日記[管理]
2020年   6月  
 2020年6月30日(火)   食事は大切、テーブルクロスで潤いを添えて……
新型コロナウイルス感染症対策で、全校生徒が一緒に食堂で給食を食べることが出来なくなっています。学年の人数のバランスがあり、これまで1年生と2年生が一か月ごとに交代で美術室で食事をしています。
美術室での給食のために、テーブルクロスを準備しました。今日からそのテーブルクロスで覆ったテーブルで食事をします。落ち着いた色を選びました。給食の準備ではまずテーブルクロスを被せる、片付けでもテーブルクロスを収納する、という手間が増えることにはなりますが、食事には大切な潤いがぐんと増しています。
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 2020年6月29日(月)   郡総体の激励会に向けて
郡総体が2週間後に迫りました。
総体の各種目会場では、新型コロナウイルス感染症対策のため試合当日の応援は人数が制限されるようです。大会に向けての気持ちを互いに伝え合うことが試合当日にはできないことになってしまいました。
毎年、総体前には全校で激励会を行ってきました。地域の方々にも公開し桧木内中生の心意気を地域に伝えてきたところです。今年も7月6日(月)に実施する予定です今日はその応援練習、リハーサルを行いました。
今年は上述のとおり、例年よりも熱い気持ちの激励会になりそうです。会場の体育館はフィジカルディスタンスを十二分に確保してもまだまだ余裕のある広さです。ご家庭の皆さんはもちろん、地域の方々にも熱い気持ちを伝えたい、という思いでいっぱいの桧木内中生です。
昨年度、立派で盛大な応援を披露してくれた6年生が、今年は選手として並んでいます。その頼もしい姿をご覧ください。
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 2020年6月26日(金)   こころよく 我にはたらく仕事あれ
隣県の歌人、石川啄木を二日、続けてみました。
今日は、総合的な学習の時間の活動があります。全校が縦割りの3つの班で「町づくりや地域活性化のために私たちができることは何か」という課題を探究しています。
ある班は地域のマイスターを訪れあけびのつる細工をヒントに新たな「何か」を考案しようとしています。
ある班は地域の金鉱に詳しい方をゲストティ−チャーとしてお招きし、地域の金鉱の歴史を学びました。一攫千金は実現するのでしょうか。
ある班は地域の産物を特産物に格上げしようとしています。今日は自分たちのテーマを地域の言語でどのように表現しようかと侃侃諤諤、協議していました。
地域のために「こころよく 我にはたらく仕事あれ」
こころよく活動し続ける桧木内中生です。
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 2020年6月25日(木)   ふるさとの山はありがたきかな
明日から荒天の予報ですが、その間隙を縫うようにして秋田駒ケ岳へ登りました。
登り始めから下山まで、終始ガスの中、五里霧中に近い状態でしたが、時折望むいつもとは違う角度からのふるさとの景色に、桧木内中生は感嘆の声をあげていました。
日本随一とも言えそうなチングルマの群落はこの時期に登ったものの特典だったと思います。
下山後、教頭から「とても手の届かない存在をどう言いますか?」「雲の上の人と言います」「今日君たちは雲の上に上がり、雲の上の人となりました」「みんなに憧れられる存在として頑張りましょう」という話がありました。
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 2020年6月24日(水)   眼で聴く
桧木内中学校では聴くことを大切に桧木内中学校では聴くことを大切に授業を進めています。「元気・感動・温もり」の一つ一つは聴くことを通して他を受け入れることから始まると考えるからです。
各教科の授業では仲間の考えを聴くことのほかにもいろいろな「聴く」があります。聴くという活動が学習の主たる活動になるのは国語と音楽でしょうか。
本日の1年生の音楽ではヴィヴァルディの「四季」のうち「春」を聴いていました。音だけで聴くのと、演奏の場面を画像で見ながら聴くのと、違いがあるかを考えていたようです。どうやら眼で聴くということが鑑賞を変えるということもある、と気が付いたようでした。眼で聴くということは言葉だけでなく、音楽でも大切なことなのですね。
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 2020年6月23日(火)   今年度初の授業研究会
3年生の保健体育、「体つくり運動」の授業です。秋田県教育庁南教育事務所指導主事の先生をお迎えして、研究授業から授業研究会を行いました。
それぞれが工夫し考案した体操をペアになって改善し合い、それを全体の前で演示してみんなから感想・意見をもらって、桧木内中学校のオリジナル体操をみんなでつくりあげていく時間です。
指導主事の先生からは「爽やかで明るい生徒たち」「みんなでみんなの良さを引き出し合っている」という言葉をいただきました。
桧木内小学校の校長先生が授業を参観してくださいました。
何よりも生徒たちが溌剌と学習できたことが研究授業の成果でした。
この後、桧木内中学校オリジナル体操が地域の皆さんに向かって何かの機会に発表されるのではないか、と思います。
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 2020年6月22日(月)   郡市総体の開催通知が届きました
今朝の新聞紙上にはこの週末の大館・北秋、能代・山本の郡市総体の記事がありました。
今日は大曲仙北中学校総合体育大会が令和2年7月11日(土)〜12日(日)予備日13日(月)の期日で開催することに決定したという通知が、大曲仙北中学校体育連盟から届きました。
土曜日には各部で練習試合があり、それぞれが大きな成果をあげたようです。また、解決すべき課題を見つけたようで、これからの練習で改善していくものと思います。
明日は指導主事の先生をお招きして、3年生の保健体育の授業研究会を行います。「体つくり運動」の授業です。総体開催の知らせを聞いて、3年生は今、心に燃えるものがあるので、溌剌とした授業展開となりそうな予感がします。
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 2020年6月19日(金)   本日桜桃忌、そして耳鼻科検診
6月19日の桜桃忌、7月24日の河童忌。この二つは生徒に紹介したいと思っています。
桜桃忌、太宰治は2年生の国語の教科書に「走れメロス」が長い間、掲載されていますので、生徒も身近に感じる昭和の文豪だろうと思っています。
校庭の染井吉野を見上げてみると、もちろん、緑が濃くなり、幾分広葉樹の明るさで陽の光を透かしている程度、実など全くありません。
午後には耳鼻科検診がありました。これで今年度の検診は内科検診を残すのみとなりました。生徒にとって検診は非日常ですので、ドキドキする気持ちがあるようです。このドキドキは順番が近づくにつれてワクワクに変わっているようです。非日常の大切さというものがあるのだなあ、と感じます。
明日は運動部はすべて練習試合の予定です。この非日常を存分に楽しんでもらいたいと思います。
桧小Web日記を読むと小2年生のミニトマトが青い実をつけているということで……中2年生が技術科の栽培でミニトマトを育てています。「実なんて、まだだぞ」と少々焦って見に行くと、中2年生のミニトマトも青い実がついていました。夏休みには収穫できそうです。
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 2020年6月18日(木)   救命救急講習会
汗ばむ五月晴れとなりました。
これからはだんだんと体育館に熱気がこもるようになるのですが、今朝はまだ清々しい風が館内を通り、身の引き締まる感じです。
1校時から体育館で一年生を対象に「救命救急講習会」を行いました。大曲仙北広域消防本部角館消防署西木分署からお二人の講師をお招きしました。毎年行っている講習会ですが、今年は「新型コロナウイルス感染症対策で救命救急の手順もこれまでと違うところがあります」という説明からのスタートでした。
演習の場面では心臓マッサージを一人2分間ずつ、全員でつなぐ心臓マッサージリレーで、心臓マッサージはどういう感じになるのか、試してみました。生徒たちは2分間という時間の長さをたっぷりと味わったようです。体力面でかなりきつい動作になることを身を以て知ったようです。じんわり汗ばむというよりは、はっきりと汗をかき、肩で息をする感じで演習を終えました。確かに疲れる活動ですが、これで助かる命もあります。みんながきつい活動だと分かったので、最後の人には、学級全体が一丸となって手拍子の応援がありました。
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 2020年6月17日(水)   梅雨寒
安斎久英さんに

梅雨寒や校舎は昼を灯ともして

という名句があります。
間もなく正午ですが、廊下の寒暖計は22度を示しています。
梅雨入り前、そして梅雨入りした日曜日は暑さを感じていましたが、その後、雨が降り続くうちに今日はいささか肌寒さを感じるような気がします。世間では熱中症の対策について語られ始めています。身体も徐々に暑さに慣れてきていたところだと思うので、前日よりも気温が下がっていると肌寒く思うのかもしれません。
肌の感覚もありますが、それ以上に厚めの雲が空を覆っているために、教室内は暗く感じられます。どの教室でも灯をともして授業中です。いつにもまして教室内の灯がはっきりと見えるように思います。
冒頭の俳句を思い出したのは、3年生が国語の授業で俳句を扱っているからです。3年生の教室に入ったときに、ふと、思い出された句です。今日の3年生の授業の様子にぴったりです。(下の写真が3年生)
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 2020年6月16日(火)   ちょっと前の話です
五月晴れを強調していたら、昨夜から今朝にかけて猛烈な雷雨となりました。昼を過ぎて雲の合間にちらちらと青空がのぞいています。これなら屋外での全校ランニングができそうです。
先週の金曜日の写真ですが、近隣の神社の階段を利用した全校ランニングです。時間を決めて何回往復できるか、自分に挑戦しています。自分への挑戦が終了すると神社の境内に整列し、校歌か応援団歌のどちらかを選択して、地域全体に聞こえるように歌います。
階段の上り下りから歌を歌い終わり活動の振り返りを発表するまで、全活動に一生懸命、いつも全力、なんだか、とてもすごい人たちだな、と自己鍛錬する姿を見て思います。
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 2020年6月15日(月)   入梅
東北北部がどうやら6月14日に梅雨入りしたらしいのです。
そういえば昨夕から今朝にかけて雨が降っていました。しかし、生徒が登校し終わったころから青空が増え始め、昼過ぎには清々しい五月晴れとなりました。
午後の教室はカーテンを閉めないとICTのディスプレイが見えないとか、直射日光は目に悪いとか言われるほどの明るさとなりました。陽射しが明確な屋外では、木の下がとても気持ちよさそうな陰となっていました。
こうして、梅雨に入った桧木内中学校の一週間が始まりました。
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 2020年6月12日(金)   清々しい五月晴れの下
東北南部が昨日梅雨入りし、こちらも明日には梅雨入りか、という今日、空は清々しい五月晴れ、心も晴れ晴れ、清々しさでいっぱいです。
そんな今日なので、3年生は集合写真を撮りました。
これも新型コロナウイルス感染症対策の影響ですが、今年度は集合写真を残す機会が激減しています。今、思いつくだけでも昨年度はこの時期に郡市陸上競技大会の激励会、そして陸上競技大会当日、郡市総合体育大会の激励会等々、全校が一緒に活動した後には全校での集合写真を撮っていました。今年度は皆無です。せめて、学年ごとの写真を残しておこうと、今日、撮りました。
3・2・1・ハイ!で撮りましたが(密接時間を最短にするため「3」で集合「ハイ」で素早く離散というアクロバティックな撮影です)、掲載の写真はその中の「2」のタイミングで撮った自然で幸せいっぱいの笑顔の写真です。個人情報保護の立場から鮮明な表情を出せないのが残念ですけれども。
梅雨入り前の午後、なんとも幸せな雰囲気の桧木内中です。
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 2020年6月11日(木)   26人アンケート、掲示されました
生徒会活動の中でも好評を得ている全校アンケート。今年度は26人アンケートとしてスタートしました。梅雨入りを目前に控えている時期ですが、新型コロナウイルス感染症対策の臨時休校があり、スケジュールが変更になってしまった「春のアンケート」結果が今週になって張り出されました。
質問は「春の食べ物」(お団子が多数)、「春の花」(圧倒的に桜)、「春のファッション」(様々で一人一人違います)、「春と言えば」(桜、お花見という感じ)、「春の虫」(チョウチョが多いのですが、次点はカメムシ。悩まされます)、「新学期の意気込み」(これも一人一人違って、多様です)。
「さすが〇〇さん」という回答、「やはり◇◇さん」という回答、「えっ!あの△△さんが?」という回答。楽しい回答がいっぱいです。
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 2020年6月10日(水)   ふるさと講演会
今年の総合的な学習の時間の全校テーマは「町づくりや地下活性化のために私たちができることは何か」というものです。昨年度のテーマから少し難度が上がり、より具体的な行動を望むものになりました。このテーマに向かうために、今日は「ふるさと講演会」を開催しました。
講師は安藤醸造専務の安藤さんです。
これまで歩んできた道をたどりながら自分とふるさととの関りとは何であったのか、ふるさとへの思い、ふるさとで働くことを情感豊かに話してくださいました。
桧木内中生は頷くのみならず、ここが大事というところでは全員がしっかりメモを取りながら拝聴しました。質問者も多く、しっかりと自分の疑問を解決しました。
皆、マスクをしての拝聴でしたので、瞳に感謝の意をたっぷりと込めて、感謝の気持ちが伝わるように安藤さんを見つめ、アイコンタクトを以て会を終えました。
将来、ふるさとに残る者、離れる者、多くの選択肢が待っていることでしょうが、ふるさとのこと(良さ)を知ってどうするか、知らずにどうするかの差は大きいと講演会のあとに確認したところです。
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 2020年6月9日(火)   中間テスト
前期中間テストです。新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除された頃は、中間テストの範囲がどうなるのか、実施日を下旬頃まで移動しなければならないのではないか、と心配もあったのですが、学校での活動が授業のみとなった毎日のおかげで順調に学習が進み、当初の年間計画に沿った中間テストになりました。
梅雨入り前とは言え、仙北市の最高気温予想が28−30度の今日です。空気の通りの良い体育館で、全校生徒が一斉に問題に取り組みます。生徒の周囲には扇風機が準備されていますが、朝一番で稼働させたところ、若干寒さを感じるということで、扇風機は昼前くらいからの活躍となりそうです。
先刻、田植えを終えた田からの蛙の声の合間にホトトギスの鳴き声が聞こえてきました。先日聞こえてきたときには、下手だなあ、という声が時折混じっていたのですが、今日は、これぞホトトギス!というべき鳴き声でした。おそらく練習の成果が出ているのでしょう。
ホトトギスのように、頑張れ、桧木内中生。
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 2020年6月8日(月)   今日までアウトメディアチャレンジデー
さきの土曜日から今日までの3日間、アウトメディアチャレンジデーです。規則正しい生活を送ることができるように電子メディアを使う時間を中学生自身が決めて守ることにチャレンジする日です。明日が中間テストですので、この3日間部活動休止日にもなっています。勉強に集中できる期間に設定しているので、チャレンジの成果が出やすい時期の設定になっています。
しかし、ここには「ながら勉強」という陥穽があるのです。ここで電子メディアをコントロールできるとながら勉強もしなくなる、勉強の仕方を考えることもできます。
アウトメディアチャレンジカードは明日、生徒から集められます。成果がたくさん書かれていることを期待しています。
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 2020年6月5日(金)   ヒノキノマスク、出来上がりました
緊急事態宣言・臨時休業、そして学校再開が5月7日でした。それから週に1時間の家庭科の時間が今日まで各学年5時間ずつありました。家庭科の授業は実習が多い授業です。最初の実習は各学年ともマスクの製作です。これまでの5時間の中で3時間を使って今日完成しました。完成を記念し、それぞれが着用して記念写真を撮りました。ちょっとしたファッションショーの趣です。生活に生きる資質・能力を身に付けた姿です。
暦では芒種(稲を植える時分)であるためか、暑さを感じる時間が増えてきました。これまでは肌寒い時間が多かったので校長室の戸は閉めてあることが多かったのですが、これからは開いていることが多くなります。今日は1年生が校長室の開いている戸を覗き込み、しみじみと「校長室ってこうなっているのかぁ」と呟いていました。「小学校の校長室の方が広かったよね」と話しかけると「えぇっと……忘れました」と返ってきました。だんだんと中学校の印象が上書き保存されているのかもしれません。
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 2020年6月4日(木)   桧木内小学校が田んぼアートにチャレンジしていました
詳しいことはおそらく桧木内小学校のWeb日記に載っていると思います。中学1年生の感想が今日のWeb日記のメインです。
今日は桧木内小学校で田んぼアートの田植えの日です。大陸の高気圧に覆われて雲一つない快晴、しかし、空気に湿気が少なく日陰ならば快適、日当たりがあると暑い、という中で、小学生が歓声をあげながら田植えをしているところを見学してきました。
この春から小学生ではなくなった中学1年生に田植えの写真を見せ、感想を聞きました。「みんな、一生懸命頑張っていて、桧木内小学校の人たちのすごさが伝わりました。卒業生としてとても嬉しいです。」「自分たちが植えた時のことが懐かしいです。」ということでした。感想の端々に中学生になっての成長が感じられるように思います。
先日、学校花壇に中学生全員で植えた「親切」(思いやり)を花言葉にもつ桃色のベゴニアは今日もまぶしい日光の下で鮮やかに花を咲かせています。
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 2020年6月3日(水)   眼科検診です
午前中に秋田内陸縦貫鉄道角館駅の駅長さんが来校されました。先日実施した駅清掃ボランティアについての来校です。ボランティア活動のお礼(記念品)としてボランティア参加者全員にタオルを持ってきてくれました。授業中にいらっしゃったので、ボランティア担当の先生が生徒会長の代理として受け取りました。後刻、生徒会長から全校生徒に渡します。
そして午後は、検診ウィーク3連続検診の最後の眼科検診です。間隔をあけて無言で待つことにもすっかり慣れました。眼科検診はこの3日間の中でも、最短時間で終了しました。
健康診断は受けた後の対応が大切だということを養護教諭の先生が説明してくれます。必要がある場合は早急に受診するようにと、指導がありました。
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 2020年6月2日(火)   給食後は歯科検診
楽しい給食が終わると、いつもよりも念を入れて丁寧に歯を磨いて13:30からの歯科検診に備えます。
歯医者さんは予定よりも15分ほど早く学校にいらっしゃいました。そこで、歯と心の支度を整え、予定よりも10分早く歯科検診を始めました。
今日も、廊下で待つ生徒はフィジカルディスタンスに配慮して、無言で待ちます。
今日の検診は昨日の採血よりもスムーズに進んでいきます。
明日は眼科検診が待っています。
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 2020年6月2日(火)   みんなで食べる給食に憧れて
そもそも桧木内中学校の給食は全生徒、全職員が食堂に会してみんなで食べていたのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防のために対面での食事を避けています。その結果、一つの学年が食堂で食べられないという現状です。食堂のテーブルの数や配置、その他諸条件があり、これまでは1年生が食堂で食べることが出来ませんでした。
この度、条件を整えて、学年間でローテーションを組み、順番で食堂で食べることが出来るようになりました。
その結果、昨日まで食堂で2・3年生、別教室で1年生だった給食が、今日からしばらくの間食堂で1・3年生、別教室で2年生になりました。
今日は1年生にとっては中学校入学後初の食堂での給食です。「どうですか、上級生と一緒の給食は?」の問いに「面白いです」と答えてくれました。
3年生に「1年生の後ろ姿を見ながらの給食はどうですか?」と尋ねました。「新鮮ですね」と答えてくれました。
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 2020年6月1日(月)   検診ウィーク、心電図・貧血検査
6月になりました。今年は閏4月がありますので幾分の遅れはあるかもしれませんが、それでもやはり、五月雨・五月晴れの似合う6月です。
今朝は清々しい五月晴れの下、スクールバス停留所点検に行きました。先週末には中学校区内で子熊目撃情報も入っていましたが、野生動物の姿も不審な人影もなく、藤の花の薄紫色が深緑の針葉樹によく映えた清々しい風景がありました。今日は衣替え完全実施日なので、概ね上着を着用しない白がまぶしい登校風景でしたが、スクールバス停留所はまだ肌寒く、上着着用の生徒もいたのは本学区につきづきしい感がありました。
1時間目の途中から心電図検査と貧血検査が行われました。今週は健康診断ウィークで、検診が続きます。沈黙状態で、そしてソーシャル(フィジカル)ディスタンスを保って待つことを最重要としました。床には「ここで待ちましょう」サインが示されています。
貧血検査では針が刺さることに強い恐怖を感じる生徒がいることもあるのですが、今年はスムーズに終わりました。
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