赤そば祭り

日程

平成20年11月1日(土曜日)〜
※赤そばのそば粉がなくなり次第終了となりますのでお早めに

内容

赤そば田沢湖高原へ至る県道沿いの水沢温泉郷の手前に、一面に赤色の花のじゅうたんが広がります。国内で品種改良した蕎麦の花(品種:高嶺ルビー)で、植え始めて4年目を迎え、今年は9月中旬〜10月上旬まで見頃を迎え、県内外の方々からお越しいただきました。

この取組のきっかけは、当地のそばの活用化を図るため関係機関等が連携を図り、「地そば」を核にした事業展開の活動を目的とした「遊々楽々3トピア会議」の活動によります。

その中の会員である3店舗のそば屋でこの度初めて、赤そばが数量限定でメニュー化されます。

高嶺ルビーで打ったそばはコシが強いのが特徴で、風味が強く、野性味のある味といえます。収穫量は普通のそばよりは少ないため、なかなか味わえる機会の少ないのが現状です。皆さん、どうぞご賞味ください。

※赤そばのそば粉は、長野県の会社が契約栽培しているタスマニア産を使用。

取扱店舗

※終了となったお店もありますので、ご来店前にお問合せ下さい。
「農家レストランそばせん」電話:0187-55-2813(前日の夜までに電話予約必要) ※残りわずか
「すが家」電話:0187-55-2801(定休日:木曜日) ※終了しました
「農家のそば屋一助」電話:0187-47-2148(定休日:水曜日) ※残りわずか


「高嶺ルビー」とは?

日本のそばの花は白い花をしていますが、そばの原産地中国雲南省からヒマラヤにかけてはピンクや赤い花のそばがあります。

1987年に信州大学の氏原暉男教授(当時)がヒマラヤの標高3,800メートルに咲く、紅い花のそばを日本に持ち帰り、タカノ株式会社(長野県宮田村)と共同で品種改良を行い、真紅の花のそばを作りました。これが紅そば「高嶺ルビー」です。その後この高嶺ルビーは地元で栽培が始まり、全国に徐々に知られるようになって、栽培面積は広がり始めています。

お問い合わせ先

遊々楽々3トピア会議事務局(仙北市農林課内):0187-43-2206

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