雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的な祭り。14日は夕方から各丁内ごとに開催される。
火振りは、炭俵に1メートルくらいの縄を結び、その俵に火を付けて縄の先端を持ち、自分のからだのまわりを振り回すものである。旧暦の小正月行事の一つで、神聖な火で田んぼの厄を払うとともに、家族の無病息災・家内安全など、一年の無事を祈願する。