平成20年度トピックス

平成20年度消防功労者表彰

平成21年3月17日、秋田県庁第二庁舎8階大会議室において、消防功労者表彰式が行われました。
仙北市消防団からは、消防庁長官永年勤続功労章に、第4分団代表分団長佐藤生治氏、第6分団長鈴木重藏氏、第9分団代表分団長黒坂源助氏、第9分団長辻谷公雄氏の計4名が受章しました。

全員揃って 本当におめでとうございます

また、日本消防協会長表彰の部では功績章に、副団長佐藤富一氏、精績章に団長橋本左武郎氏が受賞となりました。この度の受章誠におめでとうございます。

小型ポンプはお手のもの 佐藤生治氏
小型ポンプはお手のもの 佐藤生治氏
山岳捜索の名人 鈴木重藏氏
山岳捜索の名人 鈴木重藏氏
奥様とシイタケをこよなく愛する消防人 黒坂源助氏
奥様とシイタケをこよなく愛する消防人 黒坂源助氏
水防の指揮は任せろ 辻谷公雄氏
水防の指揮は任せろ 辻谷公雄氏
消防一筋44年 佐藤富一氏
消防一筋44年 佐藤富一氏
私が消防団長 橋本左武郎氏
私が消防団長 橋本左武郎氏

仙北市消防出初式

1月6日、仙北市の新春を飾る仙北市消防出初式が開催されました。団員・車両隊・音楽隊・バトンガール等、約500人による市中分列行進が行われ、市民会館前での観閲式終了後には、市長・団長による御祝振るい餅撒きや、子供達のはしご車体験乗車も行われました。

出初め式の様子

式典におきましては、橋本団長から日頃の御礼と、近年の遭難捜索事案の増加から「遭難に対する予防活動も、防火と併せて強化しなければならない」と訓辞がありました。

バトンガールのコメント
「緊張したけど、消防音楽隊の素晴らしい演奏のおかげで、無事に終える事が出来ました。またやってみたいと思います。」

秋の火災予防運動駆け付け訓練

平成20年11月2日~8日までの「秋の火災予防運動」初日、仙北市各地では火災が発生したと想定し、消防団員による駆け付け訓練が行われました。

早朝で非常に寒い時間帯でしたが、仙北市民の生命・財産を守るため、手際よく作業をしていました。

真剣な眼差しで放水訓練を行う若手団員
真剣な眼差しで放水訓練を行う若手団員
悪天候の中一斉放水を行う
悪天候の中一斉放水を行う
訓辞を聞くため整列
訓辞を聞くため整列
頭~右 幹部が指示を与える
頭~右 幹部が指示を与える

第4分団全県大会準優勝!

平成20年9月4日、秋田県消防学校(由利本荘市)で開催されました「第45回秋田県消防操法大会小型ポンプ操法の部」に、大仙市仙北市美郷町を代表して出場した仙北市消防団第4分団は、僅差で惜しくも準優勝の結果でした。

仙北市消防団第4分団のみなさん
  • 優勝:三種町消防団山本支団第4分団(84.5点)
  • 準優勝:仙北市消防団第4分団(83.5点)
  • 第三位 横手市十文字消防団第3分団(83.0点)

【選手】

指揮者:佐藤馨 一番員:髙橋敦 二番員:髙橋英樹 三番員:佐藤長繁

大会の様子
大会の様子

第4分団佐藤代表分団長「選手に対してのコメント」
全国大会出場はならなかったが、大いに健闘し全県で準優勝となった。4年後の全国大会を目指して頑張って欲しい。本当にご苦労様でした。

防災に女性の優しさと活力を!女性消防団員募集

仙北市消防団では、男性団員と同時に女性消防団員も大募集しています。女性だからこそできる消防活動をあなたも行ってみませんか。私たちの仙北市を一緒に守りましょう。

女性消防団イメージ

活動内容

  • 火災予防などの消防広報活動
  • 高齢者宅等の訪問による防火指導及び相談
  • 各種訓練、講習会、行事等への参加(音楽隊等)
  • 災害現場等での後方支援

待遇

  • 出動費:出動毎に出動費を支給、年間一定額の報酬を支給
  • 被服:制服、制帽、活動服、アポロキャップ等の貸与
  • 福利厚生:公務災害補償、退職報償金(勤続5年以上)、各種表彰
  • その他:福祉共済制度有(入院見舞金、弔慰金、障害見舞金)

身分

  • 非常勤特別職の地方公務員となります

仙北市消防団第4分団支部大会優勝!

7月19日に大仙市雄物川運動公園で開催された、財団法人秋田県消防協会大仙市仙北市美郷町支部消防訓練大会で、仙北市消防団第4分団が「小型ポンプ操法の部」において、見事優勝を飾りました。

仙北市消防団第4分団支部のみなさん

第4分団は支部の代表として9月4日開催される秋田県操法大会への切符を手に入れました。おめでとうございます!

仙北市からの全出場分団結果は以下のとおりです。

【小型ポンプ操法の部】

  • 優勝:第4分団
  • 第5位 第1分団
  • 第7位:第10分団

【規律訓練の部】

  • 第6位:第9分団
  • 第9位:第7分団
  • 第12位:第6分団

第61回秋田県消防大会

7月4日(金曜日)秋田市文化会館にて開催された、秋田県消防大会にて、佐藤生治分団長が意見発表を行いました。発表の中で佐藤分団長は、消防団に入った時のきっかけや、自分が選手だった頃の思い出をユーモアに発表いたしました。

意見を発表する佐藤生治第4分団長

平成20年度仙北市消防訓練大会

6月29日(日曜日)落合球場駐車場において、仙北市消防訓練大会が開催されました。
小型ポンプ操法(23隊)と規律訓練(10隊)を行い、それぞれの上位3チームが、秋田県消防協会大仙市仙北市美郷町支部消防訓練大会へと進みます。

訓練大会の様子

【小型ポンプ操法の部】

  • 優勝:第4分団
  • 準優勝:第10分団
  • 第3位:第1分団

【規律訓練の部】

  • 優勝:第7分団
  • 準優勝:第9分団
  • 第3位:第6分団

平成20年度水防訓練

昨年度まで、大仙市・仙北市・美郷町合同で訓練実施しておりましたが、今年度からは仙北市・仙北市消防団主催にて、6月15日、角館町桧木内川河川公園(落合)に於いて、水害に備えた水防訓練の実施をいたしました。

仙北市では、昨年9月の豪雨により、住宅・農地の被害の爪あとが残ったままであり、また、訓練前日、岩手・宮城内陸地震があったばかりで、訓練は実践さながらの状況でありました。訓練の内容は、仙北市消防団第4・5・6・7分団の水防作業隊により、積み土のう工・川倉工・木流し工・シート張り工の4工法の訓練が講師指導のもと行われました。

川倉工

長さ2メートルから5メートルの丸太を組み合わせて流水が激突する箇所に櫓を充てて堤防決壊を防きます。

シート張り工

水の流れで堤防が削られたり、水が漏れたりしないように、防水シート(マット・畳・むしろ等)を張って堤防を守ります

積み土のう工

堤防の上に土のうを積み上げて、水が堤防を越えるのを防ぐ工法です。

木流し工

水の流れが急な時、枝葉のよく繁った木を川に流し、水の勢いを緩やかにして堤防が削られるのを防ぎます。

シート張工
シート張工
積み土のう工
積み土のう工
川倉工
川倉工
木流し工
木流し工

消防団に関するお問い合わせ

仙北市市民生活部環境防災課

  • 〒014-0392 秋田県仙北市角館町中菅沢81-1
  • 電話:0187-43-3308

田沢湖市民センター

  • 〒014-1298 秋田県仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30
  • 電話:0187-43-1147

西木市民センター

  • 〒014-0592 秋田県仙北市西木町上荒井字古堀田47
  • 電話:0187-43-2200