞ、という覚悟かなとも思いました。
自分の体を自分で思うように動かすことは、長く生涯にわたって大切な力です。体の動かし方を体育では学ぶことができるなあと実感したところです。
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 2022年2月1日(火)   清掃は縦割り班です
毎日の清掃は縦割り班で行っています。
ほんの15分間ですが、ここで学ぶことはとても多いと思っています。

縦割り班は1年生から6年生までがいるので、自分のことだけをしていればいいというわけにはいきません。高学年のリーダーは、下の学年の子どもたちのことを見届けつつ、自分の仕事をし、清掃全体が行き届いているかを確認する必要があります。
貴重な体験です。清掃の仕方だけでなく、チームワークの大切さ、リーダーとしての視点を学び、体験することができます。
少人数の強みは、全員がこの体験を間違いなく積むことができることです。
毎日のことですので、もちろんトラブルもあります。
困ったことを改善していくことも、貴重な体験です。学校生活の中で大切にしたい時間なのです。

写真は、清掃後の反省会をしているところです。今日の反省と明日の確認がなされます。


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