「小さな国際文化都市」〜市民が創る誇りあるまち〜を目指して
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市長室

平成25年度 施政方針(抜粋)

 

【政策の基本方針】

昨年末、衆議院選挙による政権交代で、安倍内閣が発足しました。その経済政策「アベノミクス」により、円安が進み、それに伴い株価の上昇が続いている状況です。しかし、実経済、地方経済においては、まだまだ景気回復を実感できるレベルではありません。

  市内の各産業分野では、それぞれが存亡をかけて取り組みにあたっている真っ最中です。危機感は今までになかったレベルに達しています。同時にこのような現状だからこそ、仙北市の果たすべき役割が見えてきたとも言えます。社会トレンドを読み違えることなく、市民と情報を共有し、また開示する姿勢を貫き25年度の市政運営に全力をあげて取り組みます。

  平成25年度は、JRデスティネーションキャンペーン、種苗交換会、国民文化祭プレイベントなど、大規模なイベントが目白押しです。仙北市にとって、交流人口を拡大し、冷え込んでいる経済活動の回復と好転の弾みとなる絶好のチャンスです。全ての市民、地域全体で「ようこそ仙北市へ」の気運を盛り上げ、受入体制を万全に市民総参加によるイベントとして関連事業に取り組みます。

  一方、市民生活に密着した身近な施策はさらに重要です。

 市民生活の安定は、産業の振興と雇用の場の確保による強固な経済基盤があってこそ成り立ちます。だからこそ市民所得の向上策は、第一に取り組まなければならないものです。定住の循環という考えの基、市民の所得を上げるための目玉として進めてきた6次産業の振興は、蒔いた種が芽吹いていて、開花、収穫はそう遠くないと感じています。これを軸に、農業、商工業の地場産業の振興を強力に進めていきます。それと同時に、仙北市ブランドと好立地を売りにした、独創性と将来性を併せ持つ新たな産業分野にも進出します。

福祉や医療、教育分野においても継続事業を充実させることに加え、新規事業を取り入れるなど、ステップアップを図ります。中でも、子どもを安心して産み育てられる環境づくりは、市の活力を興す子育て世代にはとても大切です。在宅の子育てや保育園入所待機児童の家庭でもサービスが受けられるよう手厚い制度を創設するほか、子どもたちの身体を守る保健や医療でのサービスも強化します。

また、市民が常に安心感を持って快適に暮らせるまちづくりも着実に進めます。水道未普及地域の解消に向け、八割地区の水道施設整備に着手するほか、道路網、下水道の整備等、大規模なものから事細かなものまで広範囲に渡るインフラ整備を確実に進めます。災害対策では、農地、林地等の排水対策事業や空き家を台帳で管理、巡回指導を行うなど、自然災害等を未然に防止することにより安全な市民生活を確保します。

今まで述べてきたものは、喫緊の課題解決に向けた基本的な考え方と取り組みの一例です。このほかにも市民の意見、要望を踏まえた質の高いサービスを提供します。

今年は、市長として任期締め括りの年です。時間はあと僅かですが、残された期間、今まで以上に市民一人ひとりの声に耳を傾け、市民とともに歩むまちづくりを肝に銘じ、最大限の成果を出すため、市職員とともに一丸となって行政運営に取り組みます。


 

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