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文化財

文化財について

平成19年3月現在、仙北市には183件の国・県・市指定文化財(登録文化財を含む)があります。それらの中には、世界に2例しかない北投石(特別天然記念物)など地域の自然風土が培った遺産や、重要文化財「草なぎ家住宅」のように暮らしと生活が育んだ歴史・文化遺産など多岐にわたります。それらは学術的な上で高い価値が認められるものであり、この貴重な財産を「生きた文化財」として、保護し活用することについて市民の皆さんと共に進めて生きたいと考えています。

※なぎは弓+剪です。

 

文化財紹介

 

草なぎ家住宅 ※なぎは弓+剪

 重要有形文化財・昭和50年6月23日指定

 

草なぎ家住宅草なぎ家住宅は玉川の左岸、堂田集落の南端に位置し、付近一帯には水田が広がっています。

この建物の建築年代については、かつて主屋を修理した時、破魔矢に天保の年号(1830〜1844)があったと伝えられていますが、形式や手法からも、この頃の建築とみてよさそうです。仙北地方の典型的な曲家形式で、その造りに幕末期の上層農家の特色を見ることができます。

 

 

仙北市角館伝統的建造物群保存地区

 重要伝統的建造物群保存地区・昭和51年9月4日選定

 

仙北市角館伝統的建造物群保存地区元和6年(1620)江戸時代のはじめ、芦名氏により大規模な都市計画が実施され、その後は佐竹北家の城下町でした。保存地区は旧武家町のほぼ中央にあり上・中級武士の武家屋敷にあたるところです。

広い通り沿いに塀が連続し、シダレザクラやモミの大木が深い木立を形成し、江戸時代末期時の屋敷割や主屋・門・倉の屋敷構え、枡型など武家町の特性をよく残しています。

 

 

大国主神社

 有形文化財・昭和29年3月7日指定

 

大国主神社本殿・表門弘長2年(1262)、最明寺入道北条時頼が愛妾唐糸姫の供養のため、真言宗光明寺を創立し、元亀年間(1570〜1573)にその薬師堂を三七日山阿弥陀堂と改称、明治の廃仏毀釈時に大国主神社に転じ、現在も祭神は阿弥陀如来です。

本殿(明和7年、1770建立)は前記のとおり方三間の仏堂で来迎柱の位置で内陣と外陣に格子戸で区画。方一間の身舎は格天井。回り一間の庇は化粧屋敷裏です。現在屋根は鉄板葺ですが、その痕跡からすると当初は茅葺と思われます。細部意匠の1つ蟇股内に十二支の彫刻を入れています。

神門(江戸後期建立)は八脚門で寄棟造、茅葺とし、棟に3具の鞍掛を付しています。両脇間にはそれぞれ仁王像を安置していますが、簡素な建築です。

文化財に関するお問い合わせ

仙北市教育委員会文化財課
電話:0187-43-3384 〒014-0392 秋田県仙北市角館町東勝楽丁19