夏秋イチゴの産地創出を目的とした連携協定について

　仙北市は、株式会社ストロベリーファーム（本社：仙北市）と、夏秋イチゴの産地創出を目的とした連携協定を、令和5年4月25日に締結しました。
　仙北市では、人口減少が続き、市の基幹産業である農業分野でも少子高齢化の影響を受け生産者の高齢化や担い手不足により生産者が年々減少し産業の衰退が危惧されています。
　株式会社ストロベリーファームは仙北市の工業団地を活用し、夏秋イチゴの栽培に取り組み、安定生産技術の研究開発や高単価での販売手法の蓄積を進め、夏秋イチゴによる高収益農業ビジネスモデルを確立しました。
　このたび、両者が相互連携し、高収益農業ビジネスモデルを展開することで新たな産地を創出し、産業の振興と雇用機会の確保につなげ、地方創生の実現に資することを目的として連携協定を締結いたしました。
　今後は、連携協定を契機として、夏秋イチゴの産地創出を目指してまいります。

【概要】
夏秋イチゴの産地創出を目的とした連携協定の概要（PDF：1546KB）