平福百穂没後80年展 〜百穂をめぐる人々〜

日程

平成25年9月25日(水)〜11月6日(水)

イベント内容

平福百穂 没後80年展

三館合同企画展は今回で5回目となりますが、今年は角館町出身の日本画家平福百穂(ひらふくひゃくすい1877−1933)の没後80年にあたる年となっており、これを記念し展示会を開催することになりました。
百穂は日本画家として活躍し、多くの画壇の方々と交友を持つ一方、歌人としてアララギ歌人らとの間に深い友情を育みました。この度三館では、東京国立近代美術館をはじめ百穂のご遺族の方々、その他多くの方々の多大なる協力を得て、三館それぞれの特徴を生かした展示を行います。
市内をはじめ県内外からご来場いただき、展示を通して百穂の交友の広さ、芸術への姿勢などを感じていただければ幸いです。


会場

角館町平福記念美術館(仙北市角館町表町上丁4-4 電話:0187-54-3888)
 百穂の作品(屏風、軸装等)を中心としてアララギ歌人「伊藤左千夫」を知るきっかけを作った畏友である日本画家「結城素明」などの絵画作品等の展示

角館樺細工伝承館(仙北市角館町表町下丁10-1 電話:0187-54-1700)
 百穂の家族や百穂の幼少期から晩年までのその交友関係にスポットをあて、関係資料、遺愛品等の展示

新潮社記念文学館(角館町田町上丁23 電話:0187-43-3333)
 平成26年度の角館高等学校及び角館南高等学校の統合にまつわり、旧制角館中学校校歌を作詞した「島木赤彦」等を始めとし、百穂とアララギ歌人に関する資料等の展示


開館時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)


観覧料

一般(高校生以上)300円
※仙北市民は無料
※20名以上は団体割引有

お問い合わせ先

角館町平福記念美術館 電話:0187-54-3888
角館樺細工伝承館 電話:0187-54-1700
新潮社記念文学館 電話:0187-43-3333

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