農地中間管理事業を活用して経営転換、規模拡大を

【2015年3月27日(金曜日) 】
農業振興課

平成26年度から始まった「農地中間管理事業」は、担い手の農地集積、集約化を進めるばかりではなく、農業部門の減少による経営転換を目指す農業者に対して経営転換協力金で支援します。


経営転換とは

例えば、水稲、露地野菜、露地花きの複合経営から、露地野菜と露地花きを栽培している農地を農地中間管理機構に農地の借受希望者として登録されている農業者(個人、法人)へ貸し付けるか、集落営農組織と特定農作業受委託契約を締結し、水稲のみの経営に切り替えること。また、家族労働力の減少、農機具の不調、その他の理由で農業部門の減少を余儀なくされた場合も経営転換となります。

※経営転換協力金には受給要件があります。要件の確認は下記担当までお願いします。また、農水省のホームページで要件の確認ができます。


お問い合わせ

仙北市農業振興課 電話:0187-43-2206