「塩野米松 聞き書きに学ぶ」展
日程
平成27年6月20日(土)〜8月23日(日)
イベント内容
仙北市角館町出身の作家塩野米松氏は、全国各地の職人から聞き書きを行い、伝統文化や技術の記録を精力的に行っています。
また、10年にわたり地元角館中学校の3年生に対し、聞き書きの指導をしてきました。その指導の下、生徒たちは角館に住む職人らを対象にした聞き書きを実際に行い、その内容は10冊の文集『ふるさとに生きる人々』(平成16〜25年度)にまとめられています。
この企画展では、塩野氏の聞き書き作品、取材道具や取材手帳、著作に登場する箕や竹細工といった手仕事の道具、取材写真など多様な「聞き書き」に関する資料を紹介します。
会場
新潮社記念文学館
〒014-0311 仙北市角館町田町上丁23
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日 ※7月20日は開館します。
観覧料
大人(高校生以上)300円 小中学生150円
※団体割引有
関連事業 「塩野米松先生による聞き書き講座」
聞き書きは国語の能力はもちろん、現代社会に必須のコミュニケーション力も養えるなど様々に応用可能な手法です。「聞き書きとは」という基本から、塩野先生ご本人がお話しする貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
日時
平成27年7月19日(日)10:00〜12:00
会場
仙北市総合情報センター2階 学習室
定員
30人(先着順)
参加料
無料(事前申込みが必要です。)
※当日は筆記用具をお持ちください。
申込先
仙北市学習資料館 電話:0187-43-3333
お問い合わせ先
新潮社記念文学館 電話:0187-43-3333