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未来への扉を開く 地方創生特区 「農林・医療の交流」のための改革拠点を目指して

目的

 「外国医師等が行う臨床修練等に係る医師法第十七条等の特例等に関する法律の特例」の活用に向けた前段として、外国医師を招へいし、新玉川温泉で行われている湯治および入浴相談の視察等を通じて、温泉を活用した健康増進および外国人観光客の誘客を進めるための課題等の抽出を図る。

 

実施期間

平成29年6月17日(土)〜6月20日(火) 4日間(移動日含む。)

※アジア太平洋温泉旅遊会議の日程にあわせて実施。

 

実施場所

新玉川温泉 入浴相談室

 

協力者

 

【外国医師】

外国医師の臨床修練制度の事前実証 外国医師協力者 趙家栫iちょうかとく)
氏名
趙 家栫iちょう かとく)
所属

台湾大学医院金山分院医療部部長および医師

専門
慢性腎臓病、急性腎不全、腎臟緩和ケア、電解質異常
学歴
台湾大学医学部、同大学医学部毒理学大学院博士号候補生
経歴

台湾大学医学院医学部内科臨床講師

台湾大学医院金山分院医療部主治医、血液透析室室長

台湾大学医院創傷医学部主治医

台湾大学医院内科部レジデント

台湾大学医院腎臟内科研究員

 

 

日本医師

外国医師の臨床修練制度の事前実証 日本医師協力者 市川晋一 氏名
市川 晋一(いちかわ しんいち)
所属
仙北市立西明寺診療所 所長
学会および専門医
 

日本泌尿器科学会専門医、日本透析医学会、

日本農村医学会、日本温泉気候物理医学会認定温泉療法医、 日本医師会認定産業医、秋田県医師会 うつ病予防・自殺予防協力医厚生労働省認定秋田県認知症サポート医

 

 

実施内容

 

・玉川温泉岩盤浴地・湯治相談室視察

 

玉川温泉岩盤浴地・湯治相談室視察の様子 玉川温泉岩盤浴地・湯治相談室視察の様子 玉川温泉岩盤浴地・湯治相談室視察の様子

 

 

・日本の湯治療養文化について

 説明者:市川医師

 

日本の湯治療養文化について。市川医師が説明している様子 日本の湯治療養文化について、市川医師gあ説明をしている様子

 

 

・日本医師による湯治・健康相談(一般利用者対象)

 相談者:4名(日本人)

 

一般利用者を対象に、日本医師による湯治・健康相談を行っている様子 一般利用者を対象に、日本医師による湯治・健康相談を行っている様子

 

 

外国医師による湯治・健康相談(アジア太平洋温泉旅遊会議参加者対象)

 相談者:5名(台湾人)

 

 

【相談者5名に実施したアンケート結果】

@日本の温泉地で湯治健康相談が可能であれば利用しますか。

  利用する 4人 どちらとも言えない 1人

A旅行先の医療機関に同国籍の医師がいることを望みますか。

  望む 3人 どちらとも言えない 2人

B相談した内容について。

  温泉の入り方 3人 温泉効能 1人 持病について 1人

C自由記入欄

  ・温泉の入浴方法がよくわかりました。

  ・温泉に入る時間や効能などが理解できた。

  ・温泉が酸性というのは知っていたが、今回先生の話しを聞いてさらに良く理解できた。

  ・温泉と保険を結びつけるような取り組みを行ってもらいたい。

 

 

・意見交換会

 

実証実験を受けて、温泉を活用した健康増進及び外国人観光客の誘客について次の出席者による意見交換会を開催。

 

(外国医師) 趙台湾大学医院金山分院医療部部長
(外部機関)

小玉秋田県医師会長、粕川秋田大学医学部整形外科学講座講師、

関玉川温泉温泉健康部長、中嶋玉川温泉湯治相談室看護師

(市) 門脇仙北市長、市川西明寺診療所長、小田野地方創生総合戦略統括監、藤村地方創生・総合戦略室長、西宮地方創生・総合戦略室主任保健師、柏谷地方創生・総合戦略室主任
(通訳) 浦山

 

実証実験を受けて、温泉を活用した健康増進及び外国人観光客の誘客について次の出席者による意見交換をしている様子 実証実験を受けて、温泉を活用した健康増進及び外国人観光客の誘客について次の出席者による意見交換をしている様子

  

【意見概要】

・温泉客が安心、安全に湯治できる場所をどのように担保するかというのが喫緊の課題。

・各国の温泉利用者が温泉を理解し、正しい入浴方法を知るために映像を流したらどうか。

・安心、安全な湯治を提供するために、全てを数値化した方がよい。(血圧、脈拍など入浴可能なボーダーラインなどの数値化)

・インバウンド対策として湯治相談を行う際に、どの国の医師を招へいするのか。各国全ての医師を招へいするのは無理がある。ICTなどの活用を検討してはどうか。(医学用語も同時翻訳可能なアプリなど)

・温泉入浴がリラックスにつながるというのは各国共通と思う。温泉入浴を医療と結びつけていくとなれば、各国の文化の違いが壁になるのではないか。

・湯治や入浴相談であれば看護師でも良いと思うが、医者の判断を仰ぐためのシステム(テレビ電話などによる遠隔指導)は場合によっては必要ではないか。

・外国人観光客が湯治で具合が悪くなった場合の対処方法を検討すべき。保険や受入可能な病院等について把握しておく必要があるのではないか。

お問い合わせ

仙北市総務部地方創生・総合戦略室
電話:0187-43-3315  FAX:0187-43-1300  E-mail:sousei@city.semboku.akita.jp