中小企業等経営強化法にかかる先端設備等導入計画について
【2023年7月3日(月曜日) 】
商工課
先端設備等導入計画の概要
「先端設備等導入計画」は、中小企業が、設備投資を通じて労働生産性の向上を実現するための計画です。この計画は、設備の導入先となる市区町村が「導入促進基本計画」を策定している場合に、当該市区町村から中小企業が認定を受けることが可能です。認定を受けた場合は税制支援や金融支援などの支援措置を活用することができます。
仙北市の導入促進基本計画に沿って先端設備等導入計画を策定し、認定を受けることで、支援措置が受けられます。
制度概要について、詳しくは下記リンクをご覧ください。
仙北市の導入促進基本計画
仙北市は、令和5年6月20日付けで国の同意を得ております。下記ファイルをご確認ください。先端設備導入計画認定の申請について
先端設備等導入計画の認定を受けられる中小企業の規模、申請様式、添付書類等について、詳しくは下記リンクをご覧ください。※同計画は市に認定を受ける前に国から認定を受けた「認定経営革新等支援機関」が申請書類の内容を確認したことを示す「認定経営革新等支援機関の確認書」(労働生産性が年平均3%以上向上すること)の添付が必須となっています。
※固定資産税の特例を受ける場合は、認定を受ける前に国から認定を受けた「認定経営革新等支援機関」が投資計画の内容を確認したことを示す「先端設備等に係る投資計画に関する確認書」(投資利益率が年平均5%以上向上すること)と、従業員へ賃上げ方針を表明したことを証すもの(雇用者給与等支給額の増加率が1.5%以上となる賃上げ表明)が必要となります。
※令和5年度の税制改正により、固定資産税の特例率や要件が変更となります。それに伴い各種申請様式等が変更となっておりますので、新たに申請を行う際は、必ず新様式をご利用下さいますようお願い致します(旧様式での申請は受付ができません)。
※設備取得は、先端設備等導入計画を市町村が認定した後になります。
お問い合わせ
仙北市商工課 TEL:0187-43-3351リンク