日記[管理]
2020年   1月  
 2020年1月31日(金)   きれいな音色を奏でます
明日、2月1日(土)は大曲仙北吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンサートが大仙市和ピアで開催されます。桧木内中学校からは吹奏楽部の3人が出演します。今日の給食後、全校生徒の前で出演するに当たっての気持ちを3人が述べました。練習してきたことを守ってきれいな音色を奏でたい、と言っています。サキソフォン、フルート、クラリネットでの演奏です。人数(楽器)は少ないけれど、だからこそ他所では聞けないような美しい音を聞かせてくれるはずです。
たざわ湖スキー場では郡市スキー大会が開かれる週末です。桧木内中学校からの参加選手はいないのですが、運営に多くの先生が関わっています。東北大会の運営からかかわっている先生方もいて、冬休み明けからスキー場で仕事をしていた先生方が多く、学校での時間割が変則なものになっていました。この週末でそれも終わり。来週からは通常の時間割に復帰できます。
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 2020年1月30日(木)   受検生への応援、いただきました。
本日は令和2年度秋田県公立高等学校入学者選抜前期選抜学力検査等実施日です。それを去ること2日前、1月28日(火)に直近の郵便局長様から受検生への応援ということで[KitKat]をいただきました。受検生は今、一人一人が自分の進路に向かって懸命に努力を重ね、自分を磨いている最中です。応援が即ち、力になります。よろしくお願いいたします。
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 2020年1月29日(水)   雨がしとしと降っている一日です。学校図書館の充実が読書を誘っています
立春まで1週間を切ったから、というわけではないと思いますが、一日中シトシトと、ときにザーザーと雨が降っています。気が付くと自転車小屋の屋根にあった積雪がすべて水になって流れ落ちていました。2月6日のスキー教室が気になるほどのぬるい雨です。
学校の予定表の今日の欄は空白です。所謂通常の一日が過ぎていきます。生徒たちも落ち着いて学習しています。
先日、図書館支援員が来て、本校図書館の環境を整えてくれました。今回のテーマは「お菓子」にあるようです。廊下の掲示に思わず目を奪われます。並べてある本に手を伸ばす生徒が増えています。生徒たちの会話にも本の内容が表れています。2月10日午後には全校ビブリオバトルが計画されています。「読書好きが集まる桧木内中学校」と呼ばれる日も近いかもしれません。
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 2020年1月28日(火)   卒業も修了も、残らずマスターすること
今朝は全校基礎テストがありました。年間に3回、国語・数学・英語の基礎基本となることについて、マスターしているか、マスターしようとしたかを小テストで確認します。先週から来週まで、3週間の中で1週間に1教科を実施します。先週は国語、今日は数学のテストでした。3教科のテストが終わったところで、その成果が「合格証」で認められ、互いに讃えあいます。基礎テストのみならず、もうこの時期は1年間を振り返って自分の学習の成果を確かめる時期です。自信がないところが出てきたら、すぐに教科書、ノートを使い、先生にも確かめる。そうして、新しい学年に進みたいものです。
廊下には29人アンケート(冬バージョン)が掲示されました。アンケートの内容は、冬休みの思い出は?冬に行きたい場所は?冬の歌と言えば?寒いときに食べたいものは?もし宝くじが当たったら?2020年の抱負をどうぞ!の6つです。宝くじが当たったら貯蓄に回す生徒の率がとても高くて驚きます。
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 2020年1月27日(月)   メンタルトレーニング
1月の最終週となりました。例年なら鉛色の空が広がっている時期ですが、例年の冬よりも空が明るく高く澄んでいるので、心に伸し掛かってくるいろいろなものも少ないような気がします。
とは言っても、受検生にとって厳しい冬であることには変わりなく、それぞれが自身でなければ解決できない思いとの格闘に苦しんでいます。
今日はそんな3年生を対象に「スクールカウンセラーによる受検期メンタルトレーニング」を行いました。
スクールカウンセラーが、今回どんなお話をしてくださったかは敢えて書きませんが、6月には総合体育大会に向けて全校生徒に試合に挑むまでの心の作り方についてお話をいただいています。
スクールカウンセラーだけでなく、小学校の栄養教諭の先生からも春には部活動(文化部も併せて)で活躍するための栄養講座を行い、昨年末には「受検に役立つ栄養講座」(これは紙上講座でした)を行いました。
どんな時でもどんな場所でも資質・能力を発揮できる桧木内中学生であるように、生徒も職員も取り組んでいます。
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 2020年1月24日(金)   新聞を読もう&紙風船つくり
令和2年初の月〜金という今週も終わろうとしています。長かったかな。
今朝は、全校新聞切り抜きタイムです。
桧木内中学校では、もっと新聞を読もう、そして表現力を身に付けよう、という活動を行ってきました。毎朝、日直さん(が多いけれども別の当番の場合もあります)が今朝の新聞記事から興味をひくものを切り抜き、発表しコメントをつける、ということを行っていました。聞いている生徒は必ずその発表にコメントをつける約束です。雪が降り始めたころから少々難度を上げました。週に1回、他の学年の朝の会に行って、新聞の発表をすることにしました。他の学年から感想をもらって、新鮮に新聞を読もう、緊張の中で発表することで表現力を鍛えよう、という実践です。1年生の発表に3年生がコメントをつけることもあるので、1年生はどきどきでした。冬休み明け、さらに新しく、週に一回、全校スクラップ(切り抜き)にチャレンジです。全校生徒が集まって、自分の興味のある記事を切り抜き、大きなスクラップ帳を作ります。他の人がどんな記事に興味があるのかを確かめる、ということです。これで、記事を基にした会話も生まれます。今朝はその様子を市教育委員会研究所長が見に来てくれました。
午後はだんだんと当日が迫ってきた紙風船つくりです。デザイン決定、紙の貼り合わせ、下絵の作成と進めてきて、今日が色塗り、時間がかかるか、短く終わるか、結構手際よく進み、予定の時間を少々超えたところで完成、どんな具合に上がっていくのか、楽しみです。
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 2020年1月23日(木)   3年租税教室
大曲税務署総務課から講師をお招きし、3年生に向けて租税教室が行われました。
「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」(日本国憲法第30条)
税金とは何なのか、税率アップに際してなぜ消費税が選ばれたのか、税務署の仕事はどういうものか等々の税金に関わる多くのことを教えてもらいました。児童生徒一人分の義務教育にかかる費用(そして、そこに使われる税金の額)+これから進学する高校での教育費(そして、そこに使われる税金の額)に驚いた様子でした(あまり表情には出しませんでしたが、教室内の空気の流れから、驚きが感じ取られました)。
教室を出てあたりを見回した時、自分の身の回りに税金を感じ取り、税金と自分との関りに思いを馳せることが出来たなら、そこに資質・能力が一つ身に付いた、と言えそうです。
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 2020年1月22日(水)   普通の一日 かな?
行事予定表は空白の今日です。平穏な一日と言えそうです。
しかし、生徒が毎日の生活記録ノートに「特になし」のように書いてきたら「何もない一日などありえない」と指導します。何かが必ずあるのが通常の一日です。
例えば、2年生は何故だか朝からちょっとだけ陽気で嬉しそうに見えます。多分、担任が月・火の二日間の出張だったため、週末を入れて四日ぶりに会話を交わしたからだと思われます。
給食後に設定されている委員会からの発表は、今日は保健体育委員から冬を健康的に温かくすごすための方法についてでした。懐炉の効果的な使用法、温度と湿度の関係、体を温めるツボ等々の有益な知識を全校生徒がもらいました。
写真は音楽室から見える杉です。冬休み明け集会があった日に見つけたのですが、杉の葉が一部レモンイエローに輝いているように見えます。どうしてこうなったのか、文献やインターネットで調べていますがわかりません。何の異変なのでしょうか?
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 2020年1月20日(月)   博士号教員授業
本日は大寒、雪の少ない冬で来ていましたが、今朝は冬らしい景色の桧木内中学校となりました。
4時間目に横手青陵学院高等学校から博士号をもつ先生がいらっしゃって、3年生に理科の授業をしてくださいました。授業内容は「放射線について」です。2011・3・11以降、突然のように報道で増えた放射線、セシウム等々の語句について、誤解が生じないように正確な知識を身に付けるべく、魅力あふれる授業が展開されました。霧箱を使って肉眼では見えない放射線の動きを可視化するという、なんとも興味深い授業です。
生徒は博士号を取得するまでにしなければならないことをよく知らないようで、博士号取得までの課程を近日中に説明しなければならない、と深く考えたところです。放射線についての理科の授業でもあり、キャリア教育の上でも意義ある時間でもある、と言えると思います。
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 2020年1月16日(木)   卒業生はバイキング(ビュッフェ)午後は紙風船つくり
3年生の卒登校日は卒業式まで残すところ三十余日となりました。将来義務教育の先生にでもならなければ、学校給食を食べるのも生涯の中で、三十余回となるわけです。今日は給食センターから大皿に盛られた給食が届き、栄養教諭の先生から給食の意義や今日のメニューと栄養、バイキング形式の作法等々を説明してもらい、バイキング給食となりました。文化祭でも食堂として使っている美術室が、新しいテーブルクロスなどによって素敵なビュッフェと変わり、楽しい雰囲気の中、たくさんの給食を、大層おいしくいただきました。
栄養教諭の先生も、給食センターの職員も、卒業生一人一人のことをよく知っています。自分たちのことをよく知っている方々が作ってくださった給食を食べることが出来るということは、とても貴重な幸せだと思います。今日の給食で、卒業していくという空気が濃く流れてきたようにも思います。
午後は全校で紙風船の作成に入りました。今日の目標は和紙の裁断・和紙の貼り合わせ・下絵描きまで、というところです。職員の想定よりも生徒たちの手際が良く、怖いくらい順調に進みました。
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 2020年1月15日(水)   冬休み中の学習は?
冬休みが終わって2日目、今日は冬休み中の学習の成果が試される「冬休み明けテスト」の日です。
昨日の冬休み明け集会では、学校の締めくくりと言える、学校が最重要と考えている卒業式並びに修了式の意味について、全校で確認しました。「修」には全てをマスターするという意味があること、「卒」にはより高い課程に進むために既定の学科課程を終えるという意味があること、です。どちらも学び残し・やり残しは認められないということの確認でした。
さて、それぞれの学年での勉強をマスターしたのでしょうか。冬休みは授業が進まないので、これまでの勉強を確実なものにする絶好の機会でした。
今日のテストに、冬休みの成果があらわれることを信じています。
頑張れ!
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 2020年1月14日(火)   冬休み明け集会
冬休みが終わりました。冬休みとは言うものの、生徒も先生も学校に来ている日が多いので特に久し振りという感はないのですが、制服を着て居住まいを正した状態で公的に顔を見るのは久し振りです。時機を逸した感もありますが、あけましておめでとうございますの挨拶を冬休み明け集会の中で交わしました。各学年の代表が2020年の抱負を語りました。これもまた、あけましておめでとうございますの一つの形です。
各代表が「在りたい自分」・一年後の自分の姿を具体的にイメージしながら語ってくれました。家庭学習ノートにびっしりと書き込んでいる・作文をすらすら書いている・いつも自信のある姿でいる・県大会で活躍している・部活動と勉強に打ち込む高校生になっている……
卒業式・修了式で立派に証書をもらえるよう、後期後半がスタートしました。
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 2020年1月7日(火)   冬休みの学習チェック日です
この地域の冬には珍しい放射冷却で外気温は氷点下二桁に達するか、という朝でした。生徒玄関にはブルーヒーターを置いています。その近くに寒暖計があるのですが、なかなか気温が二桁に届きません。
今日は19日間の冬休みの13日目、冬休みも残り1週間となりました。
日曜日の晩に「サザエさん」を見ると、長期休業の終わりの日が近づくとカツオ君が大慌てするのが通例のようです。そんな思いを生徒たちにさせないために、長期休業の中間(やや終わりに近いのですが)課題の進捗状況をチェックする日を設けています。今日が2年生のチェック日、1年生は明日がチェック日です。3年生は毎日学校で勉強しているので謂わば毎日がチェック日となります。
今朝は課題提出用のテーブルの上に2年生全員の課題が揃いました。冬休みの課題を通して、後期前半までの学習を振り返り、解決できていない課題についてはこれから先生方に尋ねて助言を得る運びです。すっきりした気持ちで後期後半を始めるために、今日は大切な日です。
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 2020年1月6日(月)   あけましておめでとうございます
2020年、令和2年、庚子年がスタートして6日になりました。
曜日の並び方から、今日から新しい年の学校の活動がスタートしました。
3年生は勉強のために全員学校に来ています。おおよその部活動も今日が練習開始日なのでおおよその1・2年生も学校に来ています。この年末年始は9日間のお休み(学校閉鎖日とその前後の土・日)だったので、その間、校舎は熱を放出し冷気を貯めこんでいたようです。生徒が活動する教室・体育館をできるだけ温めようとはしたのですが、今朝は貯めこんだ冷気の方が勝っているようで、なかなか温まりませんでした。それでも、外被なしで活動できるまでには温まりましたが、廊下に出ると身が引き締まるのを通り越して身がすくむようです。
そんな空気の中、なんと言っても冬は寒いものと熟知している桧木内の生徒は、とても元気に活発に、2020年の活動をスタートさせました。
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