日記[管理]
2021年   3月  
 2021年3月31日(水)   令和2年度最後の日
今日で令和2年度が終わります。「予測困難な時代」という言葉が形になったような令和2年度ですが、今日は穏やかに時が過ぎていきます。快晴の空が霞んでいるのは黄砂が飛来しているからでしょう。
外では野球部が練習できる喜びを体いっぱいに表しながら土の上を駆けまわっています。
体育館では紅白幕に囲まれて卓球部が練習しています。
卒業生の保護者会が卒業式のDVDを地域団体の協力を得て作成しています。在校生がDVDケースに入れる図柄を作りました。15人の在校生のデザインが卒業生に配布されます。卒業生はその15のデザインから選択して自分のケースに入れます。15種類あるので、取り換えながらDVDのケースを楽しむことができます。
2年間Web日記を担当しましたが、異動します。明日から新担当がWeb日記をアップします。
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 2021年3月26日(金)   離任・退任式
定期人事異動により、転出の先生は4人、退任の先生が3人、全部で7人の先生が桧木内中学校を去ります。
今日は高校の入学者説明会が午後にあり、進路の決まった卒業生にとっては大切な日なのですが、午前中の離任・退任式に来てくれました。離任・退任式の閉式後すぐ、高校へと移動していきました。
退任式が終わり、退任者が退場する途中「ちょっと待った!」の声とともに3人の生徒が前に出て、全校で一斉に退任者へエールを送りました。卒業生・離任者・退任者の学校を去る者、そして残る者、きっと、みんなに素敵な四月が来ると思います。
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 2021年3月22日(月)   春休み
祝日・日曜と続き、今日が月曜日、春休み最初のウィークデー。午前中は各部活動があり、1・2年生のほとんどが学校に来ていました。それから、中学校で学習したことのおさらいのために卒業生で学校に来ている人もいました。その生徒たちも、昼のスクールバスに合わせて、利用者もそうでない生徒も一斉に退校し、午後には生徒のいない学校になっています。
写真は卒業生が内履きを持って帰ったまま、主のいなくなった下駄箱(靴棚・下足棚)です。
一年前、生徒が全くいない学校で新年度準備が進んでいたことを思い出すと、生徒がいる春休みが嬉しいです。
離任・退任式が26日に行われます。その日までWeb日記はお休みします(突然、想定外のことがあった場合はお知らせします)。
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 2021年3月19日(金)   修了式
今日の午後は修了式です。全校生徒に全てをマスターした証として修了証書を授与しました。
終了と修了の違いを正確に捉え、修了証書が一枚の紙であるにもかかわらず途方もない重みがあることを実感していました。
式のスタートには各学年の代表が一年間を振り返って来年度への抱負を述べています。
個人個人が自分の成長の上に来年の成長を重ね、大きく飛躍してくれることを予測させる発表でした。
そして、そんな一人一人が心を合わせて創っていく来年度の桧木内中学校がとても楽しみになる修了式でした。
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 2021年3月19日(金)   昨日の話ですが、電子メディア等の使用について話し合いました
3月18日午後3時から、生徒会執行部の呼びかけで、「アウトメディアについて話し合う会」(第2回)が開かれました。
ちょっと前に、第1回が開かれ、中学生として適正な電子メディアの使い方について話し合い、ルールを作りました。それをお試しルールとして先週末に実践した結果の感想をもちより、より桧木内中生にふさわしいルールとなるように話し合いました。全校での話合いですが、それぞれに壁は一切なく、心を全開にして話し合いました。
春休み、とても素敵な時間になりそうな、充実した話合いでした。
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 2021年3月17日(水)   今日の教室
静かに時間が流れていくような、そんな水曜日です。
教室を伺うと一年生は国語を勉強していました。どうやら1年間に学習した国語の用語を確認しながら、言葉の大切さをじっくりと考えているようです。
二年生の教室では社会の勉強です。ロシア革命について学んでいました。当時の激動の世界情勢を淡々と受け止めつつも、時々当時の人々の気持ちを推し量って熱を帯びる生徒の表情が印象的です。
三年生の教室では、使用者のいない机と椅子が並んでいます。どうしても冷え冷えとした感じを受けますが、実際暖房がここだけ入っていないので冷え冷えしています。
こうして、明後日の修了式へと時間は流れていきます。
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 2021年3月16日(火)   小学校を卒業する皆さん、待っていますよ
今日は朝から全校(1・2年生だけになりました)で卒業式の会場復元作業です。全員の協力で作業は順調に進み、予定していた時間内で予定していた活動は終了しました。
この後、校内は来年度入学してくる新入生のための準備モードに移行していきます。
今日の午前中は小学校の卒業式、中学校は小学校を卒業する皆さんを迎える準備が進んでいます。
待っていますよ。
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 2021年3月15日(月)   今日は振替休業日
本日は、土曜日に行った卒業証書授与式の振替休業日です。
明朝、全校一斉に復元作業を行い、授業に入ります。
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 2021年3月13日(土)   第22期生星虹学年卒業証書授与式
本日9:57、卒業式場に卒業生が入場しました。
10:00、卒業証書授与式が始まりました。
11:07、卒業証書授与式は終了、卒業生は式場を後にしました。
22期生がいわゆる巣立ちを迎えました。
義務教育で学んだことを糧に、新しい世界で活躍してくれることでしょう。
学校内にあの生徒たちの姿が見えなくなると思うと、淋しい気持ちは消せませんが、
めでたい日です。喜びとともに、本日の日程を終了します。
在校生も精一杯の気持ちを込めて卒業生を送り出しました。
来週末には胸をはって修了証をもらえるように努めましょう。
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 2021年3月12日(金)   支度は整いました
午前中は卒業式予行。各々の動きの最終調整と確認を終え、卒業生も在校生も心の支度が整いました。
給食にはお祝いケーキが付きました。
午後は式場(学校全体)の最終準備と確認です。
支度はすっかり整いました。
雨の予報が出ていますが、涙雨でしょうか。
卒業生の門出、別れは粋に鮮やかに。
この卒業生の将来、きっと良いことが待っているに違いないと信じられる会場準備です。
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 2021年3月11日(木)   同窓会入会式そして黙祷&3年生を送る会
卒業式を明後日に控えた今日、第22期生の同窓会入会式が行われました。卒業生は桧木内中学校の伝統の一員となります。親子で同じ同窓会員という生徒がほとんどです。これまでとは違った視点から家族を見直すきっかけになるかもしれません。
お出でになった同窓会副会長様から桧木内中学校の歴史と各界で活躍している先輩方について教えてもらいました。先輩の姿が卒業生の励みになったようです。
午後は10年前の東北太平洋沖地震による東日本大震災、そして日本海中部地震や数々の自然災害の被災者を思い黙祷を捧げた後、生徒会執行部主催の「3年生を送る会」がありました。楽しいゲームで心和ませ、別れを惜しんだのち、卒業生がお世話になり桧木内中学校を離れていった先生方からのメッセージが披露されました。
主催者の生徒会執行部も涙にぬれる3年生を送る会となりました。
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 2021年3月10日(水)   Theater Game
午後の100分間、シアターゲームを全校で行いました。
斉藤光学さんの後援でわらび座から鈴木さんと齋藤さんのお二人をお招きし、いろいろなゲームを通してコミュニケーション力をつけ、さらに郷土愛と愛校心を培い、その上で卒業生との思い出深い時間を過ごす、という極めて欲張りなねらいをもって行なった行事です。
躍動する生徒たちを見て、新たな姿を見つけることも出来ました。
3年生からは卒業後も今日学んだコミュニケーションの大切さを生かしたい、桧木内中学校の良さを再確認したので大切にしたい、等々の感想が聞かれました。
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 2021年3月9日(火)   快晴、平穏な一日……のままで
雲一つない青空、しかもとても柔らかな色の青空で、日向に出るとぽかぽかしています。
日陰には冷気があって、水は凍ったままです。
学校の横を流れる用水路では、水が豊富に流れています。水しぶきが苔につくと、そのまま凍り付き、水しぶきとは違うきらめきをたたえています。
グラウンドにできた排雪の小山(高さは7mくらいでしょうか)から見る校舎も静謐な雰囲気をたたえています。
高校入学者選抜一般検査に3年生が出かけていて、出校人数が少ないうえに、1・2年生が学年末テストで、動きが乏しくなっています。学校に残っている生徒は、自分もテストを受けながら、受検生が学力検査で精一杯の力を発揮していることを祈っています。静謐という言葉がよく似合う、一日です。
この後、卒業式練習があります。受検生応援の意味でも、校舎いっぱいに歌声が響き渡るはずです。
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 2021年3月8日(月)   式場準備
式場準備が着々と進む体育館に行ってみると、在校生が体育館の床に雑巾がけをしている真っ最中。人数の少ない在校生ですので、一人が拭く面積は多くなる=雑巾がけのために往復する回数が多くなるということは明らかです。
しかし、むしろ、その往復の回数の多さを嬉々として拭いているように見える在校生。
聞くと、合言葉は「卒業生のために」。
とっても嬉しくなる光景ととっても嬉しくなる合言葉に接し、本日2度目の日記アップです。
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 2021年3月8日(月)   明日は高校入学者一般選抜学力検査
午後に明日の受検者が最終の確認と打合せをしました。写真は打合せをしている後ろ姿です。そこからは概ね平常心、心地よい程度にちょっとだけ緊張という雰囲気が感じられます。ここまで十分かつ入念な準備をしてきました。だから、概ね平常心も納得できるところです。
明日学校に残る生徒はこの時間は卒業式の準備です。式場になる体育館はいろいろな用具も移動され、式場がどんどん出来上がっていきます。授業以外で体育館を使うことができなくなりました。体育の授業内容もそれに合わせて、式場に影響を与えにくい内容になっています。
卒業生には義務教育最終週の始まりです。
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 2021年3月5日(金)   SNSについて話し合おう
3年生が来週には卒業します。
1・2年生は卒業していく3年生に心配をかけたくないという気持ちがいっぱいです。
SNSとのつきあい方が全国的に課題となっている10代の若者。桧木内中生もSNSに生活を圧迫され始めたかな、と思われることがあります。
そこで、今日は生徒会執行部からの提案で、1・2年生で電子メディアの使用について(中心はSNSとのつき合い方でした)話し合う時間をもちました。
活発な討論となり、今日だけで結論までは至りませんでしたが、方向は見えてきたようです。3年生が後顧の憂いなく卒業できるよう、在校生は大丈夫ですというところを見せたいと、頑張っているところです。(3年生は受検期に入ってから時間の使い方がとても上手になりました。理想的な生活習慣で受検に臨んでいます。)
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 2021年3月4日(木)   卒業式に向けて
卒業式まで10日を切りました。
今日は全校生徒が体育館に入り、卒業式での位置、凡その立居振る舞い、各々の動線等々を確認し、体育館内での目印を見つけました。一昨年度とは違う、昨年度とも違う、今年度の卒業式、式場に入る一人一人の思いが伝わり合うように、確認を終えたところです。
3年生は一般受検の日も順調に迫ってきて、心理面でいろいろと盛り上がっています。
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 2021年3月3日(水)   ぴかぴかの体育館
昨日は担当者が出張のためWeb日記を更新できませんでした。
そして、一日おいて学校がどうなっていたかというと、体育館(床)がぴかぴかになっていました。技術員さんと保健体育の担当がワックスがけをしました。降雪期のため体育館を使用することが増え、多様な使い方のために床が滑りやすくなっていました。このままでは元気に活動する生徒にとってはよくない、と判断・決断してのワックスがけです。
今日の1時間目は2年生のバドミントン。床に映る内履き。鏡のように美しい床で、滑ることなく元気に体育に励んでいます。
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 2021年3月1日(月)   最後の月の始まり
3月になりました。学校としては最後の月の初日です。昨年は安倍晋三首相(当時)が新型コロナウイルス感染症対策のため、3月2日(3月1日は日曜日でした)から春休みに入るまで臨時休校とする要請をしていたため、もう、校内には職員しかいませんでした。
今年の3月1日は、それに比べるといたって平穏です。今日は通常通りの授業が行われています。
学校図書館の前には、図書支援員が新着図書の紹介をしてくれています。「NEW」の文字が並んでいます。3月1日に合わせて、こういうところからも新しい月が始まった雰囲気を盛り上げてくれています。
締め括りの3月、生徒は心に期するものがあるらしく、張り切って学習しています。
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