「小さな国際文化都市」〜市民が創る誇りあるまち〜を目指して
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市長室

平成22年度 施政方針

 

【政策の基本方針】

平成22年度は、市民の皆様に約束させていただいたマニフェストを着実に実行するため、職員一丸となって取り組み、市民の目線で、市民のための効率的かつ効果的な行財政運営に努めます。
  「明日を創る8つの約束」を掲げ、多彩な経済活動を産み支え、子どもたちの夢が叶う、高齢者の笑顔が溢れる仙北市をつくるべく、全力で取り組んでいきます。

 

自治経営は主権者である市民の皆様の力を信じることから始まるという信念のもと、大きく次の三つの事項に取り組んでいきます。

第1には、医療・福祉・防災の強化、行財政改革の断行によって「市民の生活を守る」こと、特に最優先で医療再生に向けた環境づくりを進めます。
  また、人口減少や少子高齢化が進展し、地域主権や道州制の議論が進む中で、仙北市が今後も持続的な発展をとげる仕組みづくりが重要な課題であるという認識から、市民と行政の距離感を縮め、地域運営を地域に暮らす市民の皆さんに担っていただく地域運営体の設置を促進します。

第2には、産業育成・雇用拡大による「所得の向上を図る」こと、食品産業群の育成、マーケットの開拓、これらをプロデュースする総合産業研究所を開設し、第1次産業の未利用の地域資源を掘り起こし、生産・加工・流通・販売の各ステージで徹底支援するとともに、豊かな自然資源を活用した新エネルギー・新素材産業の可能性も強力に探りながら、農業ビジネスなど他産業への参入を積極的に進めます。
   また、観光産業では角館と田沢湖を統一ブランドとして育て、国内は勿論、アジア地域なども商圏ターゲットに取り組んでいきます。特に、角館、田沢湖畔、乳頭・田沢湖高原・玉川・水沢等の温泉群は、観光産業拠点特別区として再整備を図る準備を進めます。

第3は、子育て環境の整備、教育の充実、スポーツと文化振興による「次世代の人材育成」です。安心して子どもを産み、育てることのできる環境づくりを多面で持ち上げ、次世代を切り開く市民の育成に向け、知識や理念、理想を共有して、問題を解決していくために、お互いが協力をしていく問題解決型の教育システムを構築します。

 

財政改革について、「最小の経費で最大の効果を挙げる」重要な視点は、歳出の抑制と並行して収入の確保策をいかに講じるかという点です。歳出抑制には限界がありますが、歳入確保策は知恵しだいで無限の可能性を感じます。
  具体的には、産業振興による市民の担税力の向上、地域経済に波及効果の高い住宅着工を促進する独自支援策、魅力ある温泉づくりを通じた入湯税の増収策、また未利用施設など市有財産の売却などにより、収入確保を図っていきます。

 

これまで幾多の困難を乗り越えてきた私たちの地域には、多様性に富んだ風土と自主自立の精神に基づく「結いの力」が今も脈々と受け継がれています。これを基本に、将来を切り開く新たな合意づくりに取り組みたいと考えています。
  また、常に改革の意識を持ちながら、市民参加による市民のための市政を目指し、職員と力を合わせ、仙北市のさらなる発展に努めます。市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。


 

市長室に関するお問い合わせ

仙北市総務部総務課
電話:0187-43-1111 〒014-1298 秋田県仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30