日記[管理]
2020年   9月  
 2020年9月30日(水)   期末テストです。
今日で9月が終わります。新型コロナウイルス感染症のせいで臨時休校期間があり、登校日数としてはアンバランスではあるものの、それでも令和2年度の前半が終わることになります。そんな今日、前期期末テストを行っています。普段なら廊下を歩くと発表する声や話し合う声、諸々の声が聞こえてくるのですが、今日は静まっています。そっと教室に入ると、鉛筆が走る音が聞こえてきます。
おそらく、生徒はとても充実した時間を過ごしていると思います。諸々の成果を出していることと思います。
▲top
 2020年9月29日(火)   合唱練習(その2)
明日に期末テストを控えています。そのため、部活動も清流祭の準備も今日はありません。唯一、合唱練習のみ、行いました。15分ほどのパート練習の後、体育館で全校合唱の整列の仕方を確認し、それぞれの立ち位置を決定。その後、全校での合唱に入りました。
練習後、いそいそとテスト勉強のために一斉に下校しました。昨日、本日と16:00一斉下校です。
▲top
 2020年9月28日(月)   そして、午後は内陸縦貫鉄道ボランティア
5月末に学区内の内陸縦貫鉄道駅の清掃ボランティアを行いました。
今日は駅の白線の引き直し、白線塗のボランティア活動に勤しみました。
学区内に駅は6駅あります。1年に2駅ずつ、白線を引いています。今回はその最終回。今回で一回り、終了です。来年から二回り目に入るのか、それとも違う活動で内陸線に協力するか、生徒会の皆さんがどのようなアイディアを出してくるのか楽しみです。
今年の2駅は左通駅と羽後中里駅です。
作業中に上りと下りがそれぞれ1本ずつ、汽車が通過しました。作業の手を止め、乗客に手を振って歓迎の意を表しました。乗客も手を振って返礼してくださり、爽やかで温かい気持ちに包まれました。
▲top
 2020年9月28日(月)   2週間後
清流祭まで2週間となっています。各部門ごとの準備も進めています。全校一斉の動きについても準備を進めています。
2週間というのは長いのか短いのか、どうなのでしょう。時間というものは気持ちの入れ具合で長くもなれば短くもなるものです。
明後日は期末テストがあり、盛り沢山の今週ですが、多方面で力を発揮してくれると思います。
▲top
 2020年9月28日(月)   おはよう街頭指導
秋全国交通安全運動の実施に伴う街頭指導として「秋だよ!桧木内 おはよう街頭指導」を先週24日(木)から行っています。明日(29日)までの4日間で、全校生徒が1回ずつ、朝の街頭指導に立つ計画です。中学校周辺の4か所に分かれて行っています。
交通安全の普及と交通ルールの遵守はもちろん、誰に対してもさわやかな挨拶をすることが目標・ねらいです。
地域の朝は元気な中学生の声で始まるように、全校で心掛けているところです。
▲top
 2020年9月25日(金)   さらに、親子窓拭き作業
PTA事業部主催で親子窓拭き作業が行われました。遠くにある台風から変わった温帯低気圧の影響で窓拭きを始める頃には鉛色の空から雨粒が落ちていました。諸説ありますが、窓拭きは晴天よりも曇天がよい、という話があり、汚れが見えるからとか汚れが取れやすいからとか、その理由にも諸説あるところですが、この説を信じると、絶好の窓拭き日和だったかもしれません。
窓拭きを終えた生徒は「協力してきれいにできてよかった」と言っています。
窓の透明度が増して、窓にぶつかってくるアキアカネの数がぐっと増えそうです。
▲top
 2020年9月25日(金)   そして、親子情報モラル教室
PTA研修部の主催で「親子情報モラル教室」がありました。
ドコモ東北支社から講師をお招きし、親子が揃って、スマートフォンやインターネット等との正しいつきあい方について話を聞きました。「自分のこととして聞いてほしい」と講師がおっしゃいましたが、全体として身につまされるお話でした。
生徒の感想からは「10年後、20年後の自分を考えてスマートフォン等を利用したい」「家族みんなで考えていきたい。ルールもみんなで見直したい」という言葉が聞かれました。
▲top
 2020年9月25日(金)   教育実習生が来ています(その5)
今日で理科の教育実習生が実習の全日程を終了します。
給食後、まだ午後の実習が残っているのですが、全校生徒がお別れの会を開きました。
実習生からは全校生徒に「教育実習生という立場で、教育実習生でしか学べないことを学ばせてもらいました。皆さんは今桧木内中学校生です。桧木内中生としてしか学べないことがあるので、それを学んでください」というメッセージがありました。
最後は、全員で決意のエールを送りました。
▲top
 2020年9月24日(木)   教育実習生が来ています(その4)
今桧木内中に来ている教育実習生は4週間の実習期間です。先に来ている理科の実習生は今週末で終了です。今日は実習の仕上げの意味がある研究授業を行いました。先日は道徳科で研究授業をしました。今日は理科で行いました。
道徳科の授業後、改善点として細かい部分まで指摘を受けていましたが、今日の授業ではその大部分を修正し、一挙手一投足まで気を使い細やかな配慮に満ちた授業を展開しました。
こういう先輩から授業を受けた1年生は今日の学習は忘れないと思います。
お疲れさまでした。
▲top
 2020年9月23日(水)   4連休明けの総合的な学習の時間
4連休で桧木内中学生は元気を体内に蓄えてきたようです。座学では収まりきらないほど元気です。そんな本日は総合的な学習の時間の活動に熱が入りました。今日の活動時間は110分です。(50分の授業時間+10分の休憩+50分の授業時間)
総合的な学習の時間は前期で一区切り、後期からはテーマを新たに取り組みます。今は前期の活動のまとめに力を傾注しているところです。
あけびのつる細工班はどうやら完成間近になったようで、自作の製品の解説文を書くところまであと少し。
黄金班は桧木内と黄金の関りの歴史を動画にまとめるべく、撮影に取り組みました。どうやら、キャスト・スタッフ双方のこだわりとこだわりが絡まり合って、予定を超える時間がかかっているようです。
仕上がりは清流祭で発表されます。
▲top
 2020年9月18日(金)   昨日の話ではありますが、茶道教室です
17日(金)の放課後の活動として茶道教室を行いました。西木公民館と連携しての事業です。桧木内中学校から各学年一人ずつの計3人が、まずはお茶の雰囲気を味わいました。予備知識は皆無、ただ、2年生が「茶道と言えば千利休ですね。社会で習いました。」と言ったのが唯一の予備知識かもしれません。
1時間近い体験でした。畳の歩き方、座り方、お茶室での会話のあり方、掛け軸の味わい方、お茶の味わい方、茶碗の味わい方。全てが新しい体験の1時間でした。
何度も足を崩しなさい、と勧めたのですが、最後まで正座で通しました。足は相当きつそうでしたが、お茶は楽しむもの、ということは十分に伝わったようで、清新な体験に楽しそうな笑顔で終わりの挨拶をしました。
茶道教室は今後2回が予定されています。学んだことの一端を清流祭で披露する予定です。
▲top
 2020年9月17日(木)   合唱練習(音楽)
団体で活動しようと思うと、全校で取り組まないと人数が足りないという状況になります。
そういうわけで、合唱のシーズンになり、全校で取り組む時期となりました。
全校縦割り、3つのパートに分かれて練習しています。3年生がリードし、1・2年生を指導しています。
この合唱の練習が始まると、校舎内に歌声が満ちてきます。
歌声が聞こえると「学校だなあ」という雰囲気が高まるような気がします。
部活動の声とか、ブラスバンドの音とか、「学校だなあ」とイメージさせるものも多様ですが、その中でも合唱は学校を強く思わせる者のように思います。
地域の方々に披露したい気持ちでいっぱいですが、新型コロナウイルス感染症の影響で思うようにならないのが悔しいところです。
▲top
 2020年9月16日(水)   清流祭、今年のテーマは
放課後の活動に入り、清流祭実行委員会(生徒会執行部)から今年の清流祭のテーマが発表されました。テーマ設定の理由を述べつつ、一文字ずつ発表しました。
今年のテーマは「嬉風晴笑」ということで、かいつまんで言うと、いやな空気の流れを変えてみんなが幸せを感じようよ!ということのようです。
同時にポスターの図案等の募集も始まり、活動がどんどん具体的になっています。
▲top
 2020年9月16日(水)   教育実習生が来ています(その3)
(その2)で書いた研究授業が行われました。
1年生を対象に、ルールとマナーについて深く考えました。
生徒は「社会を悪い方向に進ませないためにルールがある。そして、みんなが気持ちよく暮らしていくためにマナーがある。ルールとマナーの両方を大切にしていきたい」と「振り返りプリント」に書いています。
堂々とした立派な授業でした。生徒の考えを大切にして、たくさん語り合った授業でした。
▲top
 2020年9月16日(水)   教育実習生が来ています(その2)
今日から1カ月の教育実習のために桧木内中学校出身の大学4年生の先輩が来ています。
8月30日から理科の実習生が来ているので、1週間ほど、桧木内中学校には二人の実習生がいることになります。
秋田県の中学校の典型のように、先生方の平均年齢が高めの桧木内中学校が、ほんのちょっとの間ですが、若いエネルギーのあふれる学校になっています。
今日から始まる実習生の教科は音楽。この1か月間は音楽の先生の活躍する場面も多いと思います。
二人とも、これからの日本を支える先生になってもらえるよう、生徒たちも一生懸命学び合うつもりです。
理科の実習生は、今日、道徳科の研究授業をします。
▲top
 2020年9月15日(火)   本日、美術デー
桧木内中学校には週に1日、お出でになる先生方がいます。技術・美術・家庭の先生方です。今日は技術の先生と美術の先生がお出でになっている美術・技術デーです。
美術は1年生の授業時数が2・3年生よりも多く、2・3年生は1時間ずつの授業ですが、今日の1年生は2時間続きの授業です。取り組んでいるのは「わたしの守り神」。モチーフはきわめて多様です。鳥がモチーフになっていたり、海月がモチーフになっていたり。
「守り神」から連想されるものが多様だということは、きっと環境が豊かだということを物語っているのでしょう。
多分、守り神たちは清流祭で降臨、姿を顕現することになるのでしょう。
▲top
 2020年9月14日(月)   枝豆クッキー、完成しました
本日の午後は総合的な学習の時間です。
あけびのつる細工に挑戦している班は、本日も作品の完成を目指して、マイスターのところで実作中です。
桧木内の黄金文化に関わる班は、近隣の建物の中にある和室でPRのための画像を収録しています。
地元の産物から特産物を考案している班は、本日、枝豆クッキーを完成させました。クッキーとしては「かじかクッキー」に続く第2弾の開発成功です。レシピもしっかりとまとまったものができています。このレシピの公開は1カ月後の文化祭(清流祭)で行われます。本来であれば完成品の画像をアップするところですが、今回のアップではパスとしました。こちらも乞うご期待、というところです。
▲top
 2020年9月14日(月)   先週末は新人総体
先週は週の始まりから週末の新人総体に向かっていろいろと盛り上がっていた、謂わば「勝負の週間」でした。
大会というものは優勝しない限りはどこかで必ず負けてしまいます。この大会で桧木内中学校は優勝はありませんでした。詳しい大会結果は左の「活動報告」に掲載していますので、ご覧ください。
選手の活躍ぶりは感動の涙を誘うものでした。惜敗の悔しさが次へのエネルギーになり、課題は成果への架け橋になると信じています。
今日も、これからの成長が楽しみになる桧木内中学校です。
▲top
 2020年9月11日(金)   指導主事計画訪問と月間MVP
午前中、生徒指導に関する指導主事計画訪問がありました。秋田県教育庁南教育事務所から指導主事がお一人、仙北市教育委員会北浦教育文化研究所からお一人、お二方が指導にいらっしゃいました。全学級の授業を一巡し、授業中の生徒の発言・発表が積極的で多い、教室に発言し易い空気が流れていて安心して発表できる、学習課題を自分の課題として捉えて進めている等々、お話しくださいました。
昼には学習生活委員会が選定している家庭学習月間MVPとあいさつ月間MVPの表彰がありました。「家庭学習に一生懸命取り組み、全校の手本になりました」という内容です。あいさつも「あなたの爽やかな挨拶は全校の手本になりました」という内容です。
頑張った成果がいろいろと出ています。
明日からの新人戦も頑張れ!
▲top
 2020年9月10日(木)   新人戦目前、激励会
目前に迫った新人総体。今日の6校時は激励会です。試合に臨む選手が10名、激励し送り出す生徒が15名。地域の方々ご家庭の方々も数名ですがお出でになりました。
野球部前キャプテンからは「準優勝なんかもういらない。優勝がほしい」という激励もありました。多くの思いのこもった激励会です。
人数が少ないからこそできる、熱い心の激励会です。ご家庭の方には感涙を流していただきました。
勝負の日を明後日に控え、今日もまた意気軒昂の桧木内中学校です。
心が一つになる喜びが日々感じられます。
▲top
 2020年9月9日(水)   新人戦直前
今週末は新人総体。いろいろな制約があり、例年とは違った雰囲気も感じられますが、3日後が試合ですので、1・2年生には緊迫感が感じられます。
生徒玄関には野球の試合等で飾られる幟が掲げられています。それだけで選手の皆さんの意気が高まっていくことが感じられます。
明日は部活動の第一線から退いた3年生が1・2年生のために激励会を開きます。
大会に出ていく選手も、残って応援する生徒も、みんなフレーフレー、という感じです。
▲top
 2020年9月8日(火)   桧中体操
1時間目、1年生は保健体育。台風10号が変わった低気圧の影響で昨晩からフェーン現象の典型とも言えそうな朝です。1時間目とは言え、全く涼しさとか爽やかさとか、感じられない気温になっています。
そこで、エアーコンディショナーが気温を整える音楽室での授業となりました。授業の最初は先日2・3年生から伝達された桧中体操のおさらい。この後、小学生に伝えに行く日があることを意識してか、1年生はもう完璧に演示することができます。
桧中体操が地域に向かってお披露目される日もきっと近いものと思いました。
▲top
 2020年9月7日(月)   清流祭へと動き始めました。
6時間目、「R2 清流祭 準備集会」が清流祭実行委員会の企画運営で行われました。清流祭まではあと5週間ほどとなっています。
昨年度の準備や当日の様子を映像で見て、一年前の盛り上がりが蘇ってくることを感じました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として、公開日の入校者に制限をかけることにしました。そのことも今日、実行委員会から発表され、少なからずショックを受けているところです。なんとも致し方のないことですので、ここは全校一丸となって、決して縮小ではなく、凝縮した清流祭(文化祭)として、その勢いができるだけ広がっていくように、実行委員会と一緒に発信していきたいと思います。
▲top
 2020年9月4日(金)   落雷
8時ごろから「一天俄かに掻き曇る」空。校舎内で灯をつけていないところは暗幕を貼ったような暗さとなりました。外に目をやると、夜明け前のようです。と思ったら、滝修行に来たのかと思うような雨。微かに稲光のような明滅と鈍い雷鳴。徐々に明滅と雷鳴の間隔が短くなってきたと話していたその時、いつもお世話になっている旭山神社の向こうに走る稲光が見え、その瞬間、音というよりも、切り裂くような空気の震えがありました。
幸い、停電になることもなく、何人かの生徒が悲鳴を上げただけで、あとは全くの平常状態でした。
恐らく元台風9号から伸びる寒冷前線の通過だったのでしょう。さすが、寒冷前線です。引き際が鮮やかです。9時過ぎには雷雨もおさまり、昼頃から時折太陽も顔を出す天気。
写真は、作業活動の後、長靴を洗うために中に入ったり涼をとったりする用水路(ここら辺では「ヘキ」と呼ぶ)です。いつもの清流があっという間に濁流になったので、撮ってみました。
▲top
 2020年9月3日(木)   8月を振り返る
今日の5時間目は全校そろって8月を振り返る時間でした。
8月は行事が目白押しだったので、振り返る内容もたくさんありました。
振り返りシートの最後の欄には
「8月を振り返って一句」とあります。
この欄を書くのが一番大変なようで、時間をたっぷりかけていました。
 太陽の 照ってる下で 走り抜く
中学生のもつ眩しさと明日へと続く明るさが感じられます。
▲top
 2020年9月2日(水)   教育実習生が来ています
桧木内中学校の卒業生で現在大学4年生の先輩が、4週間の教育実習のため8月30日から来ています。
8月30日は地域大運動会の予定でした。大運動会のような行事の運営も大切な勉強になるだろうということでのスタートでしたが、地域大運動会は延期。当日は新体力テストが行われ、中学生と体力を競うところから実習を始めることになりました。反復横跳びでは華麗なステップを披露しています。
これまでに「教師とは」「教師の仕事」等の講話を終え、今日から本格的に実習に向かっています。
将来の秋田県を担う生徒を育てるために、この実習を有効なものにしてもらいたいものです。
▲top
CGI-design