日記[管理]
2021年   1月  
 2021年1月29日(金)   専門委員会とペットボトル(ランタン)
全国的に天気(冬の嵐)に注意、と言われている今日ですが、昼までは青空がのぞき、穏やかな時間が過ぎました。昼過ぎから校庭の樹木が見えなくなるホワイトアウト。確かにこれは要注意の天気です。
今日の放課後の活動は2本立て、まず、専門委員会です。今年度も残りわずかとなり、そのわずかな日々で誰のために何ができるか、何をするか、具体的に考えました。
2本目は空きペットボトルを活用してランタン作りです。もちろん互いのフィジカルディスタンスを意識しています。空のペットボトルを適度な大きさに切り、セロハン等で色付けし、中にロウソクを入れられるように加工します。このペットボトルランタンは、小・中合同冬祭りで色とりどりの灯を放つ予定です。
今日はひたすら小・中合同冬祭り当日が今日のような天候にならないように祈っている日です。
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 2021年1月28日(木)   図書集会
生徒会専門委員会(図書広報委員会)主催企画の図書集会を行いました。
次第は、1 始めの言葉、2 図書支援員さんへのインタビュー(インタビュアーは教頭)、3 本の貸し出しの表彰(年間で借りた冊数の多い人)、4 本の紹介(各学年二人ずつ、自作の図書紹介カードを中心に発表)、そして、発表者への感想発表、5 校長の話、6 終わりの言葉、でした。
図書支援員さんは学校図書館の整備をしてくれて、とても素敵な本の紹介コーナーを作ってくれています。時々、このWeb日記で紹介しました。季節感を大切にした、自然に本に手が伸びる紹介コーナーです。
本の紹介は、自分が読んだ本の魅力を余すところなく伝える素敵な発表でした。すぐに読みたくなったという感想発表が続きました。
素敵な集会の時間でした。生徒が企画主催する集会、もっと増やしたいと思います。
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 2021年1月27日(水)   SV それはショートボランティア
元々は近所の施設に赴いて窓拭きをしたり、除草をしたり、桧木内中学校生徒会はボランティア活動に精を出していました。
諸般の事情により施設訪問が叶わなくなってからは、学校から徒歩で移動できる範囲の地域を巡り、ごみ拾い等で地域のお役に立つべく「ショートボランティア」として活動していました。
冬になり、校外の諸々を雪が覆ってしまったことから、校外での活動が困難になり、校内の目や手が届かない箇所をきれいにしようという活動になりました。
今日もそのショートボランティアです。調理室は先頃まで工事が入っていたので、まだ整っていない状態でしたが、今日、いつでも使えるように清掃し用具をあるべきところに配置し直しました。校内のすべての黒板消しクリーナーもきれいに拭き上げました。各実行委員会ごとに、自分たちの活動を決めて取り組みました。
取り組んでいるときの生徒の笑顔は格別です。
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 2021年1月26日(火)   祈 合格 勝負だ受検生!
明後日、令和3年度秋田県公立高等学校入学者選抜の前期検査日となりました。
1・2年生が、これからその前期選抜、そして3月の一般選抜に赴く受検生に向けて「合格祈願集会」を企画し、本日開催しました。
1・2年生の手作りの大きな絵馬と合格祈願品を受検生に贈りました。
そして、エールを盛大に……(換気はしっかりとしています)
受検生からは、残りの時間も一生懸命頑張りますという約束とお礼の言葉がありました。
まずは、自分の力を存分に発揮できるように健康管理をしっかりとして、勝負の場へ臨みましょう。
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 2021年1月25日(月)   紙風船の完成です
午前中に小学校で紙風船制作の指導をしてくださった3人の紙風船保存会の方々が午後は桧木内中学校に来てくださって、続けて生徒を指導してくださいました。
今日の作業は絵を描いた紙を貼り合わせ、天井をつけて紙風船を完成させること、そしてバーナーで熱気を注入し、膨らませて、全校生徒で記念写真を撮ることです。
保存会の方々の丁寧な指導・助言のおかげで作業開始から写真撮影まで90分を切るくらいでできました。
手際よく完成するとともに、地域文化の後継者としての意欲と責任も身に付けたようです。
保存会の方々も指導・助言の手応えを感じてくださったようでした。
最高のスタートとなった月曜日です。
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 2021年1月22日(金)   乾燥中
立春にはまだ間があるというのに、昨夜から冬らしくない雨が降っています。
雨の日には、体育館で雨漏りが発生することが、間々あります。
昨日仕上げた紙風船の絵を、そのまま体育館に広げて乾燥中です。現在、校内の湿度が高く、感染症予防にはよい塩梅なのですが、何かを乾かすというとかなり湿っぽく感じます。
定期的に体育館に行って、天井を見上げては雨漏りの気配がないか、確認しています。
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 2021年1月21日(木)   紙風船上げ、近づいてきました
伝統行事紙風船上げ、先日は和紙を貼り合わせ、下絵を描くところまで出来ました。
今日は彩色です。縦割りグループで色付けをしていきます。こうして年々、代々、多くのことが受け継がれていきます。自分たちの願いが込められている絵ですので、この上なく丁寧に慎重に作業が進みます。そのため、予定していた終了時刻を些か超過してしまいました。致し方ないところと思いました。
次の作業日は25日、月曜日です。色が乾いて定着するのを待って、貼り合わせ、紙風船を完成させます。
生徒の作業具合を見ていると、丁寧さゆえに「粛々」という言葉が似合いそうな気がしました。時々、張り詰めた空気が流れていきます。合間に、満足げな笑顔が入ります。
みんなきっと紙風船が空に上がっていく姿を想像していたに違いありません。
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 2021年1月20日(水)   SLAM DUNK
今日は全校での保健体育の授業があります。バスケットボールの授業のまとめに近く、実戦形式でこれまでの授業の成果を確かめています。
過日行った校内球技大会はバスケットボールの授業前でしたが、あの時のプレーと比べると、やはり授業後のプレーは違うなあ、としみじみ感じ入りました。個人技としてシュートやパスの正確性が増しました。何よりも、パス回しをはじめ、チームとしてのプレーが機能しています。
授業ってすごいなあと、これもまたしみじみ感じ入りました。
今、冬の身体計測をしています。4月から8cm以上伸びた一年生もいます。180cm直前という三年生もいます。近々SLAM DUNKが見られそうな気がしてきました。
大寒の冷気の中で、ここだけ空気が熱い桧木内中学校体育館でした。
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 2021年1月19日(火)   昨日のミニ紙風船
昨日のWeb日記で触れたミニ紙風船についてです。
仙北地区少年保護育成委員会が募集していた「非行防止・健全育成標語」に全校生徒で応募したところ、
「その未来大丈夫?自分の体守ってね」
「あいさつは笑顔の花を咲かせます」
の2作品がすぐれた作品として認められました。
例年であれば、2月10日の「上桧木内の紙風船上げ 西木の冬祭り」で紙風船にその標語を書き入れ、大空に打ち上げていたのですが、今年はその祭りが中止となってしまったために、この2作品を書き入れたミニ紙風船を作って届けてくださった、ということです。
校内の目立つところに飾ってあります。
さらに、今日は「第二十四回『俳句の里』山梨県笛吹市全国小学生・中学生俳句会」に応募していた俳句のうち2句が入選し、その句が掲載された句集を二人の生徒に手渡しました。
入選したのは
「キャンプ場炎に浮かぶ友の顔」
「甲虫黄金の蜜につられてく」
の2句です。
文芸の日となった桧木内中学校です。
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 2021年1月18日(月)   力試し
今日は冬休みの学習の成果を、全校生徒が力試ししています。所謂、冬休み明けテストと言うことです。
「卒業」も「修了」も、全てをやり残しなく修めることが基本ですので、こういう力試しで卒業や修了に向けて、自分の課題をしっかりと捉え直してもらいたいところです。
生徒がテストに全集中している頃、仙北地区少年保護育成委員会からミニ紙風船(縦横25cm、高さ40cmくらい)が2基、届きました。なぜ、仙北地区少年保護育成委員会から届けられたのか、その理由は明日のWeb日記で明らかにします。
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 2021年1月15日(金)   今年もおいしく、ごちそうさまでした
感染症対策のため、未だに対面での給食は不可、みんな一方を向いて会話もなく食事している給食の時間ですが、それでも、やはり一日の中での楽しさと言うか、心の温かさと言うか、給食の時間は大切な時間です。放射冷却現象があり、外はキンキンに冷えていますが、「八杯とうふ汁」のとろみが体を温めています。
朝の基礎学力テスト(国語)で冬休みの学習成果を発揮した生徒を和ませる温かさです。写真は「ごちそうさま」直後、片付け開始の場面です。
この後、午後は紙風船に下絵を描きます。Web日記担当者が出張に出るため、その写真を掲載できません。きっと、完璧な下絵を描いてくれるだろうと信じています。
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 2021年1月14日(木)   始まりました
桧木内中学校、後期後半のスタートです。
登校後の生徒は8時半まで読書。その後、冬休み明け集会を行いました。
集会の「はじめの言葉」では生徒会副会長から「幸せのギューッとつまった一年にしましょう」という言葉がありました。各学年の代表からは令和3年になりたい自分が具体的に発表されました。そして、そのなりたい自分に近づくために、この後期後半に具体的にどのような行動をするとよいのかが話されました。
生徒会長から年頭所感が述べられ、「卒業・修了までの短い期間、その一日一日を大切にしましょう」と呼びかけていました。
とても素敵な令和3年、そして後期後半になっていきそうな予感、いいえ、予感と言うよりも確信の生まれた冬休み明け集会でした。
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 2021年1月13日(水)   後期後半の始まりが明日になりました
冬休みが終わろうとしています。
長期休暇とは言うものの、中学生は部活動やら学習やらで学校に来ている日が多く、久し振りの再会、という感は薄いのですが、後期後半の始まりと言うと新年になったこともあり、気持ちが引き締められるように感じます。
明日の冬休み明け集会では生徒全員の笑顔が揃うことを信じています。
また、新年の始まりにふさわしい目標をもっていることに期待しています。
今日も中学校の廊下を石油ストーブが温めています。
今冬の大雪による秋田県内の停電、東北地方太平洋沖地震後の停電等々、寒冷期の災害時は電力を使わない石油ストーブが注目され、存在感が大きくなります。
反射式ストーブの赤い色、写真のストーブの小窓から覗く炎、見ていると安心感がわいてきます。
桧木内中学校ではこうして毎日、校舎を温めているストーブです。だからメンテナンスはばっちりです。
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 2021年1月6日(水)   低気圧が……
今日はぐんと冷え込みましたが、お日様の眩しい一日でした。
部活動や学習で登校してきた生徒たちも、日の光に笑顔が輝いていました。
明日から猛烈な低気圧が来秋するという情報が入っています。明日は当初の予定通り、生徒の登校しての活動はない日です。そして、明後日は冬休みの課題進捗状況チェック日の予定です。こちらも現段階では変更ありません。
明日・明後日の活動に変更がある場合は電子メールを使って保護者各位に連絡いたします。

そして、明日から5日間、このWeb日記の更新もありません。天候とは関係なく、担当者の都合による、計画通りの更新なしです。ご了承ください。
冬休み明け集会まであと1週間となりました。冬休み前に立てた計画、設定した目標。笑顔で冬休みを振り返ることの出来る桧木内中生であることに期待しています。
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 2021年1月5日(火)   力試し
寒の入りです。朝から生徒が使う教室、体育館には暖房を入れて活動に支障がないように準備しています。生徒玄関・廊下にも暖房器具を置いているのですが、部屋の外なのでなかなか温度が上がりません。それでも、昨日の同じ時刻よりは2℃ほど暖房の効き目が出ています。昨日は校舎が冷え切っていたのでしょう。
教室はほどよく温まっています。その中で、3年生は学習の成果の力試しに全力を出しています。力がついたという実感があると嬉しいです。
外では技術員さんが排雪作業をしています。工夫して作成した器具を使って自転車小屋の屋根の雪下ろしをしていました。野球部員が手伝っていたのでカメラを向けたのですが、ちょうど練習の休憩時間が終わるタイミングだったらしく、ピントが合う前に練習に戻ってしまいました。
冬休み明けには生徒会主催の除雪ボランティア活動も計画されています。
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 2021年1月4日(月)   明けましておめでとうございます
令和3年が始まりました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
明日は寒の入り。「寒中見舞い」の前に年始のあいさつができました。
生徒は新年初日の今日も元気に活動しています。
学習を積み重ね、部活動の練習を積み重ね、年末年始の個人の鍛錬の成果を仲間と共に確かめ合っている1月4日、月曜日です。
大雪が降り続く毎日ですが、桧木内中生に雪よりもいっぱいの良いことが訪れますように。
 新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと) 大伴家持
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