日記[管理]
2021年   2月  
 2021年2月26日(金)   2月最後の歌唱練習
昨日に続いて、今日も全校で歌唱練習しています。
今日はよんどころない事情で音楽担当の先生が歌唱指導できなくなってしまいました。ほかの先生方が総出で練習の様子を見守っています。
その中で、練習そのものは各パートのリーダーがてきぱきと指示し、滞りなく進みます。パートごとのねらいを少しずつクリアしているようです。
今日は3年生のための曲を1・2年生が3年生に聞かせる場面もありました。
練習を重ねるごとに響きが美しくなっています。
3月の歌声に大いに期待しています。
▲top
 2021年2月25日(木)   週が明ければ3月、今日は期末テスト
雨が降ったり吹雪いたり、三寒四温というにはあまりに激烈な変化の続くこの頃です。
そんな昨今、気が付くともう3月目前です。
そして、今日は後期期末テスト。後期のまとめであるとともに一年間のまとめとなるテストの日です。あまり物音のしない一日になりました。テストの時間を短く感じたか長く感じたか、一年間の成長を自覚できるテストになったかどうか、受けた生徒より出題した先生方がどきどきしているようです。
テストが終わると、卒業式のための歌練習。パート練習では男声パートから「つられる〜」という声が頻繁に聞こえます。
最後は全校で合わせてみます。全員で円になり、敢えて外側を向いて練習です。
しみじみと2月の終わりを感じました。
▲top
 2021年2月24日(水)   消毒が定着しています
マスク着用、石鹸を使ってこまめに手洗い、アルコールでのまめな手指消毒はすっかり日常に馴染んでいるところです。
さらに、学校の習慣として定着したことに校内の消毒があります。
一定の時刻になると養護教諭が消毒液を作り、3個の洗面器に必要量を入れます。洗面器の中には布巾が一枚ずつ入っています。一日の日程が終了する時刻が近くなると、当番の生徒がその洗面器を職員室に取りに来ます。そして、使い切りポリエチレン手袋1組、水拭き用布巾1枚、乾拭き用布巾1枚をセットにして、教室に持ち帰り、教室の戸の把手、机、椅子の手で触れる部分等々を消毒液布巾→水拭き布巾→乾拭き布巾の順で、生徒が消毒しています。教室外の消毒は先生方が行っています。
消毒セットを職員室にもらいに来るときも、終わってから返却に来るときも、生徒が楽しそうに職員室を出入りします。いろいろなことに楽しみを見つけられるのは素敵なことだと思います。
▲top
 2021年2月22日(月)   校内掲示、もう一つ
飛び石連休の間の授業日です。
校内は高校一般受検・卒業式・修了式などに向けて多様なカウントダウンが始まっています。
週末からの暖気の到来で、空気はほんわかしているように感じますが、暖気よりも締め括りの空気感が強くて、授業はいつにもまして真剣みが感じられます。
2月に入って右の写真の掲示があります。
1月28日に行った図書集会の中での本の紹介について、紹介された本と紹介者に全校生徒からのコメントが寄せられ、一緒に掲示されています。
発表は常に双方向、あたたかいやり取りが行われていることが、桧木内中学校のこの一年の成果の一つとして締めくくられると思います。
▲top
 2021年2月19日(金)   校内掲示2点
校内掲示2点の紹介を。
先日の園小中合同冬祭りに先駆けて紙風船を完成させた日、体育館内できちんと膨らむかどうかを確かめた際に全校記念写真を撮影しました。その写真がパネルになりました。歴代のパネルが廊下の長押に掲示され、このパネルもこの後そこに掲示されるのですが、しばらくの間、手の届く場所に置かれ、一人一人の表情まで身近に見られるようにしています。
4月から生徒の自己紹介カードが廊下に掲示されていますが、今、その一人一人のカードに全校生徒から「この一年間の感謝とこれからの激励」メッセージが贈られています。卒業生に向けてという活動はよく聞きますが、全校生徒に向けて全校生徒からのメッセージというのはこの地域の特色の一つと言えそうな気がします。
▲top
 2021年2月18日(木)   今年度最後の授業参観
今年度最後の授業参観日でした。
1年生はスライドで1年間を振り返り、さらに成長するために自分たちの将来について話し合いました。
2年生は自分のSNSの使い方を振り返り、これからの使い方を考えました。
3年生は3年間の中学校生活を自作の双六を使って振り返り、卒業式までの日々を充実させる意欲を高めました。
授業参観後は新型コロナウイルス感染予防のため中止になってしまったアンサンブルコンサートで発表する予定だった吹奏楽部の演奏を、全校生徒とご家庭の方々で聞きました。学校の中だけで聞くのにはもったいない演奏でした。大きな会場で演奏させたい気持ちでいっぱいです。
最後の授業参観日、ご家庭の皆様、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
▲top
 2021年2月17日(水)   吹雪が徐々に遠ざかって
爆弾低気圧が居座って、今日の午前中も時折吹雪いていましたが、徐々に吹雪も収まって昼近くになりますと、普通の2月中旬になりました。
給食後には窓の外を眺める者もなく、通常の授業が展開されました。
写真は上から3・2・1年生の6校時の授業です。2年生は音楽の授業ですが、生徒の机上には一人一台のタブレットがあって、地球上の音楽でお気に入りの音楽について調べ(図書室の書物も机上にありネット検索を含めて多様な方法で調べています)、タブレット上でまとめる授業でした。
明日は今年度最後の授業参観日です。どんな授業が展開されるか、わくわくします。
▲top
 2021年2月16日(火)   吹雪、吹雪、氷の世界
朝から時折強い風が窓に吹き付けています。風上側にある窓には雪が張り付き、窓全体が凍っている様子です。桧木内中学校区は山間地のためか、風を遮ってくれる山のおかげで常時強風というわけではありません。静かに授業が進んでいます。
昨日の赤い毛氈の上には雛人形の皆様が勢ぞろいしました。これから2週間余り、生徒の活動を見守ってくれます。
先週末から校庭の染井吉野にウソが来るようになり、少しずつ膨らんでいく蕾や芽をついばんでいきます。最初は1羽で様子を見ているような感じでしたが、今日は風の合間をぬって集団で飛来しました。この風の中なら食事の邪魔はされないだろうと踏んで、集団で来たのかもしれません。そうはさせじと、退去するように働きかけてきたところです。
▲top
 2021年2月15日(月)   合唱練習
この週末の辺りから暖気が入っています。これが例年の季節の流れだったかなと戸惑うような暖気で、道路から圧雪は消え、まるで卒業式後の景色のようです。
その卒業式まで4週間を切りました。
11人の卒業生を15人の在校生が送り出します。誰に聞かせたい歌なのか、心を込めて練習しています。
そして、雛飾りの段が登場しました。明日の朝にはこの段に雛人形が勢ぞろいで生徒を迎えるはずです。
▲top
 2021年2月12日(金)   合同冬祭り、その後
10日に行った合同冬祭り、会場づくりのために地域の「ひのき清流会」の方々にはこの上なくお世話になりました。深い雪をかき分けながら打ち上げなくてもよいように、会場の中学校グリーンスタジアムに積もった雪を、事前に重機で圧雪していただきました。おかげで会場を広く使うことができ、「互いの間隔を1.5メートル以上空けて……」という生徒会執行部からの呼びかけに、十分応えられるスペースができました。
すばらしい整地状況で、今日は朝日に輝いています。
こども園や地域のスポーツ少年団等から使わせてもらいたいと依頼がくるほどの整地状況です。もちろんその依頼には二つ返事でお応えしています。
▲top
 2021年2月10日(水)   小中合同冬祭り
今日はこども園、小学校、中学校合同で」紙風船を打ち上げました。
地域の「ひのき清流会」の皆さんに大変にお世話になりました。
諸般の事情により、今回は打ち上げた紙風船を地上に下ろしています。
後日、ひのき清流会の方々が、地上に戻した紙風船を、みんなの願いが叶うように天に返してくれることになっています。
園児も児童も生徒も協力してくださった大人も、みんな感動と笑顔でいっぱいの一日となりました。
▲top
 2021年2月9日(火)   Special School Lunch(スペシャル給食)
今日の3年生の給食は「スペシャル給食メニュー」によるものでした。
毎年、3年生だけに1食だけ、スペシャル給食の日があります。
例年はビュッフェスタイルの給食だったのですが、
社会的にもビュッフェスタイルが敬遠されたこともあってのことでしょうか、
配膳されてのスペシャル給食となりました。
ふりかけ、クロワッサン、セレクトミニケーキ、セレクトドリンク、そして主菜が通常給食+2品というところがスペシャルです。
ビュッフェスタイルでなかったのがちょっと残念ですが、食後、口々に「おいしかったです」「最高です」「豪華でした」と感想を述べていました。
▲top
 2021年2月8日(月)   秋田魁が紹介してくれました
2月5日(金)の除雪ボランティアについて、本日(2/8)の秋田魁朝刊で紹介されていました。取材を受けていたのですが、考えていた以上の大きさの記事になり、写真やインタビューで記事に登場した生徒たちは喜んでいます。
除雪に出かける前には全員で鬨の声をあげて気持ちを一つにしました。その自分たちの活動についての反応が届くことはとても嬉しいことで、地域の方々とつながっていることでやる気がぐんぐん伸びている上に、新聞記事を読んで、さらにやる気があふれてきています。
何か活動をしようと考えても制約が多くて実践が難しい日々ですが、人とつながり人の役に立てることが嬉しいことを実感する毎日です。
▲top
 2021年2月5日(金)   今日は除雪ボランティア
1・2年生が地域のお宅に赴いて、家の周りにたまっていた雪を処理してきました。昨日よりも幾分気温が高く、除雪作業中に汗ばんできました。作業を終えて生徒たちは達成感を得ています。「協力して作業できたことが嬉しい」「地域とのつながりができたようで嬉しい」と嬉しさいっぱいの笑顔で感想を述べています。学校の教育目標「元気・感動・温もりを伝える生徒」として、地域に伝え、生徒が互いに伝え合うことができました。
そんな姿を見ていると、これからの日本は大丈夫だな、と確信しました。
帰りには新聞紙(古紙)を回収事業への協力としてお土産にいただきました。
良い一日になりました。
▲top
 2021年2月4日(木)   スキー教室
たざわ湖スキー場でのスキー教室です。ちょっと暖気で緩んだ雪が昨夜からの冷気でカンカンに締まり、その上に、これぞ田沢湖の粉雪!という雪が10〜20センチほど乗っかって、ゲレンデはこれ以上は望めないようなベストコンディション。スキー教室参加は1・2年生全員15名です。
天候は冷気が心地よい感じです。時折強い風も吹き、ゴーグルが曇るということもありません。これぞ秋田県のスキー場!という天気です。
ベストコンディションのゲレンデに生徒全員、颯爽と滑走。各々の技術にあわせて良い感じで上達しました。
明日は地域の除雪ボランティアに出かける予定です。利雪を考えるこの頃です。
▲top
 2021年2月3日(水)   あいさつ運動、家庭学習、基礎テストについて表彰しました
給食を食べ終えて、全校生徒が集合しました。
プログラムその1は生活学習委員会からの表彰です。生活学習委員長から1月のあいさつ運動MVPに選出された生徒に賞状が渡されました。受賞の生徒の名前が呼ばれたときに、全校生徒が納得の頷きをしていました。
プログラムその2は、こちらも生活学習委員長から1月の全校生徒の手本になるような家庭学習を継続した生徒の表彰です。受賞の生徒へひときわ大きな拍手が送られました。
プログラムその3は、先日終了した第3回基礎テスト満点賞の表彰です。1年生2人、2年生1人、3年生3人が表彰されました。
プログラムその4は、1年間に3回行われた基礎テストの全てを満点で終えた生徒に年間満点賞が送られました。対象者は2人です。今年度の拍手の中でも最大級の拍手が送られました。最大の賛辞であったと思います。
▲top
 2021年2月2日(火)   美術・技術デー
美術・技術・家庭を担当している3人の先生方は一週間に一日、桧木内中学校にやってきて、集中して授業をします。火曜日は美術と技術の先生がきて、全学年に美術と技術の授業が組まれます。火曜日の美術室と技術室の使用率はとても高いのです。
美術では鍋敷き(大型コースター)を彫刻刀で彫り上げているのが3年生で写真にあるのはTTとして教えている先生の作品です(まだ作成途中です)。1年生はポスターカラーを使って「絵文字をつくろう」という学習に取り組んでいます。
節分の今日の給食には「節分ミックス」があります。豆です。学校では豆はまかずに食べるだけですが、この地域では古くから節分にまくものは恵方巻より豆撒きです。
▲top
 2021年2月1日(月)   春隣
先週末はホワイトアウトとか不要不急の外出は控えるとか気象関係のニュースに吹雪への注意喚起をする言葉がたくさん流れていました。金曜日には隣の小学校のスキー教室が強風のためリフトが動かずに中止となった知らせもありました。
今朝は打って変わって、青空とお日様と照り返す雪が眩しい朝です。青空が広がった分、ぐんと冷え込みましたが、パステルカラーの青空に輝く雪がとても美しく見えます。校庭の脇にはこれまでの校地の排雪が山になっています。結構な高さですが、この山もまぶしく輝いています。
春隣という季語がありますが、まさにその通りの景色です。明日が節分ですので、この魅力的な季語を味わうのも明日まで。生徒にも体感してもらいたい天気です。
年齢が低いとこの輝く景色の中を走り回るところだと思うのですが、中学生になると雪の中を走りたい衝動よりも学習への意欲だったり雪まみれになった後始末の難儀さを思ったりと、輝く雪にも冷淡な態度になるようです。
各教室では、淡々と授業が展開されています。穏やかな週の始まりになっています。
▲top
CGI-design