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日増しに暖かくなる陽射しが深く積もっていた雪を溶かし、大地が鮮やかに彩られる季節が巡ってきました。
西木町八津・鎌足のかたくり、田沢湖刺巻湿原のミズバショウ、角館武家屋敷の枝垂桜、桧木内川堤の桜並木、その他にも季節が変わるごとに様々な花が途切れることなく咲いて、私たちの目を楽しませてくれます。
これから秋田・仙北市の花日記を綴っていきます。 |
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JR田沢湖線の刺巻駅から徒歩15分、広いハンノキ林に囲まれたいちめんに、純白の花と緑の葉のコントラストが美しい『刺巻湿原』が広がります。
山間部に生息するミズバショウは清楚と云う言葉がぴったり。形の似ている深紅のザゼンソウもところどころに咲き、色を添えています。 |
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西木町のかたくりの群生地は、なだらかな山腹に広がる栗園の中にあります。規模・密生度共に国内随一といわれる、ここ八津・鎌足の群生は、アリが一粒ずつ運んだ種子が発芽し、開花するまで8年の歳月を要するといわれるかたくりの群生の中でも、永遠に続く人間と自然の営みの奥深さを感じさせてくれるスポットです。 |
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JR田沢湖線の角館駅から徒歩15分、武家屋敷通りからほど近い桧木内川沿いに約2?qに渡るソメイヨシノの桜並木があります。
国の名勝に指定されている桜は、現天皇のご誕生を記念して昭和9年に植えられたもので、その迫力は圧巻です。 |
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